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久々にIKEAに行ってきました。
開業準備で行って以来なので、かれこれ3年ぶり位になります。
日曜日の夕方でしたが、なかなかの混みっぷりでした。
ちょうど、春の結婚や入学、フレッシャーズ向けに、
我が家も、あまりの本の量に壊れてしまった本棚と、
結論からいえば、本棚もソファもペンディング。
布製で、トマト、人参、ネギ、ニンニク、キャベツ、キノコ、
日本の感覚だと、大根やナスが入りそうな気がしますが、
キャベツは、
この他、フルーツシリーズも購入しましたので、
え、もう?と思われる方も多いかもしれません。
でも、逆算するとそろそと始めないと間に合いませんよ?
何に?それはプールです。
幼稚園や保育園のプールでは未だに多くの施設で水いぼの子は禁止です。
なので、プール開きになる前に水いぼは全て治しておく必要があるのです。
逆算を始めてみましょう。
プールびらきは6月下旬(場合によってはもう少し早いかも)
その時になければいい?
いえいえ、そういうわけでは有りません。
いちど全部取ったように見えても、目に見えない水いぼが残っていることがあります。
その小さな水いぼが大きくなり、それが更に子供を作る前に水いぼを取る必要があるのです。
なので、一旦全部取ってから2-4週間は見ている必要があります。
結構繰り返す子も多いので、その期間が2回くらい必要になる子もいます。
なので、4月から5月には全部取りきれていてその後の経過観察期間に入る必要があります。
その前に水いぼを取る必要がありますが、これも難しい。
嫌がる子がほとんどですので、いちどの受診で全部取りきれる子はほとんどいません。
毎日受診して取ることも出来ますが、結構みんないやがりますよね。
また、他に予定がある子も多いので、週1回位の受診になるでしょうか。
多い子だと、最低でも4回位受診する必要がありますので、1ヶ月。
逆算したら治療の開始は3月から4月となるのです。
治療の経過、水いぼの特徴を併せて考えると
そろそろ治療を開始しないと、プールの時期には間に合わない子が出てきます。
5月6月になってから治療を開始しても、結局プールに間に合わない子も沢山見ていますから、
少し早めに治療を始めてちょうど良いくらいなんですよ。
まずは、皮膚に怪しいぶつぶつができていないかチェックして、
怪しかったら皮膚科を受診してくださいね。
当院を湿疹で初めて受診される方へのお願いです。
ご協力いただけると治療の効果がより高くなるお願いです。
当院は子どもの皮膚を専門とする皮膚科でありますが、
受診される方は子どもだけではなく、成人の方も多く来院される、
ご近所皮膚科でもあります。
特に赤ちゃんの湿疹については他のクリニックよりもより早く的確に治療を行うことができると自負しておりますが、
その理由は丁寧なスキンケア指導や生活指導に有ると考えております。
使用している薬剤は一般的に処方される薬剤のみですし、(独特の使いかたをする場合もありますが。)
治療法もスタンダードなステロイド外用薬を中心にする治療となります。
またこの外用指導についても副作用の出現を減らすために初回は丁寧に
実地指導を行う必要があると考えています。
そのために湿疹・アトピーで受診された赤ちゃんの初回診察は一人あたり
最低15分から時には1時間程度要することがあります。
そして、その時間は減らしたく有りませんし、減らすことで治療効果は落ちてしまうものだと認識しています。
平日でしたら、一般の外来を行う間に初診の方の指導を行うことは可能です。
少しおまたせすることになりますが。
でも、土曜日は申し訳ありませんがそれだけの時間を捻出することが難しい状態です。
近所に住んでいる方で土曜日しか受診出来ない方も多くいらっしゃいますので、
平日と全く同じレベルでの赤ちゃんへの湿疹指導を行うのは非常に難しい状況なのです。
私も赤ちゃんの湿疹はできるだけ早く、トラブルなく、綺麗に治したいと考えております。
そのためには平日に時間をかけて問診を行い、診察を行い、指導を行いたいのです。
お母さんや時にはお父さんの質問や疑問について、時計を気にすることなくお話をしていきたいのです。
もちろん、家族の都合や仕事の都合がありますから無理にということは出来ませんが、
余裕が有るようでしたら平日に診察予約を入れていただければと思います。
よろしくお願い致します。
わかばひふ科クリニック 院長
野崎誠