わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

ブログ
わかばひふ科クリニック院長野崎誠(皮膚科医)及びスタッフのブログです。

医療の事、病気のことだけではなく、子どもに関する話や
それぞれの趣味の話などを掲載しております。


現在YouTubeでの情報提供も行っております。
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2017/3/14
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2021/3/1
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2023/1/3
Twitterはじめました
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2023/1/3
Noteはじめました
ブログよりも長くなりそうなお話、まとめたお話はこちらで記事にしております。


ブログ一覧

出産後にじんましんはよく出てきます

出産後の元妊婦さん。

結構な頻度で蕁麻疹が出てきますよ。

というお話です。

 

まず、蕁麻疹の原因ですが、

一番多いのは感染症に伴うもの、その他に何らかのアレルギーというのもそれなりの頻度でありますが、

以外に多いのは疲れたり、体調が悪くて出てきたりするものです。

 

特に赤ちゃんを育ていると、体調の悪化がよく見られます。

生後1ヶ月くらいは大丈夫なんですよ。多分妊娠出産の興奮が残っているから。

その後が結構たいへん。

 

生後2ヶ月から生後早い子で34ヶ月、遅い子では56ヶ月までが大変。

その後は少し楽になってくるものです。

なぜか?夜間の睡眠スケジュールが確立してくるからです。

でも、それまでの、夜も昼もない生活スケジュールが

体調を悪化させ、蕁麻疹を作ってしまう。

 

そういったわけで、出産後2ヶ月から半年くらいまではお母さんには蕁麻疹ができる確率は上がっているのです。

でも、大丈夫。

飲み薬で蕁麻疹を抑えることができますから。

また、おっぱいに入っていても大丈夫な飲み薬もありますから。

心配な方は早めに受診してくださいね。

 

皮膚科医、花粉症になる

花粉症の季節はそろそろおしまいですが、今回は花粉症の話です。

 

花粉症ですが、発症したのはいつからかははっきりと覚えていなかったりします。

でも、悪化した原因ははっきりとわかります。

東京に引っ越しをしたこと。

その後毎年激しく症状が出るようになりました。

 

原因は何でしょうねえ。

はっきりとはしませんが、

関東に移って花粉の量が増えたこと。

大気汚染やPM2.5の影響。

等があるかもしれません。

 

花粉が増えるのは南の地域だから仕方有りません。

大気汚染は・・・どうなんでしょう?

無いとは今無いでしょうけど、証明するのは難しいですよね。

大気汚染が無く、花粉の多い地域に行けばよく分かるのかもしれませんが、

完全に比較試験を行うわけには行きませんし。

 

ということで、花粉症、東京に来ると悪化する可能性がありますので、

この春に引っ越しをされた方は要注意ですね。

WELQの調査が開始されるようです。

前回の記事から少し時間があいてしまいました。

しかしその間にもDeNA担当者の方とのやり取りは続けており、

現在調査を開始する段階に至りました。

 

前回頂いたメールの内容の一部がわからなかったために問い合わせ。

その時の内容は以下のとおりです。


すみませんが、不明な点がありましたので、質問をさせてください。
>・調査に際し、ご相談者様の指定URLへ、数回ずつアクセスさせていただく可能性があります。
こちらのURLですが、具体的にはどこになりますでしょうか?
当方の転載されたWebページアドレスのことでしょうか?
それとも当院のトップページなどでしょうか?
文面からははっきりしなかったので、教えていただけますでしょうか?
お忙しいところ大変恐縮ですが、宜しくお願い致します。

数日経過して返信が返ってきました。

お待たせしており申し訳ございません。

調査は、指定いただくURLを元に実施いたします。

調査を希望なさるURLのリストをいただけましたら、指定されたURLに1度づつアクセスし、そのページ内の文字を抽出して弊社記事との文字一致率調査を実施する予定です。

上記でお分かりづらい点がございましたら、再度お尋ねいただければ幸いです。


・・・いや、具体的なURLと言われても現在ブログは800本以上有るし、
こちらではどこのページから勝手に引用されたかわからないのに、URL指定って・・・・
という感じです。
こちらに手間を掛けさせることで調査を終了させようとしているのではないかと考えてしまいます。
その旨をメールで返信いたしました。

お返事の内容について確認いたしました。
URLですが、ブログは現在400-500件ページ程度あります。
それぞれどこに使用されたかを検討するのは難しいかと思うのですがいかがでしょうか?
子どもの皮膚病領域一般を扱っていますので、特定のURLを指定するのは難しいかと。
当方で問題にしているのは
上記についてもですが、
もう一件は
当院の名前が入った引用のあるページにトンデモなことが書かれていないか?」
についてです。
こちらは当方からは確認する手段はありませんので、
御社で確認して頂く必要があるのです。
お忙しいところ大変恐縮ですが、
宜しくお願い致します。
URLについては後日連絡をさせていただければと思います。

3日経過してのDeNAさんからの返答です。

 ページ数が400~500に上るとのご連絡ありがとうございました。
一つ一つのURLをご指定いただくにはお手間がかかりますので、先んじて弊社コンテンツ内に
・貴サイトへのリンク
・「わかばひふ科クリニック」のテキスト
の2点が存在しているかを確認し、存在していた場合にはその記事を対象にテキスト調査を実施したいと存じますが、いかがでしょうか?
ご同意いただけましたら調査を進めたいと思いますので、ご検討のほどよろしくお願いいたします。テキスト調査についてはメール文面のみでのご説明が難しいため、ご説明ページを設置させていただきました。
以下をご参照いただきますと、今回の調査の進め方が分かり易いかと存じますのでご参照くださいませ。▼キュレーションサービスのテキスト調査について
https://dena-palette.jp/information/text_mining


 内容を確認してみた所、ある程度了解出来るものでしたので、
早速調査をお願いしてみることにしました。
数週間かかるとのことですので、
結果はのんびりと待ちたいと思います。
さて、どうなることやら。

2017年4月20日 勉強会のご案内

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勉強会のご案内

当クリニックでは毎週テーマを決めて勉強会を行なっております。
皆様のご参加をお待ちしております。

    
2017年4月20日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-041
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください

 2017年5月11日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-039
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
    
2017年5月18日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-042
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください

時間
  開場 10:45
  講義 11:00-11:45
  質問の時間 11:45-12:00

    
場所
 わかばひふ科クリニック 待合室
  180-0002
  吉祥寺東町2-11-2伊藤ビル1F
  0422-22-1232

定員
 6名

費用
 無料

講師
 野崎誠
  わかばひふ科クリニック院長

受講時の注意事項
 赤ちゃん、子どもと一緒の受講は可能です。
  他の参加者の迷惑にならないようにお気をつけください。
  勉強会の進行に支障がある場合は、席を外していただく場合があります。
  おむつ替えスペース、キッズスペースはありますが、授乳スペースはありません。
 駐車場は1台分あります。予約は受け付けておりません。
  駐車場が一杯の場合は近くのコインパーキングをご利用ください。

予約時の注意事項
 キャンセルは直前まで承ります。問い合わせフォームよりご連絡ください。
防犯上の観点から電話ではお受けできませんのでご注意ください。

個人情報について
 個人情報は勉強会までの連絡及び統計的資料作成のために使用致します。
 各個人の情報につきましては、勉強会終了後に破棄致します。


予約希望の方は最下段の問い合わせフォームより希望日時をご記入のうえ、ご連絡ください。
折り返し、電話にて当院より予約状況の連絡をさせていただきます。
よろしくお願い致します。



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下の娘の爪が腫れた話

そろそろ3歳になる娘の爪の回りが腫れました。

 

ああ、まあ、あることですね。と皮膚科医は冷静です。

 

というのも、コレくらいの年齢では時に見られる症状だからです。

 

原因は爪の反り返り。スプーンネイル(匙状爪)と呼ばれる状態が原因です。

そっくり返っている爪の回りには変な力がかかります。

特に一杯遊んだ場合にはそうなることが多いようです。

それで爪の周囲には小さな傷ができ、そこからバイキンが入るというわけ。

またバイキンの侵入口がもう一つありまして、

爪のガジガジ。つまり先端部の不整形部分。

そこの隙間からバイキンが入り炎症を起こしてしまうのです。

 

そんなわけで、幼稚園前の子には時々爪囲炎が起きますよ。

というお話でした。

ウチは治療を開始。抗生剤を1日から2日くらいのむと簡単に引きますので、

もしも心配な方は皮膚科を受診してみると良いかもしれませんね。