わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

尋常性ざ瘡

あごやほっぺたのニキビに左右で差がある子の場合

ニキビの患者さんで、左右の頬っぺたや下あごの出かたに
大きく差がある方がいます。

 

こういう方、実は触って、いじってニキビを悪くしている
可能性があるんですよねえ…
なお、これは無意識の行動なので、本人には自覚はありません。

 

ただ気をつけなきゃダメなのは、強く指摘すると
本人が別の変なくせを付ける可能性があることです。

周りは軽く指摘するだけにしておいた方がよさそう。
そのうえで本人がどのくらいニキビを治したいと思っているかで
その癖を矯正するかを考えてもらった方がいいでしょう。

周りは軽く指摘するだけで十分ですからね。

ニキビの受診は薬がなくなる前に!

ニキビの治療についてですが、

薬がなくなったら取りに行く ではなく
無くなる前に処方に行く ほうがいいんですよねえ…

薬がなくなった時点でどんどんニキビは 悪化してきます。

悪化している状況を診察してそれを 押しとどめる処方と、
薬が残っていて、ニキビは落ち着いている状況での 追加での処方は異なりますし、
後者の方が対応するのは容易だと思いませんか?

 

処方する側としては薬がなくなって
悪化した状態を毎回見ていると
その治療の手を緩めるタイミングを 見失ってしまうんのです。

で、結局強い治療を継続せざるを
得ないというお話にもなっていくんですよねえ。

逆に調子が良い状態を見て、
治療を下げていくようにしたい所なのですが、
悪化しているなら当然そういうお話しにもならず。

 

最終的にはダラダラと同じ治療が継続するという
状況になってしまうこともあるのですよ…
なので、調子がいいときにこそ受診して
薬をしっかりと減らしていく算段を付ける。

というのは大事な事なのです…

「はたらく細菌」 著:吉田はるゆき 監修:清水茜



 

以前にも紹介しました「はたらく細胞」のスピンオフ作品です。

 

今回紹介をしようと思った理由は非常に簡単でして、

登場人物(というか菌物?)にアクネ及びマラセチアが出てきているんですね。

作画については少女マンガによっています。また本編より平易な言葉で表されているので

思春期以降の男子が読むには少し厳しいかもしれませんが、

ニキビの話など、簡潔にまとまっているので、ニキビを気にされる方などは

読んでみても面白いのではないかと思いますよ。

食事と腸内環境のお話、腸内と生活の相関など、

非常に幅の広いお話が細菌目線で書かれています。

医学的にもまとまっていますので、入門書として読んでみても良いかと。