わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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子連れでイベント2015

ディズニー・オン・アイスに行ってきました

先日、ディズニー・オン・アイスに行ってきました。

今年はスケジュールの都合で、東京ではなく、横浜アリーナです。

また、本当であれば私は下の娘と留守番であり、上の娘と母親で行く予定だったのですが、

上の娘に別の用件があったために、両親+下の娘でベビーカーを押しながら参加してきました。

今夏はそんなお話です。

 

自宅からまずは最寄り駅の新横浜まで向かいます。

新横浜から会場に向かうのですが、階上デッキもあり、結構移動は大変です。

まずエレベーターで1階に降りてから、道を進みましょう。

でも、要注意です。最短の経路をたどって進むと、歩道橋にぶつかってしまいます。

一部はスロープなんですが、会場入口部分で結局エレベーターに乗るはめになりました。

地味に余裕時間が削れていきます。

余裕を見込んでいたのに、結局会場入りしたのは開演時間直前になってしまいました。

 

娘のおむつを変えて、いざ座席に座ります。

シートは映画館のシートより一回り小さく、隣に座っている人が手を動かすと当たるくらいの大きさ。

ただ、会場には小さな子も多く、赤ちゃん連れが肩身の狭い思いをするようなことは有りません。

もちろん、もう少し大きな年齢の子も沢山います。

さすがに男の人はあまり多くはないようですが、家族連れもそれなりにいますので大丈夫。

 

今回のプログラムは前後編に分かれています。

途中休憩20分を挟んで、それぞれ60分ずつです。

今年のプログラムは過去のように沢山のキャラクターが出るのではなく、

プリンセスに特化したものでした。

前半はアリエル→ラプンツェル

後半はベル→アナ/エルザ

とぞれぞれ30分ずつ。

アリスやピーターパンなどといままで常連のキャラクターでは

出ないものも多かったのがある意味残念ですが。

なお、来年は全部アナ雪になるようですね。

これも賛否両論ありそうですが。

 

オンアイスというくらいですからスケートがメインです。

でも、今回は少し粗が見える印象でした。

ジャンプでの転倒が何回か。グループでの動作も微妙に揃っていないなど、

例年に比べ、踊りとしての統一感に弱い印象がありました。

でも、ギミックは沢山ありました。

「雪」が吹き出す装置や、上からいろいろな物が降りてきたり、

逆に上にものを持ち上げたりと大活躍です。

それだけでも十分に楽しめるものです。

 

スケーターさんはソロやペアの時間が結構ありました。

今までよりも多かったかな?

グループで流れるように滑るのを期待していたので、少し残念ではありましたが。

あとは、馬やトナカイも滑っていますよー。

多分中に2人いるんですよね。見事なスベリっぷりは必見です。

なお、娘は「わんわん、わんわん!」と大興奮でした。

まあ、動物はみんなわんわんなんですけどね・・・

 

さすがに1歳ちょっとの娘は後半でかなりだれて暴れていました。

でも、最後まで席を立たずに何とか見ることが出来ました。

要所要所で動物が出てくれてよかった。

 

という感じで、赤ちゃん連れでもなんとかなる、ディズニー・オン・アイスでした。

でも、来年はパパは留守番かな?

風邪ひいた・・・

 

液体窒素フォンデュをしてみた

昨日のお話の続きです。

 

せっかくの液体窒素なので、いろいろなものを浸して試してみました。

なお、食材の温度がかなり下がることが予想されますので、

空気含有率の多い食材で試すことをオススメます。

 

まずマシュマロです。

冷やすことで周りの部分が硬くなり、

最初はさっくりと、中はモチっとした食感になります。

中心まで硬くすると、パキリと割れますかね?

 

次いでシュークリーム。

かなり冷やさないと、中のクリームまで冷えません。

周りの生地の気泡が断熱材の効果をしてしまうんですね。

まず、周りの生地がサクサクになります。

割れやすくなります。

真ん中のクリームが冷えたら・・・どうなんでしょう。

 

他にも色々と試してみたいところですが、

現在ダイエット中なので、今日はここまで。

 

液体窒素でアイスクリームを作ってみる

というお話を見かけたので、早速作ってみました。

 

参考にしたのはこちらのサイトです。

理科の実験サイトですね?

 

作り方はアイスクリームの作り方そのまんまです。

冷却するのを冷凍庫ではなく、液体窒素で一気に冷やすだけです。

数時間かかる作業が数分に短縮されるのです。

 

 

ということで、材料を購入してレッツトライ。

ビニールに材料を入れて、

液体窒素をボウルに大量に入れて、

いざ、浸します。

 

じうー。

と、大量に液体窒素が暖められて蒸発しますので、

適宜液体窒素を補充します。

 

ときどき、持ち上げて、中身を撹拌します。

と、徐々に外側から硬くなってくるでは有りませんか。

まあ、あまり頻繁に持ち上げるといつまでたっても凍りませんので、

30秒に1回くらいのペースで持ち上げて中身をかき混ぜて下さい。

 

そうしていると、ある時を境に一気に硬くなってきます。

触ってみて、全体的に硬くなったら終了です。

 

実際にたべてみると、おお、アイスクリームだ。

でも、なんかコクが薄い?

「生クリーム少なくしたからね」

・・・左様ですか。

 

味は普通のアイスクリームです。

まあ、時短メニューということです。

 

ただし、気をつけることは、固くしないこと。

最初に固くなって、もみきれずそのままだった部分も食べてみましたが、

印象としては冷蔵庫に入れて硬くなりすぎたアイス、そのまんまです。

 

液体窒素があったら試してみてくださいね。

・・・その液体窒素の入手が一番むずかしいんだってば。

 

マザー牧場に行ってきました その5:お昼寝中の話

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今日は、マザー牧場で院長が寝ていた間のお話です。

マザー牧場には、牧場の他にも、大きなバルーンタイプの滑り台があるちびっこ広場や、ゴーカート、バンジージャンプ、三輪車に乗れるコーナーなどがありました。

また、小さな遊園地エリアもあり、観覧車、メリーゴーランド、ミニジェットコースターなどの遊具があります。
小学校低学年位なら十分楽しめる内容かと思います。

学校に羊やヤギなどがいて、さほど動物に新鮮味のない娘でしたが、こちらの遊具には大はしゃぎ。
『マザー牧場がこんなに楽しいと思わなかった〜!』
とのこと。

せっかく遠くまで動物と触れ合えるようにと、延々ドライブしてきたパパにはガックリでしたが、まあ楽しんでくれたので、ヨシとしました。

オススメは迷路です。
今の30代後半〜の方には懐かしいものかもしれません。
今はほとんど見かけなくなりましたが、一時流行りましたよね。

入口でスタンプカードを受け取り、いざ出発。
中で、4つのクイズを解き、答えのスタンプを押します。
問題は、動物の足跡を当てるものや、箱の中の卵をあてるもの、重さを当てるものなど、なかなか楽しめました。

ゴールで全問正解だとゴールドメダル、不正解があるとシルバーメダルがもらえます。

このメダルを持って、出口手前のゲームコーナーに行くと、1回ゲームが出来、カードがもらえます。

メダルやらカードやら、今の子供が大好きなアイテムが満載。
1回500円でしたが、次回使える200円割引券がもらえますので、2回目以降は300円で入れます。

他の遊具があっと言う間に終わってしまうので、それとくらべると、十分に楽しめたなぁと思います。

あとは、子供のお楽しみはソフトクリーム。パパのお楽しみは、ビールとウインナー!

というわけで、美味しいウインナーを買って、芝生で食べました。
初めてでわからないので、5種盛り合わせにしてみましたが、周りを見回すと、オジさまがたはみんな同じソーセージを注文しています。

どうやら、あれが美味しいらしい・・・

マイカーでしたので、我が家はビールはNG。
オールフリーもあったので、皆さん一緒に頼んでいました。
我が家は、お茶で。

家族みんなで、一口づつ頂きました。オジさまがたの人気だったのが、やっぱり一番美味しい!

というわけで、帰りにお土産で買って帰りました。
オススメは、ガーリック味です。
行かれた方は、是非食べてみてくださいね。

マザー牧場に行ってきました その4:イベントの話

さてさて、今回はイベントのお話をしていきましょう。

 

しかし、いきなり残念なことが。

到着したのは11時だったのですが、その時すでにイチゴ狩りのイベントは

定員のために予約ができない状況でした。

残念。

 

ということでまずジンギスカンで腹ごしらえをして、

えっちらおっちら、まきばゾーンから山の上ゾーンに向けて歩いていきます。

地味ーに、腰に来ます。

 

山の上ゾーンで最初に見たのは

ひつじの大行進

150頭もの羊を思いのままに動かす牧羊犬が見どころです。

いや、しかし上手に操りますね。

羊の行動パターンは実は単純なルールに従っているために、

牧羊犬はそれを上手に利用している。という話を聞いたことがありますが、

まさにそのとおり。

実際に羊の群れが駆けるときにはものすごい音と砂煙が出ることも

初めて知りました。

 

次に見たのは

シープショー」

19種類もの羊が出てきます。

それぞれの羊の特徴があるんですね。

当然と言えば当然なんですが、知りませんでした。

羊の紹介の後は羊の毛刈りショウです。

実に手早く、慣れています。

1分くらいで1頭の羊の毛をすべて刈り取ってしまいます。

これだけで入園料分の価値はありますよ。必見です。

最後に牧羊犬の紹介をして終了です。

実時間30分ですが、それ以上に密度の濃い内容でした。

 

その後娘達は、アヒルの大行進などを見ていたようですが、

私はダウンしていたので(お昼寝していたとも言う)詳細は不明ですが、

楽しかったようですね。

 

最後、夕方になってから、

「動物ふれあい広場」

に行き、いろいろな動物を見ていました。

カピバラさんを触ったのは初めてですが、

意外にすばしっこいですね。

また、亀の甲羅と、皮膚はウオノメの硬さでした。

さすが、ケラチン。

 

 

 

教訓。

・予め、スケジュールを確認して(このページから確認できます)予定を組むこと

・行きたいイベントのそばの駐車場に車を停めること

 

マザー牧場に行ってきました その3:お食事メニュー

マザー牧場に行ってきたお話、

その3はご飯のお話です。

ジンギスカン。おいしかったですよ。

 

初めてのマザー牧場、最初のご飯はジンギスカンにしました。

どうも有名らしいので。

ラムにも全然抵抗は有りませんしね。

 

到着したのは11時ころでした。

朝はほとんど食べなかったので、入場とともに食事に向かいます。

入った先は牧場エリアのジンギスカンガーデンズです。

とても広いお店。外でも食べられます。

今回は全然混んでいない時間帯だったので、窓際にしました。

結構悩んだんですけどね。

ベビーカーも入ることが出来ます。(場所は選びますが)

 

こちらのメニューはカフェテリア方式となります。

食べたいものをトレイに載せていく方式ですね。

今回は初めてということもあり、セットメニューと野菜セット、海鮮、

後は変わり種でプルコギなどを選びます。

子どもにはお子様セットもありましたので、一緒に購入します。

トレイが重くても大丈夫。スタッフの人が代わりに運んでくれるので安心です。

また、子ども用にはキッズメニューがありますので、安心です。

(結局ウチの娘はほとんど手を付けませんでしたけどね)

また、焼き肉のタレも子供用には辛くない物が用意されていました。

 

ということで、いざ開始。

なのですが、結構難しいですねえ。

公式な食べ方では、まず野菜を敷いて、その上からお肉を載せるとありますが、

うまく焼けません。逆に焼けすぎることも有りました。

というのも、座った場所が悪かった。

景色も見たいと思い、しかし、寒いのもイヤということで、

ちょうど室内の一番窓側に座ったのですが、運の悪いことにちょうど風の通り道となっていました。

そして、火も消えてしまう・・・・

 

と悪戦苦闘しているうちに料理がなくなったので、追加で料理を取ろうとし、

入口側をみてみると・・・ズラリと人が並んでいるでは有りませんか。

しかも、その歩みの遅いこと・・・

ということで追加の料理は諦めました。

 

なんとなく、不完全燃焼なジンギスカンでした。

まあ、楽しかったけどね。

 

ということで教訓です。

・早めに行くこと。11時半過ぎたら大行列。

・予約しても、料理を取りに並ばなければいけない。料理を取るのが律速になっている。

・窓際の席には行かない。風の入らなさそうな中の席で十分

・料理は最初にしっかりと持って行くこと。追加で料理は取れないとかんがえる。

・子ども用メニューはあえて取る必要はない。

なんてところでしょうか。

 

なお、このジンギスカンですが、まきばゾーンのところだけでなく、

山の上ゾーンでも、屋外で。

また、レストランでも食べられるようです。

今度は屋内のレストランで食べてみようかな・・・

 

 

マザー牧場に行ってきました その2:駐車場と地図の話

今回もマザー牧場のお話です。

地図と駐車場のお話ですね。

 

地図を見ると意外にわかりにくかったりするのですが。

というか、地図ではわからないのですが、

ちょうど山のてっぺんに位置します。

まきばゲート部分が山の中腹。

山の上ゲート部分は山の頂上。

奥の羊の牧場付近は山の反対斜面になるわけですね。

 

なので、駐車場選びはとても重要になります。

牧場エリアと山の上エリアの交通は大変です。

結構な距離の坂を登らねばなりません。

しかも、ベビーカー・・・大変でした。

どちらのエリアで遊ぶのかを考えて駐車場を選んだほうが良さそうです。

 

もちろん、2つのエリアを結ぶシャトルバスはありますが、

本数はあまり多いものではないので、時間効率を考えると、

あまりオススメ出来るものでは有りません。

 

なので、駐車場選びは大事。ですね。

 

マザー牧場に行ってきました その1:行き帰りの話

先日マザー牧場に行ってきました。

今回は、このお話をしていきましょう。

最初は行き帰りの話です。

 

マザー牧場、先月に比べて東京に非常に近くなりました。

もちろん、牧場が引っ越ししたわけでは有りません。

高速道路が開通したからです。

首都高、中央環状線。C2ですね。

いやいや。これがまた便利なんです。

 

今回は自宅から向かいましたが、首都高の用賀インターから乗って60分程度で

マザー牧場についてしまいました。

吉祥寺からだと、プラス30分くらいでしょうか?

 

もちろん、以前からアクアラインはありましたから、利用すれば、千葉経由で行くよりも

だいぶ時間は短縮できるのですが、

それでも高速道路で一旦銀座まで出るか、延々と環八を通る必要が有りました。

しかし、中央環状線が出来たことで、

池袋-新宿-渋谷-大井町-羽田-アクアライン

と、高速道路で一気に行くことが出来ます。

しかも、この道路は地下のトンネルで非常に快適な道路です。

まあ、ジャンクションでは延々とカーブを曲がるので、面倒といえば面倒なんですが

まだ車の台数はあまり多くは無く(特に渋谷-大井町の区間ですね)

快適に走ることが出来るのです。

 

そして、最後に大井町のジャンクションを出るところでは、

JR東海の車両基地の横を、高い位置で通ることが出来ます。

新幹線が沢山並んでいるのを見れて、子ども達も大はしゃぎです。

 

東京湾アクアラインは、半分が海底トンネル、半分は橋を渡りますが、ここで注意を一つ。

海ほたるですが、結構な確率で混雑しています。

混雑した時には駐車場に入るだけで数十分を浪費してしまいます。

計画をたてる段階でここで休むことを考えると、時間の管理が難しくなるので、

あえてパスする方向で考えたほうが良いかもしれません。

 

千葉県に上陸した後も高速道路を走り続けます。

途中で片側1車線になるという罠もありますが、

そのままずーっと進んでいきましょう。

最寄りは君津パーキングエリアです。

ここには、スマートインターチェンジがありますので、

ETCをお持ちの方はここから降りると近いです。

 

後は、一般道路を利用して、山に登っていきます。

うちの車のカーナビは古いために一般道の記載も実際とは異なる部分がありましたが、

看板を見ながら、そのとおりに進んでいけば迷うことは無いでしょう。

なお、パーキングエリアの近傍は生活道路であり、道も狭く、対向車も来るので、

要注意ですね。

もう少しで到着というところで、「↑大型車両→乗用車」の看板のある、分かれ道が有ります。

これは右折して進んだほうが距離は短くなります。

でも、思いっきり山道ですので、心配な方は直進しましょう。

といっても、直進しても結構な山道ですが・・・

まあ、ガードレール等がしっかりとしているのでよしとしましょうかねえ。

(ガードレールがところどころ壊れたりなくなったりしています。峠を攻めている人がいるのでしょう。きっと)

 

 

帰りについても同様です。

ただ、注意すべきは渋滞です。

時間帯によっては、アクアラインがかなり渋滞するので要注意ですね。

もしも混雑しているようであれば木更津のアウトレットやその近くのスーパー銭湯で

時間を調整しても良いかもしれません。

または、夕方早めに出るかですね。

さすがに、疲れました・・・

 

次は駐車場と地図のお話です。

活弁!シネマートライブに行ってきました。

http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/topics/

 

先日お話した、活動弁士さんの上映会に行ってきました。

今回はそのお話です。

 

3月の活弁!シネマートライブのお題は

キートン。

 

・・・キートンというと、最初に「マスター」が出てきてしまうくらい、

映画は詳しくないのです・・・

MASTERキートン Reマスター (ビッグ コミックス)

 

これですね。

でも、マスターキートンの名前のモデルが、バスター・キートンであることくらいは

知っていますよ!

キートン将軍 CCP-264 [DVD]

 

今回はキートン将軍こと、キートンの大列車強盗です。

 

私も初めて。しかも、子ども向けと銘打っているのですが、

またシブイタイトル。

と、一抹の不安を感じながら、小学生の娘と二人で新宿に行ってきました。

 

 

新宿三丁目の伊勢丹から道を挟んだ反対側に

シネマート新宿があります。

その上のフロアの上映室にはいってみると、

あまり大きくない映写室。そうか、声が届かないといけないんですね。

お客さんはあまり多くは有りません。まあ、午前中の回でしたから。

昔子どもだった人が多いなー。と思いながら上映開始です。

 

弁士の佐々木さんは私の高校時代の先輩です。

学生時代には直接の面識は有りませんでしたが、

高校のイベントが東京であり、その時に初めてお目にかかりました。

いやあ、いろいろな声色が出せるんですね。画面を見ずに声を聞くだけで

誰のセリフなのかしっかりと分かるのです。すごい。

 

音楽もその場で演奏されるので、臨場感はたっぷりです。

なんとなく、聞いたことの有る音楽をアレンジして、雰囲気を盛り立てます。

 

シナリオについて話をすることは割愛しますが、非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

昔のコメディ。しかも、無声ですから、あまり多くの情報を絵に載せることは出来ませんし、

多分、理解が追いつきません。

話の筋をじっくりと見て、ちょっとした仕草について笑う。

最近の映画やテレビではなかなか目にすることの出来ないタイプの映画であり、

興味深く見せてもらいました。

娘に聞くと、とてもおもしろかった。

とのことです。

海外のしかも南北戦争という、(アメリカ的にはメジャーな出来事ですが、)日本では

マイナーなテーマ。

しかも、昔のお話ということで楽しんでくれるか心配だったのですが、

どうも杞憂だったようです。

まあ、SLのシーンが多く出てくることもあるのでしょうが。

 

と、映画そのものを見てきたのですが、上演は「渋い」ですね。

でも、おじいちゃんと孫。とか、通なお父さんと子ども

などで見に行くには面白いかもしれません。

娘もまた見たがっていましたからね。

お母さんには少しハードルが高いのかもしれませんが

(そもそも興味を持ちませんし・・・)

 

4月も同じような会が有ります。

まあ、今回は小津安二郎と溝口健二という、渋い選択ですが、

夏休みにはきっとまた子供向けの上映をしてくれると信じています。

フライヤーは院内待合室においてありますので、ご希望の方がおりましたら

ご自由にお持ち帰り下さい。

世界まるごとクラシック

世界まるごとクラシック

 

東京国際フォーラムで開催された、世界まるごとクラシックに、子供と一緒に行ってきました。

このコンサートは、クラシックコンサートには珍しく、4歳から入場可能で、
かつ休憩をはさんで2時間という、ちゃんとしたコンサートです。

以前、0歳からのクラシックコンサートにも行ったことはあるのですが、
本当に赤ちゃんが来ているので、演奏中に泣くのは当たり前、
オモチャを落として大騒ぎしたり、まあ賑やか。

時間も1時間だったため、曲数も少なく、物足りなかった経験があり、今回は4歳からのこちらにしてみました。

指揮と解説は、青島広志さん。題名のない音楽会で有名な方です。
例年はクリスマスコンサートとのことでしたが、今年はニューイヤーコンサートでした。

 

クロークでコートを預け、いざ会場へ。

国際フォーラムAホールは初めてだったので、よく分からずウロウロ。
とりあえずトイレを済ませて、席につきました。

二部構成で、各1時間のなかで6曲づつ、演奏と解説がありました、
曲目は、エルガーの威風堂々、G線上のアリア、ハンガリー舞曲など、どこかで聞いたことのあるものばかり。
しかも、第二部では、『アナと雪の女王』から、レットイットゴー、となりのトトロのさんぽなど、子供の大好きな曲目も

シメは、ラデツキー行進曲でした。
曲の間には、その曲を作った作曲家の紹介、曲の作られた時代背景など、楽しいお話が満載。

子供はもちろん、大人も大満足だと思います。
家族連れが多いかと思っていましたか、半数以上が大人、それも結構ご年配の方が多く、
ご夫婦連れの方、女性のグループなどが、たくさんいらっしゃいました。

 

一部と二部の間には、20分程の休憩をはさみます。
11時半の開演だったため、休憩時間に軽食を取ろうと思ったら、サンドイッチは売り切れ。
仕方なく、ワッフルとチュロス、ジュースでしのぎました。
この回の方は、早めに会場入りして、始まる前に軽食を取るか、持ち込みがいいかもしれません。

開演前、休憩時間、終了後に物販もあり、CDや書籍が販売されていました。
休憩と終了後には、青島氏が来て、サインがもらえます。
終了後はすごい人で、商品購入にも時間がかかりました。

購入した品物を持ってサインの列に並ぶので、休憩時間に買っておいて、
終了後にはサインの列にすぐ並ぶのが、待ち時間が一番少ないと思います。

このコンサートは、東京、名古屋、大阪で、それぞれ1日ずつ開催されます。
クラシックがお好きな方、有名な曲が多い方が好きな方に、是非おすすめです。

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