わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

ブログ
わかばひふ科クリニック院長野崎誠(皮膚科医)及びスタッフのブログです。

医療の事、病気のことだけではなく、子どもに関する話や
それぞれの趣味の話などを掲載しております。


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2017/3/14
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2021/3/1
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2023/1/3
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2023/1/3
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ブログよりも長くなりそうなお話、まとめたお話はこちらで記事にしております。


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手荒れがとにかく悪化しています(2020年2月)

消毒回数、手洗い回数が明らかに増えたからでしょうね。きっと。

 

当院でも手荒れの患者さんの数は明らかに増加傾向が見られます。

少なくとも子どもたちについては例年よりもとにかく多い印象を受けます。

 

まあ、COVID対策としての手指消毒や手洗いの回数の増加があるので、

やむを得ない面もあるのですが。

 

ひりひり感くらいまでの自覚症状であれば市販の保湿剤で対応は可能です。

しかし、かゆみが出現する場合、ひっかき動作が出ているような場合は

保湿剤ではもう対応不可能です。

ステロイドを塗り始めたほうが治りは早いので、

早めに皮膚科受診したほうが良いかと思います。

 

とにかく今は感染症の予防をしっかりと行うこと。

その上でその予防による影響を最小限に食い止めていくことが必要です。

早めに対応を始めるようにしてください。

 

今回は手荒れのお話でした。

具体的な対策のお話を確認したい場合はこちらから確認ください。

COVID対応のお知らせページを追加いたしました(2020年2月)

本日よりCOVID対応のお知らせページを追加いたしました。

リンクはこちら

 

またトップページにもリンクを追加。

トップページ隣の情報欄にも現在の対応状況についての情報を追加で

提示することにいたしました。

 

状況は流動的であり予告なく変更されることがあります。

随時更新される情報については各自ご確認頂ますよう

よろしくお願いいたします。

 

窓口ではPayPayでのお支払いをお願いします(2020年2月)

今回もCovidについてのお話をしていきましょう。

感染予防のお話です。

紙幣、硬貨も極力使用を控えませんか?

というお話です。

 

ウイルス自体の感染力がどの程度のものか、

体外に付着した場合の生存曲線はどのようなものか、

についてはまだはっきりとはわかっていないことも多いようです。

 

しかし、一つ言えるのは、付着のリスクが有り、感染のリスクが有るということです。

つまり、みなさんが「使いまわしている」紙幣や硬貨についてもリスクはありうるわけです。

 

一昔前まで窓口では現金しか扱っていないのであればまあ、やむを得ない面もありますが、

現在のようにカードなどの非現金型の支払手段の選択肢もありますので、

無理に紙幣や硬貨を使用する必要もないかなあ。

と考えております。

 

よくよく考えて見ると、クレジットカードに接触している人間の数よりも

その1枚の紙幣、1枚の硬貨に過去に接触していた人間の数が多いのは明確なことです。

それだけ、そこになにか付着しているリスクも高いということになるわけですね。

 

ということを考えてみると、現金の取り扱いはある程度のリスクと考えるべきかもしれません。

当院ではPayPayの扱いもありますので、支払いについては可能な限り現金以外で

お願いしたいと考えております。

もちろん患者さん本人の感染リスクの問題もありますし、当院の事務スタッフの感染の

問題も同様に存在します。

 

ご協力をお願いいたします。

皮膚科でも花粉症の治療は行っていますよ(2020年2月)

実は今までもずっと治療していたんですけどね。

今年は少しおおやけにしようかと考えています。

 

当院でも花粉症の治療は行っております。

まあ、自分が花粉症持ちでいろいろな治療をしてみているという点もあるのですが、

小さなお子さんを持つママさんや、妊婦さんの間で、

小児科や内科、耳鼻科で花粉症の薬をもらうのは嫌だ

という方が結構おられるのです。

つまり、風邪をそこでもらいたくないわけなんですね。

なので、周りに感染症の人が座っているリスクの少ない皮膚科に行って花粉症の薬を貰いに来る。

ということみたいです。

 

もちろん、鼻の中を除くことも、目の中を確認することも皮膚科医はできませんので、

とりあえずの抗ヒスタミン剤の飲み薬を出す、目薬を出す、鼻薬を出す。

くらいのことしかできませんが、それでも構いませんという方は

皮膚科を受診するということも選択肢に入れて見ても良いのではないでしょうか。

流石に、ステロイドの内服やら点眼点鼻やらについてはきちんと耳鼻科・眼科に行ってくださいとなりますが、

まずは最初の治療だけでもという方はご検討ください。

なお、花粉症に対する最も強力な注射剤、ゾレアについても

最低限の治療を行う準備は進めておりますので、ご希望の方はご相談ください。

 

今回は春の花粉症のお話でした。