わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

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限界メシ紹介コラボ

たまにはこんなお話もいいでしょ?

 

こちらは本編ですね。

おまけはこちら。

 

いかがですか?

思っていたよりも壮絶なご飯を食べているんですよ…
まあうちは平和なものですが。

 

夏はカビの季節でもあったりするのです(週刊わかば2025年6月16日から6月21日)

00:51 <今週の外来傾向>
癜風・マラセチア毛包炎

05:53 <来週のアトピー>
湿度よりも気温対策が必要かなあ?

07:32 <混雑予想>
混雑

09:20 <おしらせ>
運動会1週間前からはいぼの治療は中断します
舌下免疫療法、実施中
夏休みの日程

細菌が本気を出してきました?蜂窩織炎にご注意を(週刊わかば2025年6月9日から6月14日)

 

00:27 <今週の外来傾向>
蜂窩織炎

04:56 <来週のアトピー>
とにかく湿度対策をしていきましょう

08:29 <混雑予想>
やや混雑

11:15 <おしらせ>
運動会1週間前からはいぼの治療は中断します
舌下免疫は開始ずみです
夏休みの予定(確定)
帯状疱疹予防接種

みんな疲れています?ヘルペスが増えてます(週刊わかば2025年6月2日から6月7日)

00:29 <今週の外来傾向>
ヘルペス

05:42 <来週のアトピー>
とにかく湿度対策をしていきましょう

07:56 <混雑予想>
やや混雑

10:12 <おしらせ>
運動会1週間前からはいぼの治療は中断します
スギの舌下免疫は開始炭。なおヒノキは6月2日から
夏休みの予定(確定)
帯状疱疹予防接種

 

保湿剤って必要ですか?

今回のテーマは保湿剤!

今となっては当たり前のようになっている保湿剤の使用ですが、それ、
ここ1世代のことなんですよ?
ということでアトピー性皮膚炎と保湿剤についてのお話を進めていきます。

なぜ必要なのか。
どうして使われるようになったのか。
について簡単に解説を進めていきます。

 

おまけはこちら。

虫刺されに二次感染の合併を最近よく見かけるよねっていうお話(週刊わかば2025年5月26日から5月31日)

今回のテーマは虫刺され。

ただ今年は二次感染の合併が多いような気がするんですよねえ。

 

二次感染を合併すると少し違う症状が出てくるのと、治療もがっちりと行わなければいけないので
皮膚科受診が推奨となります。

毛包炎とスキンケアと保湿剤の関係について(週間わかば2025年5月19日から5月24日)

武蔵野市吉祥寺、わかばひふ科の1週間の振り返りと来週の予報、当院からのお知らせです。

 

00:26 <今週の外来傾向>  毛包炎

05:38 <来週のアトピー> 保湿剤はローション基剤に変更を進めています

07:11 <混雑予想> やや混雑

09:25 <おしらせ>
運動会1週間前からはいぼの治療は中断します
スギの舌下免疫は開始すみ。なおヒノキは6月2日から
夏休みの予定(未決定)

季節や年齢その他の要因で保湿剤の種類は変えていくんですよ。というお話

今回は保湿剤のお話です。

 

保湿剤は一つでいいと思っている方はおりませんか?
成分についてはそれでもかまわないと思うのですが、 基剤については状況によって変えたほうがいいよというお話です。

 

基剤とは何か?
お薬の成分を何に溶かしてるかというものです。
軟膏/クリーム/ローションの違いといえばいいでしょうかね?
保湿剤に関してはこの基剤の違いが効果の違いに直結するのが興味深い点でもあります。

 

ではこの基剤はどう選べばいいのか?
実は単純に決めているわけではありません(すくなくともうちでは)
大まかに季節=環境要因、年齢によって細かく変えています。
それにも理由がありまして。

 

というお話を進めていきます。
最後に2025年5月からの夏期基剤変更が実際にどのような形で行われたのかというデータも提示させていただきます。
参考にしていただければと思います。

 

1ヶ月以内の海外渡航をされた方は受付で申告ください

 

ということで、1ヶ月以内に海外渡航をされた方は、受付にて申告をお願いします。

 

なぜかと言うと、麻疹が海外から輸入されているんですよねえ。

今年の日本国内のはしかの患者さんはかなり増えています。

コロナ後最高になりそうな勢いですね。

 

特にベトナムが多く、ついでタイ、フィリピンなど。

ベトナムではここ数年麻疹の予防接種率は伸びていない状況です。

どうしても集団免疫に足りない量です。

そのために発生数が多く出てきているんですね。

 

そして麻疹の性質が拡大を食い止めにくくしています。

麻疹は最初に発熱だけの時期があります。

その段階ですでに周りにウイルスをばら撒く状況になっております。

そのためにその段階で見つけたいけど、臨床症状だけでは決め手にかけることもあります。

その場合に判断基準になるのは海外渡航の有無。

麻疹は潜伏期はだいたい1-2週間とされていますので、

そこでもらった可能性が高ければ麻疹と診断しやすくなるのです。

 

というわけで、最近流行しつつある麻疹を食い止めるのに重要な情報が

海外渡航の有無

なんですよね。

 

お手数をおかけして恐縮ですが、海外渡航1ヶ月以内の方はその旨を受付スタッフにお申し出ください。

よろしくお願いします。

【お知らせ】2025年度の舌下免疫療法の開始時期について



2025年舌下免疫療法の開始時期について

スギのみの方は5月7日から
ヒノキのある方は6月2日から
となります

また現在シダキュア2000の出荷調整が続いているために、現時点での開始可能人数には制限があります。
先着順の導入となりますのでご注意ください