これからの時期、幼稚園児から学童、学生さんのアトピー性皮膚炎の悪化がよく見られるようになってきます。
理由ですが、
1)学校の開始に伴うスキンケアの不足
2)学校内での感染症に伴う悪化
3)気温変化による不適切な衣類からの発汗
があります。
いわゆる季節の変わり目の悪化。夏の終わり版です。— わかばひふ科クリニック公式 (@wakaba_hifuka2) August 23, 2023
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〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F
これからの時期、幼稚園児から学童、学生さんのアトピー性皮膚炎の悪化がよく見られるようになってきます。
理由ですが、
1)学校の開始に伴うスキンケアの不足
2)学校内での感染症に伴う悪化
3)気温変化による不適切な衣類からの発汗
があります。
いわゆる季節の変わり目の悪化。夏の終わり版です。— わかばひふ科クリニック公式 (@wakaba_hifuka2) August 23, 2023
暑くなってきましたねえ。
今回のテーマは赤ちゃんの首にできる湿疹です。
外来ではよく「スタイ負け」と読んでいますが。
基本的な事項についてまとめてみました。
生後6ヶ月から2歳までの赤ちゃんに好発する、顎の下から前頸部に痒い湿疹。
この原因は「スタイ」だったりします。正確に言うと「よだれで濡れたスタイ」です。
濡れたスタイからよだれが首の皮膚に転写され、そのために湿疹が発生するのです。
原因は発達によるもので、年齢が経過すると改善します。— わかばひふ科クリニック公式 (@wakaba_hifuka2) May 17, 2023
小さなお子さんが寝入りばなに痒くなるというのはよく聞くお話です。
今回はそんなときの対応法についてのお話ですね。
子どもたちが寝入りばなに痒くなってしまう問題。
副交感神経のお話とか色々あるのですが、対応策もいくつかあるので簡単にご紹介します。
原因の一つは熱がこもるから。だからシンプルに熱を取るのも一つの方法ですね。冷たい濡れタオルで顔や頭を押し拭きしてみるといいかもしれません。— わかばひふ科クリニック公式 (@wakaba_hifuka2) April 13, 2023
多分今年の夏には使えるようになっているはずの手のひらの多汗症のおくすり、
アポハイドローションについてメーカーの担当さんに色々とお話を伺えました。
今回はその印象についてとなります。
一部医療機関関係者向けの感想も入っていますが、その部分は飛ばしていただいて
構いませんよ。
今年の夏に発売になる、手掌多汗症用のアポハイドローション。気になる点が確認できたので覚書です。
まず対象は成人。治験は12歳以上で施行。まだ正確な対象年齢は決まっていないですが、小児以下はNGです。
塩化アルミの併用はOK?(同時に塗布はやめたほうが良さそう)。ODTは不可。綿手まではOK。— わかばひふ科クリニック公式 (@wakaba_hifuka2) April 5, 2023
もう2歳から花粉症の症状が出る子がいますし、診断もしています。
では確定診断をどういうふうに行うか。
血液検査は難しいお年頃ですので、指先採血を行っています。
今回はそんなお話です。
#花粉症 の診断ですが、小学生以下の年齢だと血管採血は非常に難しいものがあります。だからといって診断しなくて良いわけではないので、当院ではこのようなキットを使っています。
当院での通称は「 #指先採血 」ですね。 pic.twitter.com/UR5NRyjw8o— わかばひふ科クリニック公式 (@wakaba_hifuka2) March 2, 2023