わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL0422-22-1232


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

算数

サイコロ算数

CHESSEX 6面ダイス/サイコロ Translucent 12mm d6(6面体) 10カラー 10個セット

さて、前回の記事の続きです。

先日サイコロを買いに行ったお話をしましたね。

 

その時に購入したサイコロですが、

4面体サイコロ(D4) 1個

6面体サイコロ(D6) 2個

10面体サイコロ(D10) 2個

20面体サイコロ(D20) 2個

の合計7個です。

金額は1000円から2000円といったところです。

きれいなクリスタルのサイコロにし、娘のテンションを高めるために、色もすべて選ばせました。

 

サイコロを購入し、早速問題開始です。

レベル1 D4+D6 Max10,Min2

まずは手慣らし。繰り上がりの無い足し算から。

レベル2 D6+D6 Max12,Min2

次いで少しレベルアップ。時には繰り上がりが出てきます。

レベル3 D10+D10 Max18,Min0

10面体サイコロの登場です。10面体では、記載されている数字は0-9ですので、

18が最大値となります。結構な確率で繰り上がりが出ます。

レベル4 |D20-D10| Max20、Min0

今度は引き算です。2個のサイコロを振り、大きな数字から小さな数字の差を求めます。

繰り下がりがかなりの確率で生じ、難しさが上がります。

 

とりあえず、小学1年生の娘にはここまでさせておけばよいでしょう。

 

それぞれ10問ずつ。

まず自分でサイコロを振り、上記ルールにしたがって問題を作成します。

そして、その問題を自分で解いていきます。

 

かかった時間が得点です。

1問間違えることに+10秒のペナルティをつけましょう。

 

やっていることはとても簡単ですが、普通のドリルとちがうのは本人のモチベーションです。

明らかにドリルよりも「ノリノリ」です。

どうも、問題を作るというのが目新しい。サイコロを振るのが単純に面白いようです。

 

単純な計算問題はとにかく回数をこなしミスを減らすことが大事です。

算数、数学では計算が早いことはとにかく重要ですので、そのトレーニングを行いたいわけです。

本人のモチベーションを保ったまま、いかに計算の数をこなしていくか?

とても大事なことなのです

 

最後に解答用紙を載せておきますね。

dycemath20141020

サイコロを買いに行きました

CHESSEX TRPGダイス/サイコロ Translucent Polyhedral(多面体) Smoke w/white 7個セット

先日、サイコロを買ってきました。

クリスタルの、きれいなサイコロです。

娘に選ばせたところ、本人はご満悦だったようです。

 

このサイコロ、何に使うか?

今はまだ秘密です。

 

近日中に解答をお示しできるかと思います。

今はナイショ。

引き算ブラックジャック

ブラックジャックといってもモグリのお医者さんの話ではありません。

よろしくでもないですよ。

今回はトランプのお話です。

 

恥ずかしいお話ですが、娘の算数を教えるのに苦労しています。

まあ、先取りなので難しいのも当然なんですが、繰り下がりのない引き算でドツボにハマってしまいました。

その苦手意識を何とかしようとしておもいついたのが「引き算ブラックジャック」です。

 

ご存知、ブラックジャックはトランプのゲームの1種です。

大雑把に行ってしまえば、カードの目の合計が21により近くなるよう。そして、超えないようにしたほうが勝ちというものです。

カジノでもメジャーなゲームでもあり、一節によれば、負ける確率をかなり低くできるというゲームですが、

まあ、小学生相手に白熱しても仕方ありませんし、難しいルールを作るのもなんですから、

簡単にしてしまいましょう。

 

細かいルールを除いてしまえば、ブラックジャックはただの足し算です。

ですので、逆に引き算にしてしまうことも簡単です。

最初21に設定し、ゼロに近づければいいだけの話ですから。

 

でも、娘のツボは繰り下がりのない引き算ですから、21ではちょっと難しすぎます。

なので、そこも替えてしまいましょう。

 

ルールはこんな感じです。

・最初の数字は9です。

・カードを引いていき、9からその数字を引いていきます。

・その数字がより0に近いほうが勝ちです。

・ただし、数字がマイナスになってしまったら無条件で負けです。

こんなざっくりとしたものです。

ああ。大事なことを忘れてしまいました。

9以上のカードはすべて取り除いてくださいね。

 

そしてこの引き算ブラックジャックですが、様々なバリエーションを作ることができます。

足し算でも構いません。引き算でも構いません。

最初の数字と目標とする数字は様々に選ぶことができます。

(トランプカードの調節は忘れずに)

数字についてはサイコロを利用してランダムにすることもできます。

 

算数の苦手な子と言うのはよく聞く話です。

でもなぜか皆トランプは大好きです。

 

トランプでゲームをしながら算数の勉強もさせる。

その一つのツールとして引き算ブラックジャックはありかなと思います。

 

最後に一点だけ。

これで子どもがギャンブルにハマったという苦情はお受けできませんので、

あしからずご了承くださいな。

ハノイの塔

と言われても何が何やらわかりません。

という人が殆どかもしれません。

私も言われた時にはわかりませんでした。

 

でも、こういえばわかりますかね。

・塔が3本立っています。

・そこにそれぞれ太さの違う円盤はそれぞれn枚ありました。

・その円盤を別の塔に全く同じ形で移してください。

・1回で移動できるのは1枚だけ。また。細い円盤の上にはそれよりも太い円盤は置けません。

という数学パズルです。

 

つまり、こんなのです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

やったことありませんか?

 

昔々にやった記憶がありました。

おぼろげなその記憶を便りにやってみると・・・

以外にできるじゃあないですか。3枚でしたけど。

4枚もなんとかできました。

 

でも、5枚がなかなかできません。

さすがに枚数が多くなってくると実物を用意することができないので、

探してきたアプリを使ってiPadでやっていたのですが、

ああでもない、こうでもないと四苦八苦。

 

そうしているうちに娘にiPadを持って行かれてしまいました。

まあいいやと思って、数十分後、「できたー」の声が。

なんと5枚のパズルもできているではありませんか。

 

小学生の娘に負けてしまいました。

集中力の敗北です。

 

ちなみに、n枚の円盤を動かすのに必要な回数は最短で(n×n)-1回となるようです。

プログラミングや数学の問題にもってこいのようですねえ。