わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

唇が荒れる子の治し方

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今回は唇のお話です。

 

冬になると唇がかさかさする方も多いかと思いますが、

夏でも唇が荒れる子もたまに受診することがあります。

 

なぜ唇が荒れるのか?これはいくつかの要因が関係しています。

まず、皮膚自体がもともと荒れやすい子。全身の乾燥があれば、当然唇の皮膚も乾いています。

そのために湿疹ができやすいのです。

次に醤油かぶれ。食材に入っている塩分や香辛料その他の成分により、物理的に湿疹が起きることもあります。

また、よだれそのものが湿疹を誘発することもあります。これはよだれの中に含まれている酵素が皮膚を溶かす?

ことや、濡れた皮膚が弱くなること、濡れた皮膚が乾燥した時に割れることなどがあります。

また、こすり過ぎもあります。洋服の袖やティッシュ、タオル等でごしごしこすってしまい荒れてしまう。

最後に精神的・心理的な癖で唇をいじってしまうために湿疹が起きることがあります。

 

ただし、唇が荒れる原因はこれらが関係しあっていることが多いのです。

単一の原因があることはむしろ少なく、湿疹が起きたことをきっかけに他の要因が起き、

そのために更に悪化してしまうこともありますので、何が原因か判断することはとてもむずかしいものです。

 

治療はどうするか?

まず、湿疹を抑えること。

でも、湿疹のみを抑えてもその前に存在する乾燥を抑えない限りすぐにぶり返してしまいます。

なので、同時に乾燥も抑える必要があります。

乾燥と湿疹を同時に抑え、悪化する要素を取り除くこと。

これが治療のスタンダードです。

したがって、ステロイドを塗るだけではダメ。保湿剤だけでも落ち着かないことが結構あります。

うまく使い分けて塗っていくことが必要です。

また、場合によっては心理的な要因も関係していることがありますので、

カウンセリングなどの心理学的なアプローチも必要になることがあります。

状況によっては心療内科受診をおすすめすることもあります。(滅多にはありませんが)

 

もしも、唇の荒れが心配な方は一度相談にいらして下さい。

プロトピックのお引越し

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今回の記事は薬剤の販売、製造についてのお話です。

実際にお薬が荷物を抱えてえっさこらする話では無いです。

 

今日の新聞記事にアステラス製薬が皮膚外用剤部門を売却する可能性についての報道がありました。

(ソースはこちら

プロトピックの販売はすでにマルホに移っているので、完全に手を引いてしまうということでしょう。

 

注:まだアステラス製薬からの公式な説明はありませんので、ガゼネタかもしれませんが。

 

製造が他の会社に移っても患者さんには直接影響はないのですが、

処方する側からすると、なんとなくもやもやが生じてしまいます。

 

特に心配なのがトラブルが起きた時のお話。

まあ、10年以上使っている薬なので、頻度の高い問題についてはクリニック内で対応可能なのですが、

稀なトラブルや他の要因も混ざっている場合、問題解決のためにどうしても製薬会社に確認を取らねばならないことがあります。

今まではマルホさんに聞いて、それでもわからなければアステラスさんに直接確認していました。

本当はあまり良くないのですが、少なくともアステラスさんの中にはプロトピックのことをしっかりと理解している人がいると考えてのことです。

 

でも、これが他の会社に移ってしまったらどうでしょうか。

はたして、新たに権利を取得した会社の人間が質問に答えられるのか?

そもそもプロトピックについて詳しい人間がそのまま新しい会社に移動して(しまって)いるのか?

それともアステラスに残って(しまって)いるのか?

その部分について不明ですと、以前と同じレベルで対応してくれるのかどうか不安になってしまいます。

 

私達だって引越しする時には、どこに行ったかわからない荷物が出ることがあるわけです。

必要な時にそれが見つからずに苦労する。そのようなお話には事欠きません。

これが笑い話で済めば良いのですが・・・・・・

薬剤については、患者さんの生命やQOLにかかってくることもあります。

権利や財産のお引越しだけでなく、特に情報やノウハウのお引越しもしっかりと考えて欲しいものです。

耳切れのなおしかた 成人編

3回続いた耳切れの話ですが、最後は成人編です。

 

大人の方でも耳切れに悩んでいる方は沢山います。

その方の診察をしていると、ひとつの共通点が浮かび上がってきます。

それは、洗っていないこと。

特に若い女性と中年以降の男性に多いのですが、

それぞれ洗わない理由には違いがあるようです。

 

若い女性の場合は、耳を洗うのが怖いこと。

中年以降の男性の場合は、耳を洗い忘れていること。

です。

 

特に男性の場合、皮脂の分泌がとても強いです。

そのため皮脂によって耳が赤くなり、耳切れもできてしまうのです。

いわゆる脂漏性湿疹が原因となり、耳切れが起こります。

また、洗わなければ皮脂や汚れが耳についてしまい、湿疹になります。

いわゆる、接触皮膚炎。かぶれた状態です。

 

今出ている症状を抑えるためにはステロイドをしっかりと塗ることが必要ですが、

今の症状を抑えるだけではすぐにぶり返してしまいます。

予防のためにはしっかりと洗うことが大事です。

石けんの泡をしっかりと付けてしっかりと洗い、しっかりと流すこと。

これを毎日きちんと行うだけで少なくともぶり返しにくくなります。

また、以前の記事に書いたとおり、顔や頭の湿疹が気になる方は

朝のシャワーもためしてみるといいかと思います。

 

ちょっとした毎日の生活習慣で症状を抑えることが可能です。

ぜひお試し下さい。

 

パイナップルのカモミールあえコンブ包み皮膚科医風

この原稿は第一出版株式会社より発行されている「栄養と職事ニュース」の中の「星霜」というコラムに執筆した原稿です。

第一出版株式会社より許可を得て、全文を掲載致します。

このような随筆形式の原稿を依頼される方はfc@wakaba-hifuka.comまでご連絡ください。

 

 

「パイナップルのカモミールあえコンブ包み皮膚科医風」

注:これは実在の料理ではありません。

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今回は皮膚科医が使う食材のお話です。と言っても外来で料理する訳ではありませんよ。

皮膚科で普段使っているクリームや絆創膏の中には
もともと食品に入っている成分を利用し、その化学的効果を期待している物がいくつかあります。
今回はそんなお話をしたいと思います。
酢豚にパイナップルを入れますか?

私はどちらでも構わない派です。パイナップルは取っておいて、最後にデザート代わりに
食べることが多いのですが、なかなか議論がつきない話題ではないでしょうか。

そもそも、なぜ酢豚にパイナップルを入れるのでしょうか。
これには諸説あるようですが、その理由の一つに
パイナップルに入っているタンパク質の分解酵素が肉を柔らかくするとの話があります。
中に含まれるブロメリンという酵素は、ある特定のアミノ酸を切断することが
知られており、そのために肉が柔らかくなるとの理屈のようです。
実際に、パイナップルを食べると、舌の表面や口の中がざらざらしたり、
時にひりひりするのはまさにその酵素により、粘膜の表面が溶けているからなのです。

同様に皮膚の表面も溶かしてしまえとばかりに製品化された軟膏があります。
「ブロメライン」という軟膏はそのブロメリンが含有されており、
やけどや褥瘡の表面にできた硬いかさぶたや
壊死した部分を溶かす作用があります。
ベッドサイドで褥瘡の傷に毎日塗っていると、
少しずつ壊死がした部分が柔らかくなっていきます。

余談ですが、口の中にカビや雑菌が繁殖してしまうカンジダ症や黒毛舌という病気にも
パイナップルは有効のようです。
だれか寝たきり患者さんの口腔ケアに応用してみてもらえないでしょうか…。
青い湿布の作り方

中世ヨーロッパや時代劇、ファンタジーを題材とした映画やテレビドラマの中で
けがをした時に「ぺたり」と貼られる湿布薬。
その表面の膏薬はきれいな青い色をしていることが多いですが、
実は現在でもこの青い薬が使われていること、知っていましたか?

青い色の元となるのは「アズレン」と呼ばれる色素。
名前もスペイン語で「青」を意味する「azul」から来ています。
コートダジュールという地名を耳にしたこともあるでしょう。
(スペルはCote d’Azurです)

人類との付き合いは古く、1万年以上も前から使われていたようです。
最初にアズレンは最初カモミールから抽出され、
その後、他の多くの植物にも含まれていることが判明しました。
面白いものでは、真っ青なキノコであるルリハツタケにも含まれているそうです。

この色素は、弱い消炎作用や浮腫の抑制、抗アレルギー作用など、
多彩な薬効を持つことから塗り薬や飲み薬としても使われています。
塗り薬は「アズノール」と呼ばれ、湿疹や外傷、やけどによる傷に
使われます。作用がマイルドなため、赤ちゃんの湿疹に使う皮膚科医が
多いようです。
また、このアズレンとグルタミンを混合したものは、飲み薬として使用されます。
「マーズレン」や「ハチアズレ」などの名前で処方され、胃炎やのどの炎症などの
比較的軽い症状に対して使われます。子どもの頃に、うがい薬で青い粉薬を使ったことが
ある人も多いと思いますが、その材料はじつはこのアズレンなのです。
昆布で血を止める?

例えば、顔面や指先を切ったときや激しい鼻血など。
出血が続き、いつまでたっても血が止まらない患者さんに出会うことがあります。
困り果てて、専門のWOCナース(皮膚・排泄ケア認定看護師)に相談すると、
アルギン酸塩がシートになった被覆材を持ってきてくれます。
その被覆材を貼ってしばらくするとあっという間に止血され、
私たちはほっと一息つけるのです。

このアルギン酸塩。実は元は昆布などの海藻から抽出されたものなのです。
アルギン酸は多糖類の一つです。多くの水分を保持できるという特徴があります。
また、カルシウムが加わるとゲル化する事が知られています。
この性質を利用して作られたのが人工イクラ。
作り方は簡単。アルギン酸ナトリウム水溶液を塩化カルシウム水溶液の中に
一滴ずつ垂らすだけです。もちろん、普通に食べることもできます。

さて、傷口にこのアルギン酸塩が触れたらどうなるでしょうか。
まず、傷口の余計な水分が吸収され、ドロドロになります。
また、アルギン酸どうしをつないでいたカルシウムが放出されて、
血小板に作用し、血を止める役割を果たします。
傷を治す側から見れば、余計な水を吸収してくれて更に止血までしてくれるのですから
万々歳です。
唯一の難点はアルギン酸のシートは最終的にドロドロのデロデロになってしまうこと
でしょうか。

なお、アルギン酸塩のシートの開発には裏話があります。
開発は第二次世界大戦中のイギリスです。当時ドイツと戦争中のイギリスでは、
輸入される物資が片っ端から潜水艦に沈められていました。
当然包帯の原材料の木綿も輸入できなくなり、慌てて代用品として
海藻から包帯を作ろうとしたのです。
その包帯にこのような作用があることが判明し、その後世界中で使用される
ようになったのです。
まさに、必要は発明の母ですね。

アトピー性皮膚炎に対する考え方

「成育医療研究センター語?」のエントリーにあったとおり、

当院のアトピー性皮膚炎に対する治療法はあまり他の病院では見られません。

 

その考え方のキモになるものが

「上塗り」

「下地」

「保湿」

という薬の使い分けです。

 

他の病院の多くは「湿疹」と「保湿」のみ使用しているでしょう。

しかし、アトピー性皮膚炎の”悪い皮膚”は赤い所だけでしょうか?じくじくする所だけでしょうか?

という疑問から始まった治療法です。

 

アトピー性皮膚炎では全身の皮膚に何らかのトラブルがあります。

その中で、特に症状の強いところが痒みを出していると考えてもいいでしょう。

逆に考えると、湿疹のない部分にはまったく何も無いわけではないのです。

したがって、湿疹か正常か、白か黒かという話ではないのだろう考えています。

つまり、

「何もない」のではなく、「症状が弱い湿疹がある」のです。

したがって、保湿では落ち着かない事になってしまうのです。

 

当院の「上塗り」は他の「湿疹」のお薬と一緒です。

当院の「保湿」は他の「保湿」のお薬と一緒です。

では、「下地」は?これは保湿剤に少しだけステロイドを加えたものです。

つまり、何もないように見える部分(先に述べたとおり、弱い湿疹が実はあるのです)

にも少しだけステロイドを塗ることでその部分もしっかりと抑えようという考え方です。

 

でも、何もない皮膚にステロイドを塗り続けるのは心配ですよね。

なので、下地は塗る回数で調整をしていきます。

症状が落ち着いていたら徐々に保湿剤に切り替えていくわけですね。

 

アトピー性皮膚炎の「湿疹がない」皮膚は、実は「ちょっとだけ湿疹がある」のです。

ただ、それが他のひどい部分の影に隠されているだけなのです。

ですので、その「ちょっとだけ」の湿疹に「ちょっとだけ」ステロイドを塗ってあげるのです。

ちょっとだけ (こどものとも絵本)

成育医療研究センター語?

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先日、近隣のお世話になっている小児科さんにうかがって、

先生とお話しする機会がありました。

 

旧国立小児病院時代から成育医療センターへの

歴史的な流れなど様々なお話を聞き、

そのなかで、

『上塗り』『下地』

という用語が、ポンと飛び出しました。

 

皆さん、意味がおわかりになるでしょうか?

 

 

これ、成育医療センター語なんだそうです。

旧国立小児病院時代から、

皮膚科のドクターと患者さんの間で

当たり前のように使われてきたコトバなんだそうです。

 

開院初日、診療補助についていたところ、

院長と顔見知りのアトピーの患者さんとのこんなやりとりがありました。

 

院長  『薬は足りてますか?』

患者さん『下地はまだあるんですけど、上塗りがもうないです。』

院長  『オッケー。じゃ、上塗りだけでいいね〜』

正直、聞いていた私には、何のことやら???

 

薬剤師として病院畑を10年歩いておりましたが、

過去勤務した4つの病院でも聞いたことがありませんでした。

 

今回、小児科の先生にうかがって、納得がいきました。

もちろん、初めての患者さんには、きちんと薬の説明、塗り方、

すべてご説明しますので心配いりません。

 

ですが、院長の口からポンとこのコトバが出たら・・・

ああ、成育語〜!と思って頂ければ幸いです(笑)

次亜塩素酸ナトリウムによる接触皮膚炎/化学熱傷

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次亜塩素酸ですね。

 

今日、ホームセンターに行ったらまだ販売されていたようなので、記事にします。

 

次亜塩素酸というと、ピンと来ないかもしれませんが、

プールの底に沈んでいる白い塊がアレです。

小学生の頃に、(え、幼稚園?)「プールの底の白い塊には触れてはいけません」という

注意を聞いたこともあるかと思います。まあ、昔は気にせずに触っていましたけどね。

アレは次亜塩素酸カルシウムや次亜塩素酸ナトリウムが主成分で、

水に溶けたら徐々に塩酸となり、塩素を供給するものです。

その塩素でもって殺菌するわけですね。

 

それを応用して(誰が考えたのかしりませんが)

「次亜塩素酸の錠剤を作って、首から下げれば、インフルエンザの予防になるんじゃね?」

と作られたのが、いわゆる空間除菌剤と呼ばれるものです。

でも、これ、

使わないでください。(そこまでいかなくても、私は絶対に他人には薦めません)

 

塩素が出るのはいいんですが、(いや、本当はあまり良くないんですよ。)

その塩素が高い濃度で皮膚や洋服に張り付く訳です。

あとは、抱っこしている赤ちゃんとか。

その塩素は皮膚や洋服に対して非常に強い反応を示します。

(洋服についた塩素は脱色し、繊維をボロボロにするだけですが、)

皮膚につくと大変なことになります。

私達が「化学熱傷」と呼んでいるものですが、

強いかぶれの反応が起きます。

あたかも、やけどをして、皮膚がべろりと剥けるような。

 

当然、そのような強い反応が起きたら皮膚にキズが残る可能性があります。

場合によっては一生残ってしまうかもしれません。

 

実際に、そのような事例の報告があり(消費者庁HP)、ある商品については厚生省は回収命令を出しています

消費者庁のHPには実際に起こった症状が掲載されています。

 

これだけのリスクを冒してまで得られるメリットですが、どうもはっきりとしたものはないようです。

少なくとも有名ドコロの医療機関で採用したという話はありませんので、

感染予防効果は少ないと考えて良いのではないでしょうか。

 

まあ、新しいものを出すのはいいんですが、

きちんと検証しましょうよ。という話でした。

「脳には妙なクセがある」

脳には妙なクセがある

 

著者は現役の薬剤師さんです。

もっとも研究を中心に行なっている方ですが。

この本は脳の研究について、最新の知見をわかりやすく噛み砕いて教えてくれるものです。

巻末の参考文献の多さといったら…

 

人間は、進化の果てに出現しました。

同様に人間の脳も進化の結果生まれたものです。

そのため、その他の動物と非常に似通った反応をすることもあります。

逆に、「自分で考えて行った」ものも実は自動的な脳内の反応を反映したに過ぎないこともあるのです。

 

この本では脳が本来持っている偏り「バイアス」について詳しく説明しています。

つまり、人間という存在が元から持っている偏りについて明快に解説されているわけです。

この事実を受け入れるのは結構不愉快なものですが、事実を事実として受け入れた上で、

どのように生きていくのかを考えてみてもいいのかもしれません。

 

追記1

これらの現象の大くは、まだ理由や機序の不明なものも多く含まれています。

あくまでも「その傾向がある」ということしか示されていません。

「方向性」のみであり、「明確な事実」と言いにくい部分があることも確かです。

そこだけは、忘れないようにしないといけませんね。

薬剤師さんの漫画

お医者さんを主役とした漫画や映画はたくさんあります。

看護婦さんが主役の作品もあります。

 

でも、薬剤師さんを主役とする作品はあまりありません。

なぜでしょう。人数が少ないから?あまり表に出ないから?

 

と思うでしょ。実は薬剤師さんが主役の漫画があるんです。

薬剤師さんの仕事内容がしっかりと書かれていますよ。

でも、病院の薬剤師さんが主役の作品って、ないですね・・・

 

お勧めです。

薬屋りかちゃん 1 (アクションコミックス)薬屋りかちゃん 2 (2) (アクションコミックス)

はじめまして。

はじめまして、わかばひふ科クリニックの薬剤師です。

 

このたび、薬剤師のブログも一緒にのせてもらうこととなりました。

 

薬剤師とママ業の二足のわらじを履いておりますので、更新はのんびりペースになると思いますが、

こどものお薬のこと、皮膚科のお薬のこと、子育てのことなど、様々なことを発信できればと思っています。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。