わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

ブログ

スタバのお子様ストロー

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スターバックスにフラペチーノの季節がやってきました。
(もうだいぶ前でしたけどね・・)

私と子どものお気に入り、マンゴーパッションティーフラペチーノです。

フラペチーノの上にある、あの山盛りクリームが苦手で、
オーダーのときに外してもらっていたのですが、
私好みのクリームなしで、しかも大好きなマンゴー!

頼まずにはいられないとのことで、2日に空けず通っております。。。

子どももマンゴー好きで、私のを一口飲んだとたん
『おいし〜い!!!』
と絶賛。

1つ頼んで、二人でちょびちょび飲んでおります。

先日、暑かったのでしっかり飲みたいと思い、2つオーダーしたところ、
受け取る際に、店員さんから、『お子様のストローをおつけしますか?』と聞かれました。

今まで聞かれたことが無かったので、何が違うのか聞いてみたところ、
曲がるストローとのことでした。

今までは1つしかオーダーしていなかったので、大人用のまっすぐなストローで飲んでいましたが、
店員さんにお願いすると、曲がるストローが頂けるようです。

たしかに、子どもが飲む際に、まっすぐなストローだと、高さによっては非常に飲みずらくなります。

いつもは、パックジュースが多かったので、今回初めて曲がるストローの存在を知りました。

お子様連れでご利用になる方は、ぜひ頼んでみてください。
店員さんの気が利けば、何も言わなくても出してくれますが、人によるので・・。

ちなみに、カフェインが気になる方は、マンゴーパッションティーフラペチーノのティー抜きが出来るそうです。
もはや、ただのマンゴージュースでは?という声もございますが、まあ、美味しければよしということで。

スタッフ募集のお知らせ(終了しました)

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スタッフ募集は終了いたしました(2013/3/15)

 

 

現在わかばひふ科クリニックではスタッフを募集しております。

 

勤務地

住所
180-0002
吉祥寺東町2丁目11-2伊藤ビル1F
わかばひふ科クリニック

電話/FAX
0422-22-1232

HP
www.wakaba-hifuka.com

業務内容

一般受付業務
診療補助業務

いわゆる医療事務業務というよりも
カウンター内での応対や会計が主な業務となります。

診療補助業務は医師の指示の元、
簡単な補助業務を行なっていただきます。
看護師のみが行える業務は行いません。

勤務時間

月水木金 12:00~19:30
土 8:30~12:30
の中から選択して頂きます。

日時や時間については相談の上、決定させて頂きます。
短時間勤務や曜日指定勤務なども承ります。

また、年に数回、休診日に研修を行うことがあります。

時給

時間1000円~1200円
(時間帯や曜日により、異なります。)

なお、保有する資格や技能については手当として支給することがあります。
(ご相談ください)

交通費支払い規定あり(上限あり)

その他の詳細については
面接時に説明致します。
予め確認したい方はその旨メールやFAXに記載ください。

当院での勤務を希望される方は
jinji@wakaba-hifuka.com
まで履歴書を添付したメールを送付してください。
またはFAXにて
0422-22-1232
まで履歴書を送付ください。

折り返し48時間以内に当方よりメールまたは電話で連絡致します。
48時間経過後に連絡がない場合は事故により連絡が届いていない可能性がありますので、
再度ご連絡ください。

 

このブログのコメントからの応募も受け付けております。

コメントいただきましたら折り返し連絡させて頂きます。

 

2013/3/6追記

スタッフ募集のお知らせ

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現在わかばひふ科クリニックではスタッフを募集しております。

人数

若干名

勤務地

住所

180-0002

吉祥寺東町2丁目11-2伊藤ビル1F

わかばひふ科クリニック

電話/FAX

0422-22-1232

HP

www.wakaba-hifuka.com

業務内容

一般受付業務

診療補助業務

いわゆる医療事務業務というよりも

カウンター内での応対や会計が主な業務となります。

診療補助業務は医師の指示の元、

簡単な補助業務を行なっていただきます。

看護師のみが行える業務は行いません。

勤務時間

月金 10:00~19:30

水木 12:00~19:30

土 8:30~12:30

土曜日に勤務出来る方を募集しております。

その他の日時や時間、シフトについては相談の上、決定させて頂きます。

短時間勤務や曜日指定勤務なども承ります。

また、年に数回、休診日に研修を行うことがあります。

時給

時間1000円~1200円(研修中は-50円)

(時間帯や曜日により、異なります。)

なお、保有する資格や技能については手当として支給することがあります。

(ご相談ください)

交通費支払い規定あり(上限あり)

 

その他の詳細については

面接時に説明致します。

 

予め確認したい方はその旨メールやFAXに記載ください。

 

 

当院での勤務を希望される方は

fc@wakaba-hifuka.com

まで履歴書を添付したメールを送付してください。

またはFAXにて

0422-22-1232

まで履歴書を送付ください。

 

折り返し当方よりメールまたは電話で連絡致します。

48時間経過後に連絡がない場合は事故により連絡が届いていない可能性がありますので、

再度ご連絡ください。

スギ舌下免疫療法を始めるのは今がベストシーズンです

やっと花粉症も落ち着いてきましたね。

ヒノキももうちょっとでしょうか?

 

当院ではゴールデンウイーク明けから新規スギ舌下免疫療法の処方を開始しております。

どうしてもアレルギーを体内に入れるという治療法である以上、

花粉が飛んでる時期には開始できなかったわけですね。

 

舌下免疫療法で皆さんビックリされるのは治療期間です。

基本3年が必要です。

ただ、翌年から花粉症の反応は弱くなるかたがほとんどです。ご心配なく。

治療法の特性上、治療期間が長くなればそれだけアレルギー反応は抑制されますからね。

つまり、来年の花粉症の時期に反応を弱くしたいのであれば

理論的な治療開始時期は、今年のスギのシーズンが終わった直後ということになります。

つまり、今。がベストという結論になるわけです。

 

ことしスギ花粉症に悩まされた皆さん、治療を開始するのは今からがいいですよ。

ぜひご検討くださいね。

スイミーがない!

小学校1年生が我が家にいるので、教科書を読んでみました。

 

・・・自分の時に比べると非常に薄くなった印象があります。

特に国語の教科書。こんなに薄かったっけ?と思いました。

 

内容を確認してみると、

あれ、スイミーがない!

 

詳しく調べてみると、スイミーは小学校2年生のお話でした。

なーんだ。びっくりした。

じんましんも流行っています?

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いよいよお盆です。
帰省ラッシュも始まったみたいです。

 

今週、診察をしていてあれあれと思いましたが、
どうもじんましんの患者さんが増えているようです。

幼児、小学生、大人と年齢は様々です。

原因ははっきりしません。少なくとも食事や薬といったものではないようです。

ただ、共通しているのはつかれていること。
夏休みもそろそろ折り返しを過ぎ、子どもも疲れが溜まっているのでしょうか。
また、大人もお盆休みの前に仕事を全部終わらせないと行けないのでしょうか。

ウイルス感染などはないようですので、一つ安心ですが、
しっかりと薬を飲んで、休んでくださいね。

 

あ、でも、みんな疲れているということは
お盆明けに帯状疱疹も増えるかもしれません。
このように考えると、お盆というシステムもいいのか悪いのかわかりませんね。

最後に一つ。このうだるような暑さは絶対に体にわるいです。
ふう。

じんましんと食事の不適切な関係

子どもの蕁麻疹の原因で一番多いものが食事と思っていませんか?

お母さんの多くはそのように思っているようです。

常識と言い切られることもあり、びっくりしたことがあります。

 

実は、違いますよー。

毎日の外来で診察をしていると、当然ながら蕁麻疹の患者さんがたくさん来ます。

当然子どもの患者さんもたくさん来ます。

 

お話を疑い、原因として怪しいものを確認していると、

一番多いものが感染でした。

感染と言っても皮膚の感染ではありません。

全身性の疾患。つまり、風邪や下痢などの呼吸器感染症あるいは消化器感染症が原因となることが

多いようです。

 

当然わからないものもありますが、更に詳しく聞いてみると、

疲れていたり寝不足だったり、体調が悪かったりという子に多く出てくるようです。

少なくとも、「ウチの子は全然元気です!」と言われることはほとんどありません。

 

そして、その次に出てくるのが食事です。

たまーにいますよ。

 

 

でも、食物アレルギーの症状の多くは蕁麻疹や赤みという皮膚症状が出てきます。

非常に多いです。

 

 

蕁麻疹と食物アレルギーの関係は片思いのようなものです。

蕁麻疹の原因は

1)感染症

2)体調不良

3)食物アレルギー

の順番になります。

 

しかし、食物アレルギーの症状としては

蕁麻疹

が一番多い症状です。

 

どうも、片思いは食物アレルギーがしているようですね。

じんましん、ツレナイですね・・・

じんましんが流行しています

ここ数日の間ですがじんましんが流行っているようです。

 

もちろんじんましんはウイルスや細菌などの感染性微生物が直接関与するものではありませんので

例えばエボラ出血熱のような感染の流行とは話が違いますが、

どうも、この時期に多くの子に出現するような要因が幾つかあるようです。

 

その1

風邪が流行っている。

溶連菌を思わせる風邪も多いですし、ウイルスによる風邪も多いようです。

時期的なものでしょうね。

先ほど、じんましんは微生物が直接関与するものではないと書きました。

でも、間接的な関与をしていることは結構多いのです。

以前にも書きましたが、子どものじんましんの誘因で一番多いのは

風邪を始めとする感染症です。

大きな誘因となるのです。

 

その2

気温、環境の変化が大きかった。

次の項目ともかかってくるのですが、気温の変化がここ数日、非常に大きなものになっています。

まさか、4月に雪が降るなんて。ねえ。

ぽかぽか陽気の数日後の話ですから、たまったものではありませんね。

 

その3

新年度が始まり、ストレスがかかっている。

家族全員が忙しくなると、当然子どもにもその影響が出てきます。

旅行やお出かけ、学校の準備などで慌ただしくなると、

寝る時間が影響を受けます。また、バタバタするだけでもストレスになっていきます。

このストレスもじんましんの大きな誘因となるのです。

 

そのような理由もあり、今、じんましんが出ている子が沢山受診するのでしょう。

この現象は、もうしばらく続きそうですね。

シンプル・イズ・ベスト

KISSの法則って、ご存じですか?

これはある文章の頭文字を取ったものです。

正式には

Keep  it symply. stupid!

というものです。

日本語に直すと、

「単純にしろ、このバカモノが!!」

という風に訳すことが出来ますかね。

皮膚科の塗り薬についても、このKissの法則が当てはまります。

 

他の病院の処方箋やお薬手帳を見ていて、不思議に思うのですが、

同じ患者さんに対して保湿剤が3種類、一つの部分にぬる薬が3種類と出ていることが有ります。

詳しく聞いてみると、「有るときにはAを、またある時にはBを塗る」用に指示されているそうです。

でもね、実際にそのようにできているか聞いてみると、ほとんどの場合が

「出来ていません」と言われます。なぜでしょうか?

 

理由の一つが面倒くさくなること。

種類が多くなるだけでげんなりしてしまいます。

もちろんそうですよね。我が身を振り返っても、たくさん宿題があるとそれだけでイヤになってしまいますよね。

ついで、使い分けがわからないこと。一言で言うと、境界条件の問題です。

こうもり問題と私は呼んでいますが、2種類の薬があるときにどちらを塗るべきかわからなくなってしまう問題です。

 

このように薬の種類が多くれれば、逆にそのための問題も出てきてしまうのが難しいところです。

なので当院では最初はシンプルな塗り方のお話を行っていきます。

一般に同じ部位に塗るべき保湿剤あるいはステロイドは1種類。

部位別の差もあまりつけることはしません。

もちろん、何回も受診されてすでに薬の使いかたもわかっているという方であれば、

少しずつ薬の使い分けに付いてお話をしていきますが、最初からは難しいですね。

 

しかし、単純化にはデメリットも有るのではないか。

と思われる方もいるでしょう。

デメリットとしては効果は不十分もしくは効果が強すぎる

ということが有ります。

でも、この問題はある程度カバーすることは可能です。

それは時間軸。

効果が強い(=副作用が強い)場合でも、短時間であればそのデメリットは見えなくなります。

逆に効果が弱いのであれば、次に来た時に強くしますし。

(よっぽど効果が弱い時は予定日前でも連れてきますし)

 

なので、当院の考え方としては

理論上ベストの治療(でも、実際に行うのは大変)

よりも、一段落ち着かもしれませんが、

シンプルで簡単で、自宅でも無理なく出来る治療

を最初は行います。

そして、しっかりと指示通りのことが出来るようになってから、少しずつ難しい方法に

挑戦していく。

というように進めていったほうが結果的に早く、良く綺麗になると思っています。

 

足元から一歩ずつ治療を進めていきましょうね。

シラミ生け捕ったり!そして、シラミの写真を撮ってみた

今年のシラミ。

患者さんの診察をしたところ、

「頭の中にいるー!」

と悲鳴が。

 

どれどれと思ってみたら、もぞもぞしていたので、

生け捕りにしてみました。

別に噛まれたりはしないので、捕まえるのは難しくないですよ。

とり方ですが、シラミの虫を見つけたらその髪を一房より分けます。

その後、少しずつシラミのいない髪の毛を取り分けていき、

最終的にシラミのいる髪の毛1本だけを根本の方からつまみます。

その髪の毛をゆっくりと先に向かって絞っていき、

そっとシラミを指先に載せます。

シラミは髪の毛の中でのみしか早く動くことができませんので、

指先のような平坦な部分では逆に上手に動けないのです。

虫をつかめまえた後は潰してしまえは一丁上がり。

 

と言うかたちで取ることが出来るのですが、

今回はあえて生け捕りにして写真を取ってみました。

 

サイズはこんな感じです。

計測すると、概ね2-2.5mm位。

でも、これは大物なので、もう少し小さいこともあるかな?

肉眼レベルで拡大するとこんな感じ。

このサイズまでならかろうじて肉眼で見えるかな?

しかし、最近の携帯電話のカメラ性能はすごいものがありますね。

10倍ズームです。

 

更に大きくするとこのように見えます。

顕微鏡40倍。

 

・・・上手に取れました。

シラミの治療に協力してくれない子にはこの写真を見せてくださいね。

きっと一懸命治療をしてくれることでしょう。