わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL0422-22-1232


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

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YouTube動画:2024年アトピー性皮膚炎の新治療予測解説動画

2023年もアトピー性皮膚炎の新規治療薬も販売になり、

また、今までの治療薬も適応年齢の拡大がありました。

では2024年がどうなるのか?

 

治療法の変化について

新規薬剤について

合わせてYouTubeで解説してみました。

興味がありましたらのぞいてみてくださいね。

 

Twitterまとめ:寝入りばなに痒くなったときの対処法

小さなお子さんが寝入りばなに痒くなるというのはよく聞くお話です。

今回はそんなときの対応法についてのお話ですね。

 

とひびのいない夏休み(2022年9月)

もう夏もおしまいでしょうかねえ。

今年は秋が来るのは早い印象を受けます。

なんか夏らしい夏は短かった印象を受けますが、

それはずっと屋内でお仕事をしていたせいなのでしょうか?

 

それにしても今年の夏はとびひの患者さんの数が少なかったようです。

例年の半分くらいでしょうか?

 

不思議ですねえとも思うのですが、ある程度納得するお話でもあったりします。

 

そもそも、とひびは皮膚の感染症ですが、みていると汗で悪化する傾向があります。

そのために汗をかかない環境にいることが予防でもあり、治療でもあるのですが、

今年の夏の特徴として

・気温があまり上がらなかった

・外出頻度が少なかった

というのがどうもありそうなのです。

 

気温があまり上がらなかったというのはまあ、太陽と地球の話になるので、

たまたまといえばたまたまなのでしょう。

外出については新型コロナウイルス感染症の拡大の影響はありそうにも見えます。

子どもたちの感染を恐れて、外出しなかったこと。

それがとびひの発生にも影響を及ぼしている可能性がありそうです。

 

そういうわけで、今年の夏の感染症は少なかったなあというのが印象です。

秋以降、子供同士の接触により発生する、

みずいぼ、しらみについても確認をしていく必要がありそうです。

保湿剤のヒルドイドローション/フォームへの変更を進めています

今年は春が短いのでしょうか?

あっという間に暖かくなってきましたね。

 

それに伴い、当院で処方される保湿剤は冬用のヒルドイドソフトから

夏用のヒルドイドローション・ヒルドイドフォームに移行を進めております。

症状と希望を見ながらの変更になりますが、ご希望の方はお早めに受診ください。

暖かくなってきて、ベタベタすると言われたら変更のタイミングですね。

ただし、ローション・フォームは保湿力はクリームに劣りますので、

それだけはご注意くださいね。

停電時にデュピクセントの自己注射を行う場合の注意事項

地震、結構激しかったですね。11年前を思い出しました。

 

現在東北関東地方を中心に停電が発生しております。

中にはデュピクセントの自己注射を予定している方もおられるかと思います。

 

停電当日、翌日程度であれが常温で保存いただき注射を行うことは可能です。

ご心配なさらないでください。

 

ただし、その次以降の(つまり2週間以降ですね)注射製剤については

処方時に渡された資料よりサノフィさんの問い合わせ窓口を確認し、

そちらに連絡を取ってください。

もしくは処方した薬局にご相談ください。

 

繰り返しになりますが

今日17日の注射については全く問題ありません。

予定通り自己注射頂いて大丈夫です。

2022年3月17日木曜日の診療について(2022年3月17日午前2時30分最終)

クリニック内の停電は復旧いたしました。

17日の診療は通常通りを予定しております。

 

 

2022年3月16日深夜に発生した地震の影響により、

現在クリニックでは停電が発生しております。

 

発電所の送電停止によるものですので、いずれ回復すると思われますが、

現時点では回復の目処が立っておりません。

 

そのため、現時点では予約枠の新規受付を停止しております。

また診療については電力の回復状況に依存しますので、

現時点では難しい可能性がありそうです。

 

今後の状況については随時こちらのページで更新いたしますので、

情報は適宜確認をお願いいたします。

30日以降の予約システムが更新されました(2020年3月28日)

ただいま、30日以降の予約システムが更新されました。

主な内容は予約枠時間は毎時0分から50分まで

10分間隔になったことです。

 

それに伴い、各15分、45分に入っていた予約については

無作為に10分or20分、40分or50分に振り分けいたしました。

なお、当分の間はその時間帯については流動的な対応にいたしますので、

以前と同様に受診を頂いても構いません

(もちろん新たな10分枠の時間にあわせて来院頂いても構いません)

 

予約枠の変更についてのご案内でした。

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

 

本年もわかばひふ科クリニックをよろしくお願いいたします。

 

遅くなりましたが、新年のご挨拶とさせていただきます。

水いぼの有る子はそろそろ取ることを考えましょう

今回も新学期のお話です。

でも、少し先に目線がありますよ。

 

水いぼ。この病気は幼稚園児・保育園児にはポピュラーなものです。

統計によると、10人にひとりは有るようですね。

 

で、問題になるのはプール。

プールに入れないことがあります。

皮膚科・小児科医はいいとおもっているのですが、

運営者が首を縦に振らないのであれば仕方ありません。

取らざるを得ないことになります。

 

さて、では、いつ取りましょう。

逆算してみましょう。

 

6月下旬

早いところではプールが始まります。

この時に出ているとアウト。

ただ、水いぼは数週間待って、出ないことを確認しない限り

治癒とはいえません。

その4週間前には除去を済ませておきたいところです。

となると、タイムリミットは

5月下旬

になりますね。

それまで摘除を進めていきますが、本当は経過観察後の時間がこれくらい。

になっていたいところです。

この時に一度再発した水いぼを全部取って経過観察。

としていたいところです。

だと、更に4週間前に最初の全摘除を終わらせたいところです。

4月下旬

最初の全摘除の終了期間です。

さて、水いぼ取りですが、毎日の様に皮膚科受信できますか?

週1回+αといったところでしょうか?

そうすると、34回とるためには開始時期はどうなるか?というと、

4月上旬

になってしまうんです。

 

あらあら、時間ありませんね・・・

 

早めにとることにしましょうね。