2017年2月3日の夜間診療は、
研究会参加のため、臨時休診となります。
予約時はご注意ください。
TEL050-3355-9592
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F
2017年2月3日の夜間診療は、
研究会参加のため、臨時休診となります。
予約時はご注意ください。
当クリニックでは毎週テーマを決めて勉強会を行なっております。
皆様のご参加をお待ちしております。
2017年1月19日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-038
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
2017年2月2日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-036
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
2017年2月16日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-039
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
2017年3月2日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-037
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
2017年3月16日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-040
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
時間
開場 10:45
講義 11:00-11:45
質問の時間 11:45-12:00
場所
わかばひふ科クリニック 待合室
180-0002
吉祥寺東町2-11-2伊藤ビル1F
0422-22-1232
定員
6名
費用
無料
講師
野崎誠
わかばひふ科クリニック院長
受講時の注意事項
赤ちゃん、子どもと一緒の受講は可能です。
他の参加者の迷惑にならないようにお気をつけください。
勉強会の進行に支障がある場合は、席を外していただく場合があります。
おむつ替えスペース、キッズスペースはありますが、授乳スペースはありません。
駐車場は2台分あります。予約は受け付けておりません。
駐車場が一杯の場合は近くのコインパーキングをご利用ください。
予約時の注意事項
キャンセルは直前まで承ります。問い合わせフォームよりご連絡ください。
防犯上の観点から電話ではお受けできませんのでご注意ください。
個人情報について
個人情報は勉強会までの連絡及び統計的資料作成のために使用致します。
各個人の情報につきましては、勉強会終了後に破棄致します。
予約希望の方は最下段の問い合わせフォームより希望日時をご記入のうえ、ご連絡ください。
折り返し、電話にて当院より予約状況の連絡をさせていただきます。
よろしくお願い致します。
当クリニックでは毎週テーマを決めて勉強会を行なっております。
皆様のご参加をお待ちしております。
2017年1月12日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-035
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
2016年1月19日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-038
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
2017年2月2日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-036
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
2016年2月16日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-039
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
2017年3月2日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-037
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
2016年3月16日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-040
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
時間
開場 10:45
講義 11:00-11:45
質問の時間 11:45-12:00
場所
わかばひふ科クリニック 待合室
180-0002
吉祥寺東町2-11-2伊藤ビル1F
0422-22-1232
定員
6名
費用
無料
講師
野崎誠
わかばひふ科クリニック院長
受講時の注意事項
赤ちゃん、子どもと一緒の受講は可能です。
他の参加者の迷惑にならないようにお気をつけください。
勉強会の進行に支障がある場合は、席を外していただく場合があります。
おむつ替えスペース、キッズスペースはありますが、授乳スペースはありません。
駐車場は2台分あります。予約は受け付けておりません。
駐車場が一杯の場合は近くのコインパーキングをご利用ください。
予約時の注意事項
キャンセルは直前まで承ります。問い合わせフォームよりご連絡ください。
防犯上の観点から電話ではお受けできませんのでご注意ください。
個人情報について
個人情報は勉強会までの連絡及び統計的資料作成のために使用致します。
各個人の情報につきましては、勉強会終了後に破棄致します。
予約希望の方は最下段の問い合わせフォームより希望日時をご記入のうえ、ご連絡ください。
折り返し、電話にて当院より予約状況の連絡をさせていただきます。
よろしくお願い致します。
追記
12月26日に連絡を頂いたY.M様。
何度かメールさせていただきましたが、連絡を取ることができませんでしたので、
こちらで連絡させていただきます。
1月19日はお越し頂いても大丈夫です。
食物アレルギーが元は皮膚から入った成分に反応するところから始まるんだ。
このお話はここ数年で一気に広がった感じがありますね。
今回はその先のお話についてです。
さて、では食品由来の成分を皮膚に使用するのは一切良くないのかというお話です。
うん、結構難しいんですね。これは。
と言うのはどこで線を引けば良いのかという問題があるからです。
まず最初に「食物アレルギーがどのようにして発生すると考えられているのか」から説明しましょう。
最初のきっかけは実はお肌にあります。
皮膚特に顔の荒れた皮膚(湿疹の皮膚)に食品由来の化学物質がくっつきます。
するとその成分に対して感作という生体反応が起こります。
この「感作」とは、アレルギーの準備状態のこと。
つまり、この感作された物質に後日もう一度触れるとアレルギーが起こりますよ。
という状態になります。
そして、後日の話です。
顔にその物質が付着することからアレルギー性の皮膚炎が起こります。
いわゆるかぶれですね。
そしてこの感作は全身全体に起こるものですから、
当然口やお腹の粘膜でも起こります。
口の粘膜で起これば口の周りの蕁麻疹、嘔吐の反応を起こすこともあります。
お腹の粘膜で起これば腹痛や下痢、嘔吐。当然体の蕁麻疹という形で症状が起こります。
これが食物アレルギーの症状という形で目にみえてきます。
当然反応が強ければ血圧低下などのアナフィラキシーに至るわけです。
で、問題はその成分。
一つわかっていることは、小さいものよりも大きなもののほうが危険であろうということ。
それなりのサイズが必要になるんです。
したがって、分解されているものであれば相対的に危険度は低いと考えることができます。
ココまでが基礎編。
ココからが問題なんですが、由来成分を全て塗ってはいけないのか?
どちらかというと、Yesです。
使わなければ行けない理由があれば別ですが、
そうでなければ使用する必要は無いでしょう。
と考えます。
無用なリスクはとらないほうが良いのではないでしょうか?
ただし、例外があります。
過去にすでに使われていて、問題ないのがわかっていればOK
と考えてもいいかと思います。
だって、過去に一杯の人が使っていてOKだったわけですからね。
過去からのデータの蓄積が有るわけです。
まあ、でも、使わなくてもイイんじゃないの?
というものは使用しないのがベターかと思います。
必要があって、時にいろいろなサイトを情報を探して渡り歩くことがあります。
まとめサイトの弊害については今後何処かで書くこともあるかもしれません。
今回は触れないでおきましょう。
今日のお話は、サイトの信頼性の問題についてです。
いくつかの分野のサイトをチェックすると、よくまとまっているねえ。
きれいなデザインだねえ。
と思うようなサイトが出てきます。
でもね、これ、誰が書いているの?
というサイトが非常に多く見られます。
特に多いのが化粧品サイト。
ついで病気のサイトもそれなりにありますかね。
脱ステロイドのサイトにも結構そういうものが多いんです。
いやあ、よくないですねえ。
だって、誰が書いているかわかりませんもの。
まあ、尤も、効果あったなかったなどというものはある程度幅がありますから、
どうしてもぼやけた形になります。
ただね、問題なのは、「これが効く」と書いてあるモノ。
その効果を一体誰が保証しているのでしょうか?
誰が書いたかわからないサイト。
そして、なんだか訳の分からない商品。
有効性?データはありますが、出典はなし。
検索サイトで上に出たから?
いえいえ、そのデータはお金を出せばいじれることが分かっていますし
(そういう業者もたくさんいますね)
検索サイトで上に来たサイトがしっかりしたことを書いているわけではないことも
新聞やニュースで出ているとおりです。
何を信じたら良いのかわからない。
などと言う話を聞きますが、少なくとも医療の分野についての専門家の言うことは一つ。
「信じることなんかしても仕方ない」
だけです。
信じるか信じないかではない。
情報を読んでまとめてウラを取って。
情報の出処を確認して、書いている人の信頼性を確認して、
初めて、前向きにその情報に接する。
それだけなんです。
信じるものは救われる?そんなことはありません。
ずーっと、考えなければいけないのです。