わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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運動会の2週間前からはイボの治療は中断です(2019年5月)

今年も春の運動会のシーズンがやって来ようとしています。

恒例となりつつあるご案内です。

 

5月25日運動会の方は5月11日から

6月1日運動会の方は5月18日から

 

イボの治療は一時中断となります。

理由はトラブルを起こす可能性が高いから。

これは通常の液体窒素によるものも該当しますし、

新しい薬を使った治療についても同様です。

 

特に裸足で行う運動会が多いので、

イボの治療のあとに水ぶくれになってそれが破けて

じくじくしたまま運動会なんかできませんよね。

というのが理由です。

 

同様に”人生を左右するレベルの”大会や

修学旅行(はあまり問題にはなりませんが)林間学校・校外合宿についても

2週間前から中止としたほうが良い場合があります。

つまり、イボの治療のせいで足の裏の皮が剥けてしまい、

そのために大事なイベントが楽しめないと困ります。

という場合は大事をとって延期したほうが良いです。

しかし、その判断は当院で行うことは難しいので、

予めそのようなイベントの前は治療を避けていただければと思います。

 

なので、運動会の2週間前からはお休みとなります。

スケジュールの確認をよろしくおねがいします。

デュピクセントの自己注射の準備に手間取るわけ

今回は前回のお話の少し裏話などをしていきましょう。

今回のテーマはなんでそんなに自己注射の準備が遅れるのか?です。

 

やっぱり一日でも早く自己注射を行いたいという方もおりますし、

そうすると当方の対応が遅く感じられるかもしれませんので、

その舞台裏についてお話をしていきましょう。

 

まず、自己注射の開始のアナウンスが遅くなっていた事。

もともと昨年から自己注射をいずれ導入するであろう話は聞かれていました。

しかし、可能になったのは今年の5月1日から。

 

何ということでしょう。この日はとにかく良くないのです。

改元のあれやこれやで今年の5月1日はお休みとなっています。

定休日をしっかりと休まなければいけないメーカーさんの対応は

全部休み明けからとなりました。

具体的には5月7日の火曜日。当院は8日の水曜日です。

メーカーさんは頑張ってくれまして最速のタイミングで資材提供を受けたのですが、

いかんせん、まず1週間のタイムラグが生じています。

まあ、こればっかりは仕方のないことなんですけどね。

改元と重なったのはタイミングが悪かったとしか言えません。

 

ついで、情報の提供開始と資材の提供開始のタイムラグ。

情報公開が5月に1日のために、資材の提供がその後となってしまいました。

正直なところを言えば、自己注射をできるようにする諸々の準備のためには

もっと早い段階から資材を提供いただき、スタッフの教育を始めることが

必要なのですが、ルールとして、開始前には資材の提供はできないとのこと。

 

最後にはスタッフ教育の話です。

当然はじめての手技ですから、スタッフもイチから勉強を行う必要があります。

それも、外来の合間を縫ってという時間で。

残業?コストの問題があります。

そのために教育に取ることのできる時間が非常に短いものがあります。

ありがたいことに外来の予約枠はほとんど一杯なのですが、

そのためにスタッフ教育の時間が取れないというジレンマに陥っています。

 

以上の理由から、自己注射の導入のための行動を行っているのですが、

どうしても解禁と同時に一気に進めることができません。

 

希望される方には申し訳ないのですが、もうしばらくお待ちいただけますよう

よろしくお願いいたします。

 

デュピクセントの自己注射を希望される方へ

デュピクセントの自己注射を希望される方へのご連絡です。

 

デュピクセントの自己注射については現在意向調査の段階となっております。

そちらで自己注射希望の意向を提示頂いた方から順次自己注射の

指導を行う形になります。

 

また、自己注射についてはまず2回以上の指導が必要条件となっております。

したがって早い方の注射導入は6月以降となりますので、

ご了承ください。

 

よろしくお願いいたします。

2019年5月1日より、デュピクセントの長期処方が可能になりました

ついに、ついにこの日がやってきました!

デュピクセントの長期処方が可能になりました。

 

いやあ、待ちに待っていた日が来ました。

 

デュピクセントですが、今までは新薬の14日処方制限ルールのために

毎回受診をしていただき注射を行う必要がありましたが、今回そのルール解除のために

複数本を処方するというめどが立ったわけですね。

これで患者さんに仕事の隙間を縫うようにして受診いただくという

苦労から開放することができました。

 

いやいや、長かった。

 

これで受診の間隔をより開けることが可能になりました。

ありがたいことです。

 

 

2019年5月1日より、アレサガテープの長期処方が可能になります

いよいよです。

 

来月5月1日よりアレサガテープについての長期処方が可能になります。

今までは14日までしか処方できませんでした。

しかし5月からはより長期処方が可能になります。

 

実はあれさがテープについては期待をしている面もあったのですが、

期待の割に実際の処方が少ない薬でした。

というのも、この投与制限があったからです。

今回、その制限が解除になりますので、今まで以上に処方ができるの可能性あります。

処方を希望される方がおりましたらお申し出ください。

対応させていただきます。

 

このアレサガテープですが貼付型の抗ヒスタミン剤として

非常に興味深い使い方ができる薬剤と考えています。

 

まあ、この話はいずれ行うことにしましょう。

2019年5月1日より、シダキュアの長期処方が可能になります

いよいよ来月からです。

 

今年の5月1日より、シダキュアの14日間処方制限が解除されることになりました。

4週間の投与が同日より可能になります。

 

おまたせしました。

としか言いようが無いのですが厚生省のルールなので仕方ありません。

いままで不便をおかけしました。

 

これからはシダキュア内服患者さんの受診間隔を開けていきます。

 

こちらについては5月に入ってから即時の対応とさせていただきます。

もしも処方のときに14日以上になっていなかったら窓口にお申し出ください。

 

また、上記に伴い、シダトレンの処方についても順次シダキュアに切り替えます。

実はシダトレンの製造はあと1年程度で中止となります。

まあ、シダトレンもシダキュアも同様の製品ですから

シダキュアが長期処方可能になったらシダトレンはあまり必要ないですからね。

シダトレン内服のかたの処方も順次切り替えますので、

外来のときにお申し出ください。

花粉症検査のための「指先採血」はじめました

今年の春も花粉症の患者さんがたくさんやってきます。

アトピー性皮膚炎を合併している子もたくさんやってきます。

見ていて思うのですが、低年齢化進んでいますね・・・

小さな子も目の周りを赤くしているのを見ると、なんとかしたいと思ってしまいます。

 

治療法については近年舌下免疫療法が行えるようになりました。

こちら、現在は小さな子でも問題なく治療可能になってきました。

実際にうちの下の子も今年から始めようかと思っています。

 

で、治療の前の問題として、検査で確定診断を行うことが挙げられます。

一般的な検査は採血となりますが、小さな子供の場合は難しいです。

まず、了解が得られない。

そして動いてしまう、暴れてしまう。

最後に血管が細くて採血できない。

等々の問題があり、なかなか検査できないのが実際です。

 

なんとかならないものかな?と思っていたところ、

新しい検査方法を知ることができたので、早速導入してみました。

通称、「指先採血」です。

 

その他のとおり、血管に針をさすのではなく、指先を刃物でわずかに切って、

数滴の血液を採取する。

そして、その日のうちに検査結果が出るという検査方法です。

 

メリットは、簡単なこと。

指先を刺すだけなので、どんな子にも行うことができます。

まあ、刺すときに少し傷みがあり、それを避けることはできませんが。

そして、その日のうちに結果が出ること。

採血して判定板に血を垂らし、5分後に判定液を投入。

その15分後には結果が出るというすぐれものです。

採血だと結果が出るまで1週間かかりましたからねぇ。

とにかく、簡便に検査することができます。

 

しかし欠点もあります。

まず、検査項目は少ないこと。

花粉系4種、動物系(ダニ含む)4種の合計8種類確定です。

そして、判定基準がある程度曖昧であること。

つまり、帯状に出てくる陽性反応の色の濃さを以て陽性陰性を判定するので、

採血のように数字でしっかりと出るものではありません。

 

まあ、欠点はあるのですが、花粉症があるのかないのか?

レベルの判断は可能なのです。

実際に花粉症だと思っていたのに、検査をしたら

花粉は反応なく、実際はダニだったという例も経験しているので、

本当はしっかりとは花粉症か否かの検査はできたほうがいいんでしょう。

 

ということで、「指先採血」。

小さなお子さんで、花粉症か否かの検査を行いたいという方は

あらかじめご相談くださいね。

 

あ、最後に一点注意点を。

結構人気のある検査方法だったりしますので、花粉症シーズンは

検査キットが品薄になってしまいます。

キットがなかったらごめんなさい。

もしも検査希望の方は予め電話で残数を確認した方は

いいかもしれませんね・・・

 

太ったので舌下免疫療法をしようと心に誓う

のっけからなんの話ですか・・・・

ということなのですが、実はこれには深いわけがあります。

 

以前記事にしたかもしれませんが、私は花粉症を持っています。

上京してからなので、十年以上経過しているのかもしれません。

対症療法については毎年いろいろとやってみました。

鼻腔粘膜のレーザー焼灼も行ったことがあります。

翌日から1週間位、鼻血と鼻腔内痂皮がすごかったので、今回はしませんでした。

そして、昨年は結構悪化したので、ステロイドの内服も積極的に行ってみました。

今年は・・・

とにかくマスクをすることで、対応してみたのです。

一番シンプルな方法ですね。

 

その結果はどうだったかというと・・・

以外に調子は良かったです。

とにかくマスクをして花粉症を遮断すること。

このシンプルな方法ですが、非常に効果ありました。

ステロイドの内服は昨年の10分の1以下になっています。

 

でも、ステロイドの内服が減少したのにはもう一つ理由がありまして・・・

 

昨年までは春先にも自転車で通勤をしていました。

しかし今年が予防を徹底的に行うという考えのもとに

自動車通勤に切り替えました。

その結果としての花粉症の症状抑制に成功したわけなんですが、

その副作用も出てしまいした。

 

その結果が体重の増量です・・・

半年前に比べて、乳児一人分の体重増加みに見舞われました。

まあ、仕事が忙しくなったので(診察以外の仕事が舞い込んだので)

そのストレスを解消するために食べていたということもあるのですが、

明らかに増えすぎました・・・

 

 

ということで、昨年は中途半端に終ってしまった舌下免疫療法を

今年こそはしっかりと行いたいと思います。

ここに宣言します。

 

頑張る!

 

・・・いや、そうしないと体重増加のための睡眠時無呼吸がまた

発症してしまいますので、命の危険を感じるということもあるのですが。

 

ゴールデンウイークが開けたら今年こそ舌下免疫療法を始めます。

みなさんもいかがですか?

治療中の方は実感として効果あるみたいですし、

治療期間に効果は比例しているみたいです。

来年の花粉症を抑えるためにもぜひ舌下免疫療法を試してみては

いかがでしょうか?