先週から今週にかけて、クリニックの中に、蚊の侵入を確認しました。
ヒトスジシマカでした。
もう、夏ですね・・・
と言っている場合では無さそうです。
この蚊は、あのデング熱を媒介する蚊でも有ります。
昨年のこともありますし、そうそう感染するということもないでしょうが、
蚊の対策をしっかりと行う必要があるでしょう。
これからしっかりと気をつけていきましょうね。
TEL050-3355-9592
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F
先週から今週にかけて、クリニックの中に、蚊の侵入を確認しました。
ヒトスジシマカでした。
もう、夏ですね・・・
と言っている場合では無さそうです。
この蚊は、あのデング熱を媒介する蚊でも有ります。
昨年のこともありますし、そうそう感染するということもないでしょうが、
蚊の対策をしっかりと行う必要があるでしょう。
これからしっかりと気をつけていきましょうね。
当クリニックでは毎週テーマを決めて勉強会を行なっております。
皆様のご参加をお待ちしております。
2015年5月21日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-018
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
2015年5月28日
こどもがうつる皮膚の病気 ID-A-004
保育園から幼稚園・小学校の時期にかかる
伝染る皮膚病の紹介とその治療・予防法についてお話します
2015年6月4日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-017
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
2015年6月18日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-019
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
2015年6月25日
こどもがうつる皮膚の病気 ID-A-005
保育園から幼稚園・小学校の時期にかかる
伝染る皮膚病の紹介とその治療・予防法についてお話します
2015年7月2日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-018
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
2015年7月9日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-020
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
2015年7月23日
こどもがうつる皮膚の病気 ID-A-006
保育園から幼稚園・小学校の時期にかかる
伝染る皮膚病の紹介とその治療・予防法についてお話します
2015年7月30日
虫さされのはなし IB-A-006
だれもが一度はかかる虫さされ、
原因から虫の種類、治療法までしっかりと確認しておきましょう
時間
開場 10:45
講義 11:00-11:45
質問の時間 11:45-12:00
場所
わかばひふ科クリニック 待合室
180-0002
吉祥寺東町2-11-2伊藤ビル1F
0422-22-1232
定員
6名
費用
無料
講師
野崎誠
わかばひふ科クリニック院長
受講時の注意事項
赤ちゃん、子どもと一緒の受講は可能です。
他の参加者の迷惑にならないようにお気をつけください。
勉強会の進行に支障がある場合は、席を外していただく場合があります。
おむつ替えスペース、キッズスペースはありますが、授乳スペースはありません。
駐車場は2台分あります。予約は受け付けておりません。
駐車場が一杯の場合は近くのコインパーキングをご利用ください。
問い合わせは下のサイドメニュー内からの問い合わせフォームをご利用ください。
予約完了時の返送は行っておりません。ご注意ください。
予約時の注意事項
キャンセルは前日まで、問い合わせフォームよりお願い致します。
個人情報について
個人情報は勉強会までの連絡及び統計的資料作成のために使用致します。
各個人の情報につきましては、勉強会終了後に破棄致します。
お申し込みは下のカレンダーの該当する日時をクリックして行ってください。
問い合わせフォームからはお申込み出来ませんのでご注意ください。
[monthly_calendar id=”1880″]
ある日、帰宅してみると、娘の左側の鼻の穴に、赤いジクジクが。
と、とびひだー!
早速抗生剤軟膏の外用を開始し、落ち着きました。
めでたしめでたし。
とびひの最初の症状として、鼻の周りの赤い発疹や、じくじくが出ること、結構多いのです。
なんで、皮膚に普段からいる黄色ブドウ球菌が一気にふえて、とびひの症状を作るのかは、
まだはっきりしませんが、ひとつ言えるのは、鼻の穴の中には黄色ブドウ球菌は多いということです。
したがって、鼻の穴の周囲はとびひの出来やすいポイントでも有るのです。
治療についても同様です。
鼻の穴の周りのとびひ「のみ」を直したとしても、すぐにぶり返すことが有ります。
それは、鼻の穴の中の黄色ブドウ球菌をそのままにしているからなのです。
もしも、抗生剤の軟膏をもらった時には必ず、鼻の穴の中まで薬を塗ることが必要なのです。
早期発見、早期治療がとびひ治療の鉄則です。
今回は医療情報のお話をしましょう。
仕事から検索サイトはよく利用します。
薬剤や病気のこと。美容や化粧品のことについても検索を行うのですが、
いやはや、これがまた難しいのです。
何が難しいのか?
正確な情報を得ることがです。
検索サイトの最初のページから覗いていくことが多いのですが、
半分宣伝のようなサイトがたくさんあります。
まとめサイトもよく目にします。
で。そのサイトをじっくりと読み込んでみると、最終的にはある商品の宣伝だったりするわけです。
ブログについても同様です。
一般人が書いているようにみえても、読んでいるうちに、ある商品の宣伝ばっかり・・・・
これでいいのかな?
と思いながらインターネットめぐりをしています。
先日病気の情報を収集していたら、興味深いサイトを見つけました。
それが、Medical Noteさんです。
会社概要を読み込んでみると、社長さんはお医者さんです。
そして、正確な医療情報を伝達するのが目的のサイトとされています。
執筆者も現在の標準治療を進める先生のようですね。
実は、これは非常に大事なことなのです。
現在のインターネットの情報は正直に言うと、歪んでいます。
標準的な方法についての情報は少なく、
メジャーではない治療法が相対的に情報量が多くなっています。
尤も、これはインターネットそのものについての歪みなのですが、
(インターネットは少数者の声が大きくなる傾向が有ります。
だって、「ふつう」のことは書かないもんね)
そのことを頭に入れて情報を入手しないと、自覚しないうちに知識に
偏りが出てしまいます。
ですので、「スタンダード」や「通常」について、質の高い知識が
インターネット上に記載されるということが大切なことだと思うのです。
このMedical Noteさんが、今後どのような形で発展していくのか、
楽しみに見て行きたいと思います。
※利益相反について
この記事を書くにあたり、Medical Noteさんとは一切の情報や物品、金銭の授受は行われておりません。
ステマじゃないよ。