わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL0422-22-1232


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

イボ

運動会の前には足のイボを治療しないほうがいい

なぜなら、運動会の前に足のイボの治療をしてトラブルになったことがあるのです。

運動会と足のイボの治療は相性が悪いのです。

といっても、それは運動会の練習が始まってから本番が終わるまでの間ですけどね。

 

イボの治療で最もポピュラーなものは液体窒素でしょうか。

この液体窒素による治療ですが、イボのついた皮膚の細胞を物理的に剥がして

イボを取ることが目的となります。

わざと皮膚を凍らせて水ぶくれにするのですが、運動会の練習をしているころに

この治療を行うと、その他の時期よりも明らかに高い確率で大きな水ぶくれを作ってしまいます。

それが何故か考えてみて、やっとわかりました。

足の動きが多いからなんですね。

 

運動会の練習は毎日、かなり長い時間動きます。

そして、かなり激しい動きです。

そのために時に足の裏や足の指には強い力が長時間かかります。

そのため、本来であれば水ぶくれにならないものができてしまう。

小さな水ぶくれが大きくなってしまう。

と、治療に伴う変化がより激しく出てしまうのです。

当然ながら、水ぶくれが破けて皮が剥けた状態になると

痛くて運動どころではありませんからね。

 

もちろん治療の影響は強く出るのは運動会だけではありません。

サッカーや野球の試合、バレエの発表会、遠足などでも

同様のことが起こりえます。

 

ですので、治療のすぐ後に足を使う大事なイベントが控えている場合、

足のイボの治療は控えたほうがいいようです。

(休みたい場合にはその旨お伝え下さい。善処しましょう)

2014年4月16日 勉強会のご案内

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勉強会のご案内

当クリニックでは毎週テーマを決めて勉強会を行なっております。
皆様の御参加をお待ちしております。

2014年4月16日
わかば式アトピー性皮膚炎治療マニュアル AD-A-008
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください

    
2014年4月30日
子どもがうつる皮膚の病気(イボ、水イボ、とびひ) ID-A-001
保育園、幼稚園、学校で結構もらう皮膚の病気です
夏になる前にしっかりと治しましょう

2014年5月7日
生後1ヶ月から3ヶ月までのスキンケア CS-A-005
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚科にやさしいスキンケアをお教えします
    
2014年5月14日
虫さされのはなし IB-A-002
誰もが一度は刺される虫さされ
原因から虫の種類、治療法までしっかりと確認しておきましょう

    
2014年5月21日
わかば式アトピー性皮膚炎治療マニュアル AD-A-009
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください

時間
  開場 10:15
  講義 10:30-11:15
  質問の時間 11:15-11:30

    
場所
 わかばひふ科クリニック 待合室
  180-0002
  吉祥寺東町2-11-2伊藤ビル1F
  0422-22-1232

定員
 6名

費用
 無料

講師
 野崎誠
  わかばひふ科クリニック院長

受講時の注意事項
 赤ちゃん、子どもと一緒の受講は可能です。
  他の参加者の迷惑にならないようにお気をつけください。
  勉強会の進行に支障がある場合は、席を外していただく場合があります。
  おむつ替えスペース、キッズスペースはありますが、授乳スペースはありません。
 駐車場は2台分あります。予約は受け付けておりません。
  駐車場が一杯の場合は近くのコインパーキングをご利用ください。
問い合わせは下のサイドメニュー内からの問い合わせフォームをご利用ください。
予約完了時の返送は行っておりません。ご注意ください。

予約時の注意事項
 キャンセルは前日まで、問い合わせフォームよりお願い致します。

個人情報について
 個人情報は勉強会までの連絡及び統計的資料作成のために使用致します。
 各個人の情報につきましては、勉強会終了後に破棄致します。

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