2026年になりました。
年が明けたらどうなるのか?
花粉症の季節が始まるのですよ…
恒例の行事ではありますが、早めに対応を進めていきたいところです。
花粉症対策について
花粉の飛散は例年1月末から2月にかけてです。
しかし厳密には花粉抗原タンパクはその前から飛んできます。
そして、治療薬は症状の出る2週間程度前から飲み始めておくとよいとされています。
これらの情報を総合して考えると、
年明け早々から花粉症の内服薬を始めたほうが良いと考えることができます。
ということで、1月5日の2026年診療開始日から花粉症の処方を積極的に行っていきます。
一般的には4月末もしくはGW明けまでの期間を想定していただくとよいでしょう。
舌下免疫療法について
舌下免疫療法ですが、1月から新規の導入を停止いたします。
理由は花粉の飛散時期だから。大気中に抗原タンパク質が多く存在している状況ですので、
この時期に治療を開始してもあまり意味がないんですよねえ…
という理屈があるため、メーカーも花粉飛散期の治療は推奨しておりません。
治療再開はGW明けを予定しております。
対して、現在治療中の方については今後も治療の継続を推奨します。
大気中の抗原タンパク質の量が読めないため、安定した免疫抑制効果を期待できず、
結果的に治療が長期に及ぶ可能性があるためです。
簡単にまとめると
新規治療:GW明けまで中止
継続治療:持続する
となります。状況によって対応が変わりますので、ご注意ください。
