わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL0422-22-1232


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

基剤

保湿剤が徐々にクリームにきりかわっています

朝夕がだいぶ寒くなってきました。

また皮膚の乾燥を訴えて受診する患者さんの受診も増えてきました。

なので当院の処方する保湿剤も徐々にクリームに切り替わってきましたよ。というお話です。

 

ここ12年でしょうか。保湿剤のバリエーションが増えてきました。

今までは、ローションとクリーム(ソフト)を主体に使用していたのですが、現在は更にフォーム(スプレー)と軟膏も追加し、4種類を使用するようになってきました。

そのために少し複雑な処方携帯になっているのですが、それぞれの保湿剤を切り替えるようになっています。

 

スプレー→ローション

ローション→クリーム(ソフト)

クリームはもう少しベッタリとした配合比率

にそれぞれ変更を行うことがあります。

 

現在の保湿剤ではなかなか効果なくなってきたな。

という方は保湿剤の変更を検討してみてもいいかもしれませんね。

そろそろ保湿剤も冬支度を始めましょう

秋です。しかし本日は寒いですねえ。

最高気温20度を切っていますか・・・

 

さて、秋になってきたので、そろそろ保湿剤の変更を始めております。

今までは保湿効果は少し劣りますが塗り伸ばしの良いローション基剤を中心に

処方していました。

 

しかしそろそろ乾燥も強くなってきましたので、少しずつクリーム基剤に

保湿剤を切り替えていく予定です。

現時点では特に乾燥の強い子を中心に一部の子のみ変更していますが、

今後徐々に切り替えを進めていく予定です。

 

もしも、クリーム基剤に早期切り替えを希望される方は

一度外来に受診ください。そのときに相談していただければ

一気に切り替えることも可能です。

 

本格的に乾燥が始まる前にしっかりとした保湿剤で予防をしたいという方は

一度相談してみてくださいね。

 

そろそろ保湿剤はローションに切り替えましょう

春になってきました。

暖かい日が増えてきましたね。

今回はそんな春の日のお話です。

 

例年はゴールデンウイークくらいにと考えていたのですが、

どうも最近は汗をかいて湿疹を悪化させている子どもたちが多く受診している状況なのです。

そうです、春なのです。汗で悪くなる季節の到来なのです。

 

なので、保湿剤は冬場用のクリーム基剤から、夏用のローション基剤に切り替えることが多くなってきました。

手持ちのクリームを塗るとベタベタして嫌がってしまう、

汗を多くかいてしまう。

という方はローション基剤の保湿剤に変更しますので、

一度受診してみてくださいね。