わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

ブログ

冬の手湿疹の治療について。まだできることがあるんですよ、というお話

冬に悪化する手湿疹。
皆さんきちんとお薬を塗って保湿はされているのですが、
その外側の「保護」と「加湿」まで対応されている方は少ない印象を持っています。
 
>保護
文字通り物理的に手を覆うことです。手でものを触れば保湿剤は剥がれますし、
自家製の保湿蛋白も剥がれていきます。
極端なことを言えば空気中に露出していくだけで乾燥が進んでいくだけです。
しかし、保護を全くしていない、保護をしていても夜間だけという方も多いです。
それだけでは足りないんですよねえ…
日中も保護してください・屋内でも保護してください
と外来で毎回説明するようにしています。
水仕事をするときはその手袋の上からゴム手袋をして作業してください。
とも説明をしています。
これだけでも症状を抑えることができる可能性があります。
 
>加湿
保湿ではありません。環境の湿度を上げることです。
皮膚が乾くのは空気が乾いているからです。動的平衡として、水分は空気中に飛んでいくわけですから、
空気中つまり室内の湿度というのは乾燥のコントロールに対して重要な役割を持っています。
小児アトピーと同様に湿度を高めに保つことは手の湿疹の状態を抑え込むことができる可能性があります。
加湿機は24時間稼働させ続けること
東京の冬はどれだけ頑張っても屋内湿度50%を超えさせることは困難です。ただそれを目指すことはできます。
少しでも屋内の湿度を上げることが大事かと思います。
 
手湿疹の要因は複合的であり、皮膚バリア機能障害などの先天的な要因も絡んできます。
そのために治療は難しくなるのですが、逆に言えば複合的に対処することで治療の効果も上げることができる疾患でもあります。
いつも行っている、外用+保湿に加えて、
保護+加湿も加えることで手の湿疹のより良いコントロールを目指すことができるのではないかと思うのですよ…

帯状疱疹予防接種の任意接種の期限が発表されました(~2026年3月31日)

city.musashino.lg.jp/kenko_fukushi/

武蔵野市からの正式な情報が出ました。

 

50歳以上の任意の予防接種の最終日は

2026年3月31日となります。

 

シングリックスをご希望の方は初回投与は原則として

1月31日が最終日となります。

 

※1月28日追記
スケジュールの都合上、
当院での1月中のシングリックス接種は行えなくなりました。
予めご了承ください。

 

接種をご希望の方はお早目に行動することを強く推奨します。

手の甲の湿疹の荒れ方が想定よりも早い件について(2026年1月)

今回は手荒れのお話です。

 

例年よりも乾燥が強い印象があるんですよねえ。

多分地球温暖化の影響が皆様の手に表れていると推察できるのですよ…

こんなところまで温暖化が…というお話です。

価格改定のお知らせ(2026年4月以降)

昨今の原材料費高騰及び人件費高騰のため、院内販売品について

順次価格改定を行っております。

2026年4月1日から新価格での販売となりますので、あらかじめご承知おきください。

 

20%塩化アルミ水溶液100ml 1000円→1200円

AKウオッシュ洗顔料 770円→990円

 

となります。

そのほかの製品についても新規価格が決定次第ブログでご報告させていただきます。

2026年の花粉症および花粉症対策舌下免疫療法への対処法について

 

2026年になりました。
年が明けたらどうなるのか?
花粉症の季節が始まるのですよ…
恒例の行事ではありますが、早めに対応を進めていきたいところです。

 

花粉症対策について

花粉の飛散は例年1月末から2月にかけてです。
しかし厳密には花粉抗原タンパクはその前から飛んできます。
そして、治療薬は症状の出る2週間程度前から飲み始めておくとよいとされています。

これらの情報を総合して考えると、
年明け早々から花粉症の内服薬を始めたほうが良いと考えることができます。
ということで、1月5日の2026年診療開始日から花粉症の処方を積極的に行っていきます。
一般的には4月末もしくはGW明けまでの期間を想定していただくとよいでしょう。

 

舌下免疫療法について

舌下免疫療法ですが、1月から新規の導入を停止いたします。

理由は花粉の飛散時期だから。大気中に抗原タンパク質が多く存在している状況ですので、
この時期に治療を開始してもあまり意味がないんですよねえ…

という理屈があるため、メーカーも花粉飛散期の治療は推奨しておりません。
治療再開はGW明けを予定しております。

対して、現在治療中の方については今後も治療の継続を推奨します。
大気中の抗原タンパク質の量が読めないため、安定した免疫抑制効果を期待できず、
結果的に治療が長期に及ぶ可能性があるためです。

簡単にまとめると
新規治療:GW明けまで中止
継続治療:持続する
となります。状況によって対応が変わりますので、ご注意ください。

2025年アトピー性皮膚炎治療薬解説 をYouTubeに投稿しています

【本日の動画】2025年アトピー性皮膚炎治療薬解説

昨年2025年のアトピー性皮膚炎の治療薬についての解説動画です。
2025年、新薬は出たのか!(出ていません)
治療法はどう変わったのか!(細かく変わっています)
というお話を進めていきたいと思います。

2026年1月5日の診察をご希望される方への注意事項

2026年1月5日の診察をご希望の方への注意事項です。
ご確認をお願いします。

 

・外来の混雑が予想されます

そのため、待ち時間が長くなる可能性があります。

イボ治療用の液体窒素が枯渇している可能性があります

年末年始のお休みの間に液体窒素が蒸発しており、治療が行えない可能性があります。
補給の手配はしておりますが業者側も仕事はじめの日であり、
時間が全く読めない状況です。

特に午前中は液体窒素がなくなっている可能性もありますので、
予めご理解の上、受診してください

(1/5 1340追記
液体窒素は補充されました。現在制限なく使用できます)

 

以上2点について、あらかじめご了承のうえ、ご予約をお願いいたします。

 

2026年1月以降の予防接種の対応について

2026年1月以降の予防接種の対応についてですが

一般外来での対応となります。

・インフルエンザ(フルミストは現在対応しておりません)
        (2月14日終了しました)

・新型コロナ

・帯状疱疹

については今まで通りの対応と致しますが専用の枠は用意されておりません。

また製剤の確保の観点から

予防接種をご希望の方は事前に連絡をいただけますようお願いいたします。

ご協力をお願いいたします。

フルミスト在庫消失のお知らせ(2025年12月24日)

以前よりYouTube,Twitterでお知らせの通り、

フルミストの在庫が消失いたしました。

今後のインフルエンザの予防接種はすべて従来型の
皮下注射製剤を使用する形になります。

また予約枠も12月末を以て削除いたします。

あらかじめご了承ください。