わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

ブログ
わかばひふ科クリニック院長野崎誠(皮膚科医)及びスタッフのブログです。

医療の事、病気のことだけではなく、子どもに関する話や
それぞれの趣味の話などを掲載しております。


現在YouTubeでの情報提供も行っております。
https://www.youtube.com/channel/UC34LvaN6ePeTc2Ue4Ie0fJA

2017/3/14
ブログ内文章及び画像について、転載される場合は、予めご連絡をくださいますようお願いいたします。
無断転載につきましては、関係機関と相談のうえ、削除をお願いすることもございます。
ご了承ください。
なお、DeNA社およびDeNA社との資本・人的関係を含む関連諸団体からの転載申し出については、
一切お断りさせていただいております。

2021/3/1
ブログ記事に対する返信は行っておりません
2023/1/3
Twitterはじめました
最新の情報はこちらかもご確認ください。
2023/1/3
Noteはじめました
ブログよりも長くなりそうなお話、まとめたお話はこちらで記事にしております。


ブログ一覧

おしりふきケース

ムーニーおしりふき やわらか素材 純水99% 本体(80枚)

乳幼児のいるご家庭で、必需品といえばいくつかありますが、今回はおしりふきのお話です。
といっても、ケースの方です。

我が家は、上の子の時は特別気にすることもなく、安いおしりふきを使っていました。
しかし、下の子はどうやら上よりは肌が弱そう・・ということで、かなりフンパツして、柔らか素材のおしりふきを使っています。
ですが、このおしりふきのケースが、とにかく使いづらいのです(泣)

そのため、あっという間にお払い箱になり、詰め替えのパックのままその辺に放置という、美しくない状況が続いていました。

子供が大きくなってきて、ご多聞にもれず、ティッシュやらなんやら引っ張りだすようになり、おしりふきもその餌食に・・。
しかも、引っ張りださなくても、シールをはがすのが楽しいらしく、気がつくと乾いてカピカピになっていることもしばしば。

これはなんとかしたいと思い、再度ケースの導入を考えて調べたところ、子供の大好きなアンパンマンのケースを発見。
ですが、すでに販売は終了しており、在庫のあるお店も高値になっていました。しかも、口コミでは、使いづらいとの評価も。

諦めて、フタだけつけようと思っていたところ、激安スーパーで、ムーニーのケースつきのものが238円という価格!
失敗してもいいや、と思って買ったのですが、これがすこぶる使いやすかったのです!

IMG_6512

まず、チャイルドロックがついており、子供には開けられないようにできます。
また、おしりふきケースのイライラで最も多いのが、なかなか出てこないことですが、ケースの裏にシリコンで押し上げる部分が付いており、
少なくなってきたら上に持ち上げて使えば、スムーズに出てきてストレス知らずでした。

IMG_6514

中身のムーニーは使っていないのですが、我が家の別メーカーのおしりふきも問題なくセットでき、とっても快適なオムツライフになりました!

皮膚科としては、おしりふきの素材自体にこだわりたいところですが、使うママのストレスも減らしたいですよね。

我が家では、上の子の時はオムツが外れた後も、5歳くらいまでは、ウンチのあとに流せるおしりふきで仕上げぶきをしていたので、
トイレにおしりふきがずっと置いてありました。このケース、長く使えそうです。

ちなみに、我が家のお出かけ用ミニサイズおしりふきは、ムーニーです。

2015年12月17日 勉強会のご案内

a0002_005492

勉強会のご案内

当クリニックでは毎週テーマを決めて勉強会を行なっております。
皆様のご参加をお待ちしております。

2015年12月17日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-026
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください

2016年1月14日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-024
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
    
2016年1月21日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-027
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
時間
  開場 10:45
  講義 11:00-11:45
  質問の時間 11:45-12:00

    
場所
 わかばひふ科クリニック 待合室
  180-0002
  吉祥寺東町2-11-2伊藤ビル1F
  0422-22-1232

定員
 6名

費用
 無料

講師
 野崎誠
  わかばひふ科クリニック院長

受講時の注意事項
 赤ちゃん、子どもと一緒の受講は可能です。
  他の参加者の迷惑にならないようにお気をつけください。
  勉強会の進行に支障がある場合は、席を外していただく場合があります。
  おむつ替えスペース、キッズスペースはありますが、授乳スペースはありません。
 駐車場は2台分あります。予約は受け付けておりません。
  駐車場が一杯の場合は近くのコインパーキングをご利用ください。
問い合わせは下のサイドメニュー内からの問い合わせフォームをご利用ください。
予約完了時の返送は行っておりません。ご注意ください。

予約時の注意事項
 キャンセルは前日まで、問い合わせフォームよりお願い致します。

個人情報について
 個人情報は勉強会までの連絡及び統計的資料作成のために使用致します。
 各個人の情報につきましては、勉強会終了後に破棄致します。

お申し込みは下のカレンダーの該当する日時をクリックして行ってください。
問い合わせフォームからはお申込み出来ませんのでご注意ください。

[monthly_calendar id=”1880″]

レゴ デュプロ

レゴ デュプロ アイスクリームあそびセット 10574

子供の空間認識力を養うには、積み木やブロック遊びをたくさんさせるといいそうです。

ですが、いきなり子供に与えても、遊んでくれません。
我が家は上の子で失敗しました・・。

上の子が1歳くらいの時、デュプロの動物園のシリーズをおばあちゃんに買ってもらったのですが、あまり興味を示さず、私が作ったらそれで遊んでおしまい。
自分で作ることはあまりしませんでした。

好きじゃないのかな、くらいにしか思わず、レゴも出さなくなってしまいましたが、ある方のブログで1歳くらいの子供にレゴで遊ぶようにする方法が紹介されており、
目からウロコでした。

そもそも、小さい子供にはブロックをつなげることは難しく、親が作ったものをはずして遊ぶことから始めましょう、とあり、
『せっかく作ったものを壊しちゃダメ〜!』という上の子の時の遊ばせ方は最悪でした・・

たしかに、下の子のアンパンマンブロックも、せっかくつなげてアンパンマンになっているのに、バラバラ殺人事件になっていることもしばしば。
あれは、はずして遊ぶことしかできなかったからなんですね。

しかも、レゴデュプロという大きいサイズのブロックだからいいだろうと思っていましたが、4つの穴を合わせてはめるというのは、
相当難易度が高いので、まずは1つ穴のお話のブロックをはめることや、握りやすい大きなパーツを与えてみましょうとのこと。

一番大きそうで、はめる数も少なく、なおかつ形になりやすい、アイスクリームあそびというセットを購入して、下の子でリベンジです!

ちなみに上の子は、今はブロックも大好きで、お城のセットを作るのを楽しみにしています。
(普通のレゴはパーツが小さく、万が一口に入れる可能性を考えると、下の子がいないときじゃないと作れないのです・・)

12月1日より先の日の予約ができるようになりました

お知らせです。

 

2015年12月1日より、予約システムの一部変更を実施いたしました。

内容としましては

・1ヶ月先までの予約開始

・時間枠を30分→15分に変更

となります。

 

以前より、多くの要望がありました先の予約ですが、

1ヶ月先とさせていただきました。

また、枠に限りがありますので、1名に付き1日、1枠のみの予約制限となっております。

数日に渡る予約はシステム上行えませんのでご注意ください。

あくまでも「次回」の予約となります。

あわせて、受付に次回の予約をお取り出来るように専用端末も用意いたしました。

タッチパネルでの予約が可能となっておりますので、お帰りの前にぜひ次回の予約をお取りください。

 

また、予約枠を15分単位に変更いたしました。

現在の30分枠ですと、短時間で患者さんが多数来院し、待ち時間が長くなってしまいます。

そのために、時間枠を短くし、それぞれの定員を少なくすることで、

来院時間の分散と、それによる待ち時間の短縮を図りたいと考えております。

 

その他も希望や改善点などありましたら当院スタッフや院長に直接お声がけを

いただけましたら、検討させていただくこともあるかと思います。

今後もわかばひふ科クリニックをよろしくお願い致します。

 

11月でも”とびひ”は起きる

a0070_000023

だいぶ寒くなりました。

薄着ではもう外には出られませんね。

でも、こんな時期にも意外にとびひは有るんです。

 

とびひの原因は黄色ブドウ球菌や溶連菌といった細菌です。

それが皮膚の表面で増殖し、とびひという形を取るのです。

当然、気温が上がれば細菌の増殖は増える。

逆に言えば気温が下がれは落ち着くはずなのですが、

11月になって、とびひで受診する子が意外に多くいます。

その理由は乾燥と汗です。

 

冬に入ると空気の乾燥が一層進みます。特に今年は乾燥がより強い印象を受けます。

そのために皮膚も乾燥し、ヒビ割れます。

そのひび割れた乾燥した皮膚には細菌が住み着きやすく成るのです。

そのためにとびひがよく発生するようになります。

まず、これが第一の理由。

 

もう一つの理由は汗です。

汗をかいた部分にはとびひは広がりやすい状態になっています。

一般に上から下にとびひの症状が広がっていくのはこのためでもあります。

冬になって、気温が下がると、洋服の枚数が増えます。

そして、この寒い状況に慣れていないために逆に厚着をさせすぎてしまいます。

また、室内でも着たままだったりします。

そのため、汗を沢山かいてしまい、結果的にとびひを増やしてしまうのです。

 

11月に意外に多く出てくるとびひ。

環境の変化とそれに合わせようとしてうまく合わせきれない着衣習慣の2つが

隠れた原因となるのです。