ごめんなさい。発売が遅れているようなんです。
今年の春に沢山お問い合わせをいただきました、小児用のスギ舌下免疫療法ですが、
2018年5月現在、使用可能になるのは7月頃を予定しております。
メーカーさんからの販売開始が微妙に遅れているようなんですね・・・
なので、夏休み前には治療開始できるのではないかと思います。
当初は小学生以上が対象となります。
もう少しだけ、お待ちくださいませ。
TEL050-3355-9592
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F
ごめんなさい。発売が遅れているようなんです。
今年の春に沢山お問い合わせをいただきました、小児用のスギ舌下免疫療法ですが、
2018年5月現在、使用可能になるのは7月頃を予定しております。
メーカーさんからの販売開始が微妙に遅れているようなんですね・・・
なので、夏休み前には治療開始できるのではないかと思います。
当初は小学生以上が対象となります。
もう少しだけ、お待ちくださいませ。
やっとスギの花粉のシーズンがおわりました!
ということで、今年度のスギ花粉症用の舌下免疫療法の新規開始を開始します。
今年のスギの花粉でお悩みの方はご検討ください。
印象としては半減くらいの効果が見られるようです。
また、舌下免疫療法の性質上、治療期間がながければ効果も発揮するものですので、
来年のスギ花粉のシーズンに最も効果を発揮するのは今の季節から開始することです。
スギの花粉がなくなったときがスギ花粉の根治療法の開始のベスト時期です。
受診の際にご相談くださいませ。
いやあ、全くの盲点でした。
お腹、背中を中心にいくつもできる毛のう炎を見た時にその原因として考えること。
それはまずお風呂関連です。
特にスポンジ、アカスリ、ナイロンタオル。
ついで考えるのは洗浄剤のボトルです。
なぜか?
そこに雑菌が住み着いているからなんです。
毎日使用する入浴器材はどうしてもずっと濡れてしまいます。
そして、それを日中だけでは乾燥しきれない。
結果として、ずっと湿った状態になってしまい、中心部から雑菌が繁殖してしまうわけなんですね。
ボトルの中も一緒です。その中の水が混入した場所から雑菌が湧いてくるんです。
でも、今回の子に聞いても全くそれは無し。
じゃあ何だ・・・
と悩んでいるうちに兄弟にも出現。
なんかも受診し、何回も問診しているけど改善せず・・・
解決は以外なところから出てきました。
お母さんからひと言、
「洗濯槽が汚いんです」
・・・それだ!
洗濯槽が汚ければその中に雑菌がたくさんつきます。
それが当然洗濯物につきますね。
その洗濯物ですが、外に干せば紫外線でだいぶ数を減らすことができます。
部屋干しではその紫外線がないので、菌が洋服に沢山残る可能性があります。
(もともと、洋服にはそれなりの数の雑菌は住んでいるので本来は問題になりません)
多分その悪条件が重なったために感染症は出たのかなあ。
とストーリーを考えてしまうのです。
いやあ、洗濯物は盲点でした。
春です。入学の季節です。
保育園や幼稚園に新しく入る子も多いかと思います。
そんな子を持つお母さんのために、園に確認して欲しいことが皮膚科からあります。
それは水いぼポリシーです。
なにそれ?
と思われる方も多いでしょう。これは水いぼの子に対する園の考え方についてです。
水いぼはちょうどこのくらいの年齢の子の病気です。
実害はないのですが、感染することも有るのが悩みのたね。
社会的に問題になるんですね。
で、この水いぼの子を特にプールの時にどう扱うかは園によってものすごく異なります。
他の子と一切区別しない園から一切裸にさせない園まで非常に広い幅での対応となります。
ぜーんぜん違います。
これ、確認したほうがいいですよ。
というのも、治療すべきか否かが変わるからです。
そして、治療をするなら、もう始めないとプールに間に合わないからです。
水いぼの治療は数週間かかります。そして治療終了後数週間確認して、再発しないことを見て、
初めて治癒と証明されます。
なので、時間、かかりますよ。
だから、必要ならば今から水いぼの治療したほうが良いですよ。
だから、今から水いぼポリシーを、確認、しませんか?
なので、しっかりと薬を飲みましょうねというお話です。
花粉症に限らず、アレルギーの波はいくつかあります。
最初の波は即時型の波。
直後に出てくる反応です。
外にでていきなりムズムズする反応です。
即時型とか、急性期とか呼ばれます。
実は第二波も有るんです。
それが遅延型あるいは慢性期と呼ばれるものです。
そのピークは概ね半日後から一日後。
波の高さは第一波よりも低いのですが、ゼロでは有りません。
今日は花粉が少ないから対処しなくてもいいや。
薬を飲まなくてもいいや。
としてみたその夜や翌日に辛くなる、その反応です。
本当は第三波も有るようですが、あまりにも遅く、波も小さいために
次の第一波に隠れてしまうので、まあ、あまり問題にはならないでしょう。
とまあ、こんな感じの第二波があり、時にその波に救われてしまうこともありますので、
薬は定期的に飲むこと。マスクなどのケアも外出時には必ずすること。
という当たり前のケアが大事になってきます。
だから、ちゃんと治療はしてくださいね。
と思ってみたりして。
花粉症の薬を貰いに行くならどこ?
多くの人はまず耳鼻科、そして眼科と答えるかも知れません。
あとは内科/小児科でしょうか。
でも、実は皮膚科もちょっとした穴場になっていることを知っていますか?
耳鼻科、眼科で薬をもらうのは症状が出ているから。
内科小児科でもらうのはいつも通っているから。
でしょうか。
でも、今はこれらの科はかなり混んでいますよね。
特に耳鼻科・内科・小児科では普通の風邪の患者さんもいつから大混雑です。
でも、皮膚科は結構今の時期は空いています。
皮膚科にとって最も忙しくなるのはこれからの時期で、今はそこまで混雑はしていません。
実は皮膚科に行くことで待ち時間を一気に減らすことができるのです。
そして、もう一つ。
感染のリスクです。病院にいって風邪をもらって帰ってきたら、何のために病院に行ったのかわからないですよね。
さっきの3科ですが、今は風邪の患者さんも結構居ます。もしかしたら隣にインフルエンザの患者さんが居るかも知れません。
というリスクがあります。
逆に皮膚科はあまりそのようなリスクはないわけです。水疱瘡?くらいですかね。まあ、水疱瘡も今は流行の時期ではありませんしね。
つまり、感染のリスクも少ないのです。
というふうに考えてみると、皮膚科に受診して花粉症の薬を持って帰るというのは合理的に見えるのですよ。
でも、問題点。
点眼薬、点鼻薬についてですが、ステロイド入りのものを定期的に処方するのは流石に皮膚科では状況を確認できないので難しいこともあります。
もっとも、どのレベルの薬まで処方できるかはその先生の考え方になりますので、心配な方は予め電話して聞いてみても良いかも知れません。
ちなみに当院ではステロイドの点眼点鼻薬のみNGです。また、ステロイドの内服は切り替えるかも知れません。
皮膚科での花粉症の治療。一度考えてみて下さい。
なぜか?
見えなくなるからです。
スピール膏とは高濃度のサリチル酸が含まれている薬品です。
サリチル酸は皮膚と溶かす作用があるので、貼ってしまうと皮膚が全体的に白っぽく、ふやけて来てしまいます。
これが結構難物です。
というのも、皮膚の状態が見えなくなってしまうんですね。
イボ、タコ、ウオノメはそれぞれ別の病気です。
見分けるには皮膚の盛り上がりや出っ張り具合も一つの判断材料となるのです。
中には本当に難しいものも有るのです。
それがスピール膏でふやけた状態になると、区別が全く付けられない状況になってしまいます。
治療を行いたくても、次回再度受診してくだいと言わざるを得ないのです。
必要があれば治療を早く始めたいので、スピール膏をつけたまま初回の受診を行うことはあまりおすすめできませんよ。
今年の前半戦、個人的に最も期待をしているのがこのルパフィンという名前の薬です。
自分で実際に飲んでみて、効果を実感しているので、イチオシになるかもしれません。
ルパフィンというお薬ですが、耳慣れない名前かと思います。
それもそのはず、発売されたのは昨年末なので、まだ発売後数ヶ月しか経過していません。
薬剤のジャンルはいわゆる抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬に当たるものです。
このジャンルの薬は覚えるのも嫌になるくらいの種類があるのですが、この薬だけに見られる特徴があります。
それが特色なんですね。
抗ヒスタミン薬は何かというと、ヒスタミンという化学物質が作用するのを抑える作用があるのですが、
このルパフィンはそれだけではなくPAFと呼ばれる成分も抑えてくれるんですね。
このPAFと呼ばれる成分ですが、いわゆる花粉症では鼻のむくみを引き起こすことがあるようです。
詳しくは専門の方に聞いてみて下さい。
で、それを抑えることで翼に夜の鼻づまりに効果を発揮することが有るんですね。
というわけで飲んでみました。
・・・うん。結構良いです。
夜間の鼻づまりはやや改善した印象があります。
それよりも朝は少し良く眠れた気がしますね。
また、ステロイドの内服量も少し減らすことができました。
ステロイドをずっと飲むことを考えると、抗アレルギー薬を切り替えるだけで
ステロイドが減らせると言うのは、それだけでもすごいことなんですね。
(あくまでも個人的な印象です)
というところから、このルパフィンというお薬に可能性を見てしまいます。
なかなか治らないかゆみに対して、症状に対しての治療の一つの大きな方法になっていくのではないか。
そんな気がする今日このころだったりします。
でも、気をつけることが3点あります。
まず眠気。これはアレグラなどよりも多くあります。
車の運転、高いところや細かな作業をする方は要注意です。
もう1点は新薬であるためにどうしても避けられないものですが、
処方制限がかけられています。
処方は最大で14日までになりますので、頻繁に受診する必要がありますので、ご注意下さい。
最後の1点は年齢制限です。
処方できるのは中学生以上となります。小学生以下には使用できませんのでご注意下さい。
でもでも、良いぞ。この薬と思わせる抗アレルギー薬でした。
今後ももう少し使い方や、適応となる病気について考えてみたいところです。
今回は前回に引き続き赤ちゃんの爪の話をしていきましょう。
前回のまとめですが、日常のスキンケアに対して大事な赤ちゃんの爪の特徴として
・伸びるのが早い
・薄い
ということがあります。
(それ以外はトリビアレベルのお話ですね)
つまり、爪切りもその状況に対応して行う必要があります。
大事な点その一。
大人よりも頻繁に爪を切ること
伸びるのが早いわけですからより頻度を多く爪切りをする必要があります。
外来で見ている印象からすると週1回では遅いくらい。
ベストは5日に1回位のペースでは無いかと思います。
その二。
白い爪は最小限に残すだけにすること
赤ちゃんだから気にして白い部分を多めにするお母さんがいますが、
それはあまりよくないですね。
大人と同じレベルまで切り進めて構いませんよ。
その三。
丸く爪を切ること
最近増えた印象があるのですが、爪が四角くなっている赤ちゃんがいます。
真ん中は白い爪が無いんですが、両脇にはネコミミの用にぴょこんと飛び出している爪の
赤ちゃんがいます。
この爪、ひっかくと結構な確率でかさぶたになって湿疹を悪化させますので、
あまりよくない形です。
なので、できればハサミを使って、丸く切って上げることが大事なんです。
その四。
最後にヤスリをかけること
赤ちゃんの爪は薄く、それを切っただけでは断面も鋭利な状態になっています。
それはちょうどカッターナイフの様。
切れ味はものすごくよく、お母さんの顔も切ってしまうくらい。
なので、最後にヤスリをかけて爪の角を柔らかくしてあげて下さい。
なお、ヤスリですが、爪切りについているのでは少し硬すぎます。
お母さんの爪の仕上げ用の目の細かい柔らかいヤスリが適していますので、
使ってみて下さい。
以上、赤ちゃんの爪切りのポイントでした。
しっかり切って上げてくださいね。
さて、今回は爪の話です。
特に赤ちゃんの手や足の爪。
大人と比べてどのような違いがあるのでしょうか?
まず見ていてわかることは少し透き通っています。
これは一つは爪の厚さ、もう一つは爪の水分量によるもの。
赤ちゃんの爪は薄いです。
おおよそ大人の1/2、老人の1/3くらいでしょうか?
その分爪の下が透けて見えるので、透明に見えます。
あまり白く濁っている感じがありませんよね。
もう一つは爪の水分量。
水分が少なければ白く濁って見えます。
一般的に年齢とともに爪の水分量が下がっていきます。
したがって白く濁ったようになっていくのです。
また赤ちゃんの爪の特徴として薄いことがあります。
こちらも厚さは成人の1/2程度。
なので、おかあさんの顔や胸をスパスパと切ることがあります。
もちろん、自分の顔も・・・
それに伴い、爪の生えるスピードもかなり早いことが知られています。
こちらも成人の倍のペースで伸びていきます。
理由も先の項目と同じ理由です。
つまり、爪は根本部分から押し出すように伸びていくので、
軽ければそれだけ伸びが早いという理屈です。
つまり、赤ちゃんの爪と大人の爪を同じようには考えてはいけないのです。
伸びるのが早いように思えるのではなく、実際に伸びるのが早いと考えておいたほうが良いのです。