わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

雑記

シャッター通り?

前のエントリーの話の続きです。

 

なぜ、この本を読んだのかという理由ですが、

一つは、

地元の商店街が気になっていたから

ですが、もう一つは、

今のクリニックの周りが気になるから

なのです。

 

受診された方はご存知かと思いますが、

当クリニックの二大問題の一つが、近くに薬局が無いことです。

薬局側としても、この近くに薬局を作ろことにはメリットが有ると思うのですが、

いかんせん物件がないのです。

でも、近くにはいくつかシャッターを閉めているお店があるので、

そこには?と思うのですが、全然その気配がない。

さらに、他の業態のお店であってもオープンする気配もない。

なぜだろう?と思ったのです。

 

この本を読んで、

ああ、そういえばそのお店、2階から上が住宅になっていますね。

と、腑に落ちました。そういう訳だったんだ………

当クリニックにおける診療情報の保存について

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さて、先のエントリーでもあったとおり、当クリニックでは電子カルテを使用していることから、

データの保護については可能な限り多重化したシステムを作成しています。

 

診察室内にある電子カルテから、吉祥寺某所のハードディスクへ

インターネット回線を用いて、24時間リアルタイムのバックアップをとっております。

そのデータは毎日、首都圏某所のハードディスクへとコピーされ、

更に毎日、某県某市のハードディスクへと送られます。

同時に自宅にある医学雑誌などのデータも同様にハードディスクに2重にバックアップされます。

 

電子カルテのデータをここまでしっかりと保管するのには理由があります。

医師が守るべき法律、医師法第24条では、

診療録その他データは最低5年間は保存しなければなりません。

また、そのデータをなくすことは許されません。

東日本大震災では実際にカルテがなくなったために急性期、慢性期の治療に

支障が起きたと報告されています。

 

首都圏においておくだけでは、大規模な災害が起きた時には対応しきれませんので、

首都圏以外の地方にも分散しているのはそのためです。

災害が起きたその時は無理でも、一度地方に戻り、データを入手すれば、

少しでも患者さんの役に立つことができるのではと思い、多重バックアップシステムを作成しました。

可能でしたらいずれはクラウドバックアップも進めて行きたいと思います。

ある朝の出来事

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午後から診療といった不規則な受付時間のせいか、

午前中は何をしているのかといった質問を受けることがあります。

 

これはある朝の出来事です。

朝ごはんも食べ、子どもも学校に向かいました。

さて、のんびりしようかと思い、パソコンに向かった所、

エラーのメッセージが。

見てみると、ハードディスクが故障しています…………

 

今までののんびり気分が一気に吹き飛びました。

慌ててネット通販を探し回り、

ハードディスクの注文をしたのはしばらくたってから…

気がつくともう出発の時間です。

 

という感じです。

のんびりしている暇はありません。

それ以外にも原稿やブログを書いたり、院内掲示物の下書きをしたり。

小さな仕事をすっとしています。

決して寝坊しているわけではありませんよ。

 

頼んでないのに、人工甘味料。

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5月に入り、だんだんと暑い日が増えてきました。

今年の夏は暑いようですので、熱中症には厳重に注意しないといけませんね。

というわけで、本日は水分補給のイオン飲料についてです。

 

運動後や夏の暑い日に水分補給と言えば、スポーツドリンクが主流ですね。

このスポーツドリンク、各社から出ていますが、微妙に味や成分が異なっています。
その違いで、爽やかさを演出したり、特徴を出したりしているのだと思いますが、
何が違うか、ボトルの裏をきちんと確認したことがありますか?

私もつい先日まで知りませんでした。

我が家は、子どもの発熱時に飲ませるために、ポカリスエットを常備してあります。

ところが、先日熱を出した際に、たまたま切らしており、コンビニに走ったところ
アク◯◯アスしか置いてありませんでした。

とりあえず購入し、子どもに飲ませたあと、ふと気になってラベルを確認。

すると、スクラロースの文字が。

 

スクラロース、ご存知でしょうか。
いわゆるカロリーゼロの人工甘味料です。

幼児に人工甘味料を与えることの是非については、賛否両論あると思いますが、
糖分に焦点をあてて考えてみます。

我が家の場合、子どもが熱を出すと食事を食べなくなってしまうので、
カロリー補給の意味合いもあって、ポカリスエットを飲ませていました。

ポカリスエットは、糖分として加えられているのが砂糖と果糖ブドウ糖液糖のみでしたが、
アク◯◯アスは、果糖、液糖の他にスクラロースが加えられていました。

カロリーを下げるためでしょうか?
それとも、電解質のバランスを保つのに、ちょうどいい砂糖の量では甘みが足りなかったのでしょうか?

いずれにせよ、我が家の場合、電解質の他になるべく多くの糖分補給もしたいので、
アク◯◯アスは却下となりました。

 

最近、この手の物が増えている気がします。
いわゆる、明確な告知なしで人工甘味料が加えられているパターンです。

『ダイエット◯◯』や、『糖質ゼロ◯◯』の様に、商品名で明らかにわかる物はいいのですが、
そーっと入れられている物が結構あります。

ヨーグルトや、某有名乳酸菌飲料(ヤクルトではありません〜)など、
普通の商品に加えられており、それとは別にダイエット版も出しているのです。

 

確認しなかった私もいけませんが、ダイエット版があるのなら、普通版は砂糖しか入ってないと思いますよね・・

商品を買う前に、ひっくり返してラベルを見ることの重要性を改めて感じました。

ニュートロジーナのハンドクリーム

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皆さん、ニュートロジーナが密かなブームだったということ、
ご存知でしたか?

私はつい最近、ママ友から聞いて知りました。

正確には、思い出したと言うべきでしょうか。

子どもの頃、ニュートロジーナの石けんを実家で使っていた時期がありました。

妹がアトピーだったので、今でこそいろいろありますが、当時は選択肢も少なく、
母がいろいろ聞いては試していたようです。

コストコで、ニュートロジーナブランドと30年ぶり位の再会となりました。
コストコにあるくらいですから、売れてるのでしょうね。

ママたちの絶賛につられ、今回3個パックを購入してみました。

ママ情報によると、パール玉くらいで十分のこと。
試してみると、保湿効果は優秀で、少しの量でかなりしっとりします。
また、保湿効果の高い製品に多いべたつきもなく、快適でした。

ビックリしたのは、しっとり感が持続すること。

べたつきが嫌で、さらりとした物を使うことが多いのですが、
このタイプの物は、なかなかしっとり感が続いてくれず、何度も塗る必要がありました。

今回購入した、ニュートロジーナのハンドクリームは、
べたつかず、しっとり感が続き、なおかつ安い!

ドラッグストアで購入しても、1本600円弱位です。

我が家のごひいきになりそうです〜。

まだまだ空気は乾燥しておりますので、皆様保湿は続けてくださいね。

世界一小さなアニメーション

 

IBMから、世界一小さなアニメーションが発表されたようです。

男の子がボールで遊んでいるアニメです。

 

アニメの粒子は比較的粗いのですがその粒の大きさはなんと、原子数百個分しかないとのこと。

電子顕微鏡を使わないと見ることのできない世界です。

 

すでに技術はこのようなことが可能になるまで小さくなったのですね。

私たちの日常生活に応用される日も近いかもしれませんね。

 

マイメロちゃんが・・

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マイメロちゃんです。

みなさんよくご存知の、とある会社のゲートキーパーをなさっていました。
かわいい〜!

車で通り過ぎながら、『写真、写真!』と言われ、
あわててパチリ。

反対側にはキティちゃんがいたのですが、そちらは間に合わず、
マイメロちゃんのみ激写しました。

ちなみに、可愛いのはここだけで、社屋はごくごく地味でした。

娘は、『ピューロランドがある〜!』と大はしゃぎ・・

某、倉庫系スーパーの帰り道の出来事でした。

赤ちゃんはおむつの感触がわかるのか?

元記事はこちら

 

赤ちゃんに異なったおむつを履かせたところ、その感触により、

頭の快感を司る部分の血流に変化が見られたということです。

 

赤ちゃんは視覚はまだまだの状態です。

では外界をどのように認識しているかというと、

触覚や圧痛覚の果たす役割が大人よりも大きいようです。

実際、赤ちゃんは指しゃぶり(場合によっては拳しゃぶり、足しゃぶり)をすることで、

自分と外界を区別するようになっていきます。

 

当然おむつも始終触れていますから、その影響もあるのでしょう。

今回の記事はその詳細について触れています。

 

まあ、赤ちゃんに限らず、「きもちがいい」は触覚から入ることは理解できると思います。

ライナスの毛布

だって、触覚優位でしょう。(あとは嗅覚かな)

皆さんもお気に入りの毛布はありませんでしたか?

 

この記事からは

・大人ではどうなんだろう。

・おむつが汚れた場合にはどんな変化があるのか?

・布おむつと紙おむつの違いはどうなんだろう。

など、色々と追加してやってほしいことが浮かびます。

今後の研究に期待ですね。

 

 

 

シートン動物記 追記

先のエントリーに追加しようと思いましたが、少し長くなりそうなので、

独立したエントリーにしました。

 

じつは、シートン動物記を読みながら時に違和感を感じることがありました。

読み進めながらその違和感の理由を考えていたのですが、

その当時の人間が持つ、自然や動物に対する考え方が、

今のそれとはかなり異なっているのが、違和感の正体でした。

当時の人間の考え方が、傲慢で、無邪気に思えたのです。

 

これは、当時の社会を考えるとやむを得なことなのでしょう。

その考えを、今の人間はああだこうだとは言っては行けないのでしょう。

 

昔の人間の行動を現在の価値基準に照らして批評することは簡単なことですが、

その当時の空気を見ないでものを言ってはいけないのでしょうね。

子どもにもしっかりと教えてあげたいものです。

NHKスタジオパークに行ってきました!

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子供が振替休日だったので、
何処に行こうかと思案。

最近のお子様は忙しい様で、
御多分に洩れず、一緒に出かけるお友達も
3時から習い事とのこと。

がっつりあそぶには中途ハンパな感じ・・・

ぼんやり朝のニュースを見ながら、どうしようか考えていて、

『そうだ!ココに行こう‼』

という訳で、初めてスタジオパークに行ってきました。

平日の昼間ですので、ガラガラ。
しかも、入場料は18歳〜65歳の方が200円。
18歳未満は、無料〜♡

中に入るとすぐ、どーもくんとななみちゃんのお出迎えで、
キャーキャー言いながら、記念撮影。

そのすぐ先には、朝ドラのブースがあり、
子どもたちは、あまちゃんの格好で、
またまた記念撮影。

外に出ると、一角に黒山の人だかりが・・・

この日の『スタジオパークからこんにちは』のゲストが、
ジャニーズの某アイドルでした。

さすがですね〜。
老若女女、てんこ盛りでした。
ちなみに、収録開始3時間前です・・

その山を横目に、エスカレーターで下の階へ。

なつかしの映像やらクイズやら、一通りこなし、
ガッテンボタンを押しまくり、
すいえんサ〜ごっこをやりまくってたどりついたエリアが、
放送技術の体験コーナーでした。

まずは、アニメのアテレコ体験。
子どもには、スピードがはやく、難しかったようですが、
おじゃる丸と乱太郎を両方やって、ご満悦。

編集作業体験と、キャスター体験は予約制でしたが、
ガラガラで、好きな時間を選べました。

今回は、キャスター体験をしてみました。
子どもたちで役割分担して、
ニュースを読んだり、お天気キャスターをしたりと、たっぷり満喫しました。

練習、リハーサルと本番で、約30分でした。

あまりに楽しかったのか、役割を交代して再チャレンジしたいとのこと!

次の時間帯も予約が無かったため、そのままぶっ通しでもう1回。
途中、ギャラリーのおじいちゃま、おばあちゃま方に応援されながら(笑)
なんとか原稿を読み切りました。

懐かしのキャラコーナーでは、ゴン太くんやじゃじゃ丸、ピッコロに
はに丸までいました!
もちろん、撮影で使用した本物です!

他にも、ぱわわっぷ体操したり、歌のお姉さんやお兄さんと歌って踊って
(もちろん、CG合成ですが・・)
最後に、どーもくんをクラフト制作して終了しました。

今回は時間の制限があったため、全部のコーナーを回ることができず、
子どもたちが撮りたがっていたポコポッテイトプリクラもお預けとなりました。

また是非、リベンジしたいです。

まだ行かれたことの無い方、オススメです〜!