わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

雑記

7月の飾り

DSC00352

7月に入りました。

はっきりしない天気にスタッフもみんなやきもきしています。

でも、待ち時間は少ないですよ。

 

さて、7月の飾りです。

今回は七夕をイメージしています。

これも折り紙と切り紙。

会計の時にでも覗いてみてくださいね。

 

七夕が終わったら次の飾りになる予定です。

現在鋭意製作中です。お楽しみに。

ロドデノール含有化粧品回収についての愚痴

昨日ニュースを見ていたらあれあれと思いました。

カネボウから発売されている美白化粧品について、

ロドデノールが含有されている商品の回収を始めたというではありませんか。

 

その後、情報を集めたのですが、詳しい話がはっきりしません。

なんでも、皮膚科医からのトラブルの話があったらしいとのこと。

それも、「肌がまだらに白くなる」らしいという事しかわかりません。

 

実際に「肌がまだらに白くなった」患者さんが受診されうる側としては

もう少し詳しい情報が欲しいものです。

 

炎症はあるのか無いのか。もしも炎症があるのなら治療にステロイドが必要になりますし、

炎症が無いのなら日焼け止めなどの対症療法が主体になるでしょう。

使用中止後広がるのか広がらないのか。

化粧品を使っていないところまで症状が拡大することがあるのか。

やめたら色は戻るのか戻らないのか。

色が戻り始めるまでどのくらいの時間が必要なのか。

 

数人しか症状は出た人がいないのであれば、その人がどのような出方をしたのか、治ってきたのか?

たくさんいるのならどのような傾向があるのか?

というところまで含め、情報が欲しいのです。

 

お客様センターまで問い合わせてみましたが、電話は通じず。

皮膚科の学会関連ホームページを見ましたが、まだ上記以上の情報は載っておらず。

日本皮膚アレルギー学会・接触皮膚炎学会日本臨床皮膚科医会日本香粧品学会

厚生労働省にも詳しい情報がないようですね。

 

あまりにも情報がありません。

困った、困った。

 

追記

お客様相談窓口にものすごい数の問い合わせが来ているみたいです。

情報が少ないから、みんな不安になってしまうのではないでしょうか。

2013/7/5 15:30

 

特設のお客様相談窓口に電話してみました。

担当の方はプレスリリースと同じ事のみの読み上げでした。

ある電話番号を教えてもらい、そちらにかけ直しましたが、

そちらも回線混雑のために繋がらず。断念。

あとで調べた所、その番号は一般の相談窓口でした。

たらい回しです‥‥‥

2013/7/5 16:30

 

週があけましたが、追加の情報はまったく出てきていないようです。

カネボウのHPに情報は追加されていますが、過去の新聞等のマスコミ報道と同レベルの情報です。

学会のほうにも新しい情報は載っていないようです。

2013/7/8 11:00

 

もうすでにニュースとしての価値を失っているのでしょうか。

新規の情報は全く出ていません。

学会のHPにもいくつか情報は出ているようですが、すべて厚労省へのリンクのみです。

2013/7/9 8:00

フラッシュ撮影はやめて下さい?

a0007_000046

先週の週末に、また別のところにホタルを見にいって来ました。

どれだけ好きのかと言われそうですが、行きたがったのは娘です。

 

さて、ホタルを見てきたわけですが、その時に係員の方の言葉が気になりました。

タイトルに有る通りなのですが‥‥‥

 

ホタルは性質上、他に強く輝いているものがあると、光を出さなくなってしまうのでしょう。

また、見物に来ている人の中で、カメラのフラッシュが最も強い光を出すのであろうことは理解出来ます。

でも、光が良くないのであれば、携帯電話やデジカメの液晶から出る光はどうなのでしょうか?

光る靴やサイリウム(している人がいたので、びっくりしましたが)はどうでしょうか?

何も言わなくてもいいの?フラッシュさえたかなければいいの?

と思ってしまった次第です。

 

「明かりのつくものの輝度を下げて下さい。」とか、「ホタルは周りの光が強いと、光ってくれません」

とか、もう少し色々な言い方もあると思うのですが。

 

もやもやとしてしまった、とある週末でした。

吸いたくないよ

irasut2

 

昨日はちょっとした会議に出席して来ました。

帰宅して、洋服の匂いをかぐと、ほのかにタバコの臭いがします。

会議中は誰もタバコは吸ってはいませんでした。

でも、誰か近くにいた吸っている人の匂いが移ってしまったのでしょうね。

 

タバコの害として、受動喫煙は十分に認知されたと思います。

しかし、ものについたタバコの匂いがすることを経験したことはありませんか?

ホテルの部屋やレンタカーなどで、匂いを感じたことはありませんか?

特にわざわざ禁煙を選んでいるのに、タバコの匂いがしたことはありませんか?

私は禁煙の部屋をお願いしたのにタバコの匂いがひどかったために、ホテルの部屋を変えてもらったこともあります。

 

タバコの匂いについては難しい問題があります。

まず、人はなれるということ。特にタバコを吸っている人は

その匂いはまったく気にならなくなってしまいます。

逆にタバコを一切吸わない人は、匂いには非常に敏感ですので、

其のところにギャップが生じてしまいます。

先ほどのホテルでは担当者がきっと喫煙者だったんでしょうね。

 

次に、匂いは染みこんでしまうこと。

家具や洋服、小物などに匂いが染みこんでしまうことがあります。

長い間タバコの煙にさらされたものはその後ずーっと臭っていることもあります。

これはタバコの成分が染みこんでしまったためです。

中古家具を見に行くと、時に匂いがするのもそのせいです。

 

つまり、家族がタバコを吸っていると、(たとえ室内で吸っていなくても)

タバコの成分はそこかしこに染み込んでいることになるわけです。

これが第3の喫煙と呼ばれるものです。

 

当クリニックでは患者さんの多くが小さな子どもということもあり、受動喫煙については厳しい立場をとっております。

室内は完全に禁煙です。また、クリニックの目の前の道路での喫煙もご遠慮いただければと思います。

 

子どもたちへのタバコの影響をすこしでも減らすために、皆さんにご協力いただければと思います。

子連れでイベント2013 東京ディズニーランド編

さて、2日目は東京ディズニーランドです。

昨年は忙しくてなかなか来れませんでしたが、一昨年は6回くらい来ていました。

何をしに?

それはパレードを見にです。

 

パレード見ずしてTDLを語る事なかれ。

なのです。

 

パレード?フフン。

と思っていた時期もありました。というか、娘を連れて久しぶりに行くまではそうだした。

なにせ、以前に行ったのが小学生の時と中学生の時でしたから、

パレードを見るよりもどれだけアトラクションに乗れるかが大事でしたからね。

また、パレード自体が昔よりも精錬されたのもあるかもしれませんが。

 

特に小学生未満の小さな子供では乗れるアトラクションに限りが出てしまいます。

ジェットコースター系は身長制限がありますし、

ホラー系はビビリの娘ですからダメですし。

となると、なかなかアトラクションでは遊べないのです。

 

また、パレードの楽しみも伝わりにくいのです。

パレードは「とにかく最前列に陣取る」のが一番です。

一番楽しいのは最前列で見ることです。

まず、一番近くで見れること。

ダンサーさんやキャストが遊んでくれること。

ミッキーやミニーなども手を振ってくれること。

など、最前列が最も楽しくパレードを見ることができます。

 

一番の問題は待ち時間です。パレードの種類や見る場所にもよりますが、

2時間から2時間半前に場所取りをする必要があります。

まあ、これはパパの役目ですが。

パパはのんびりと場所取りをし、ママと娘はおみやげを買いに行く。

これが我が家では一番効率的なパレードまでの時間の使い方です。

文庫本やiPadなどでのんびりと時間を待っているのも乙なものです。

ただし、日光と暑さ対策はしっかりしないと大変なことになりますが・・・・

 

あと、最前列のデメリットは写真。

角運動量が大きくなるので、綺麗に写真が撮れない‥‥‥

 

肉塊

写真

CHACOあめみや

東京都渋谷区千駄ヶ谷1-7-12 B1F

03-3402-6066

 

肉の塊を見ると興奮してしまうのは、動物としての本能でしょうか。

 

初めてお店にお伺いしましたが、

地下へと階段を降りて行き、ドアを開けると、隣のテーブルの上に「どん」と肉の塊が載っているのが見えました。

否が応にも期待が高まります。

 

注文をして、美味しい前菜を食べ、サラダを食べ、パンを食べていると、

テーブルの上に、よく焼かれれた肉の塊が「どん」と載せられます。

あとは、ただ、ひたすら、食べるだけ。

 

最近は脂の多い肉を食べるのが弱くなってしまうのですが、

ここの肉、特に赤身はジューシーです。

オーストラリアで食べた赤身を思い出します。

 

これなら年をとっても大丈夫。

そう思わせる料理でした。

 

また行こうっと。

よみうりランド「ほたるの宵」に行って来ました。

hotaru_675×370

 

よみうりランドの「ほたるの宵」に行って来ました。

今回はそのレポートです。

 

夕方、雨が降るか降らないか微妙な天気だったので、直前まで行くことを迷いましたが、

雨が降らなさそうだったので、「えいや」とばかりに行って来ました。

よって、整理券配布時間にかなり遅れてしまい、午後9時からの鑑賞となってしまいました・・・

 

会場は人がたくさんです。神社さんの境内なのでしょうか?屋台も沢山出ています。

参加者はブルーシートを広げ、思い思いにくつろいでいます。

皆さん慣れています・・・

IMG_0140[1]

 

会場の奥には笹がおいてあり、皆さんが思い思いに短冊をつけていました。

笹、重そう・・・

IMG_0139[1]

 

 

時間になったので、いよいよホタルを眺めに出発です。

路はそれなりの広さですが、当然虫が沢山います。

殺虫剤を撒いたら肝心のホタルもいなくなってしまいますからね。

暗い道を足元に注意しながら進んでいくと、

木の影や、茂みの中に、ぽうっ、ぽうっ。と、緑色の何かが光っているものが見えます。

よーく目を凝らすと、リズムを取って、点滅しているではありませんか。

おお。ホタルだと思い、周りを見渡すと、あちらこちらにホタルの姿が見えます。

写真ではあまり綺麗に写せませんでしたが、目にしっかりと焼き付けることが出来ました。

syasin1

 

syasin2

 

え?見えない?

コレばっかりはこの目で見るのが一番でしょう。

 

このイベントは6月いっぱいの金、土、日に行われています。

つまり。来週が最期。

おすすめは金曜日です。比較的人が少ないそうな。

 

あと、会場にはブルーシート持参で行くと待ち時間は退屈せずに済ませそうです。

子どもが走り回ることもできるのでいいですね。

ただし、足元は暗いので、しっかりとした靴を履いていったほうが良いでしょう。

また、虫除けスプレーはしっかりと準備して行きましょうね。

でもでも、順路内では絶対に使わないこと。ホタルも逃げてしまうでしょうね。

 

あと、最期に一点NGが。

幸い、写真をフラッシュで撮影する方はいませんでしたが、

歩くと光る靴で来ている女の子。

一歩歩くたびに、ちかちかちかちか。

ホタルの光より、そっちが目立っていました。

ホタルの緑の光を見に来ているのに、別の光を出すなんて、ヤボですぜ。

 

子連れでイベント2013 東京ディズニーシー ショー&レストラン編

DSC00206

東京ディズニーシー編、2本目はショーとレストランについてです。

 

じつは、今回の旅行は娘の誕生会も兼ねていました。

レストランを予約し、誕生日用のケーキもお願いしました。

時間はショーの時間に合わせ、ミラコスタのベランダからショーが見られるように設定しました。

今回はそんなお話です。

 

予約したのは実際に行く数日前でした。

当然、ほとんど予約は一杯です。

なんとか、ミラコスタのビュッフェレストランに遅い時間に予約しました。

 

実際に行く2日前でしょうか。

ミラコスタから電話が入りました。

内容は食物アレルギーについてです。

実は私は食物アレルギーがあり、メロンを食べると生きが苦しくなってしまうのです。

問い合わせだったので、上記の話をした所対処しますとの返事でした。

 

さて、当日です。

まず、受付で時間変更してもらいました。(雨で人の入りが少なかったので、予約キャンセルがあると踏んだのです)

少し前の時間に変更してもらい、その時間に再度受付に行きました。

すると、ショーが始まるとのこと。予約している人はバルコニーでショーを見ることができるので、

バルコニーまで行きましたが・・・ここでも雨。風も出てきて、雨に打たれながらのショー鑑賞でした。

 

ショー自体は楽しいものでした。

でも、夜間雨の中という悪条件が重なり、子供には少しつらかったようです。

また、ランドのパレードとは異なり、ショーまでの距離がどうしても出てしまいます。

まあ、湖の上で、船に乗ってショーをしているので、やむを得ませんが。

晴れた時に再度見てみないとなんとも言えませんが、

小さな子供には辛い印象です。ショーを小さな子供が見るならランドの方がいいですね。

 

ショーが終了し、いよいよご飯です。

ご飯の前に、テーブル担当の方がやってきて、まず料理の説明。

ビュッフェスタイルなので、簡単な説明がありました。

飲み物が別料金ですので、その注文をします。

その後、アレルギーの確認。

メロンアレルギー。しかもメロンを調理したまな板で作った他の料理でも

アレルギー反応が出てしまうことをお伝えした所、

メロンの入っていないフルーツの盛り合わせを持ってきてくれるとのこと。

正直な所、生のフルーツを外食で食べることを諦めていたので、

良い方向に期待が裏切られました。

 

対応の良いレストランと悪いレストランの差はこのような細かい面で出てくる印象があります。

レストランの予約を行うときには必ず食物アレルギーについてお話をするのですが、

聞いているのか聞いていないのかこっちが心配になるような応対が帰ってくるところもあれば、

しっかりと対応した上で、代替品まで準備してくれるところもあります。

2回めに行きたくなるか、行かないかはこのような小さなことで決まります………

そういった所では、このミラコスタのオチェアーノはオススメでした。

小さな子、特に食物アレルギーにもしっかりと対応できるので、

パパやママとしても安心して、食事をあげられます。

 

次はコース料理に挑戦します。絶対に。

 

子どものサプライズなイベント、誕生日ケーキもミニーちゃん仕様です。

娘も大喜びでした。

お店側のすばらしい対応に親もご機嫌になったまま、2日目に突入です。

2日目はTDLです。

長靴が・・光ってる!

messagepart-6

今年は梅雨入りが早い割には雨が降らず、油断していたところ、子供の長靴がキツくなっていました。

折しも、このあと3日間は雨の予報。
大至急で近所の靴屋さんを探したのですが、子供も親も納得できる長靴がなく、
仕方なくネットで探すことに。

幸いにも可愛い物が見つかったのですが、すぐ注文しても到着までに4〜5日はかかる模様。

それまで、連日雨なのにどうしよう・・・

悩みつつ、クリニックでの仕事帰りに靴屋さんの前を通ったら、子供の長靴を発見。

ネットで頼むつもりだったものは、靴箱に入るようハーフ丈の物を選んでいたので、
普段用に丈の長い物で安いのがあったら、買ってもいいなあ、明日も明後日も雨だし・・
なんて考えながら眺めていたら、

ん?
キラキラ?

なんと、光る長靴を発見!!

我が家の娘は、近頃、光り物好きなので、これは気に入るに違いない!

でも、光る靴ってお値段がねえ・・

ん???

1990円?

なんと、買おうと思っていた長靴よりさらにお安かったのです。
もちろん実店舗なので、送料だってありません。

しかも、“からだ想い”にこだわったシリーズ。

即買いしてしまいました。

コレなら、雨の日に帰りが遅くなっても、夜間の安全に一役買ってくれそうです。
写真でわかるでしょうか?
底が光ってます〜。

ただ、電池交換は出来ないので、あんまり大きいサイズを買っても、
2年目は光らなくなってしまうかもしれませんね。

我が家は、実寸+1センチの物を購入しました。

限定商品のようですので、ご興味のある方は、お早めの方がいいかもしれませんね。

これで、明日から雨でもご機嫌で行ってくれるかしら。

靴のチヨダ
http://shop-chiyoda.com/SHOP/420120340.html

「人見知り」は怖さ半分、興味半分

人見知り。

このような仕事をしているとよく見られるものです。

印象としては大体生後半年からはじまるようです、

診察室に入ってベットに横になって、じーっと目があって、

その後、「ふえっ」とされたら要注意。

ふえーんと泣かれてしまいます。

でも、その間にはじーっとこちらを見ているんですよね。

 

でも、何回か診察されて慣れてくるのか、大きくなってしまうのか。

そのうちに人見知りがなくなってきて、ハイタッチをしながら帰っていくようになるのです。

 

その人見知りに対する面白い研究結果が発表されました

赤ちゃんのキャラクターを幾つかに分類し、その行動を分析すると、

人見知りの強い赤ちゃんほど怖がり。

だけど、人見知りの極端に強い子は逆に人に寄りたがる。

(人見知りのない子も人に寄る傾向がありましたが、これはまあ、そうでしょうね)

という傾向があったようです。

つまり、気になるけど、怖い。この心理が人見知りという形で現れるようです。

 

また、赤ちゃんが相手の顔のどこを見ているかも特徴があるようです。

人見知りの子はそうでない子に比べ相手の目を見ている時間が長く、

よそ見をしている顔をよく見る傾向があるようです。

「目は口ほどにものを言う」をまさに地で言っているわけですが、

直接相手の目が見られない。その辺りにも心理的な葛藤がありそうです。

 

逆に赤ちゃんに接するときには(特に人見知りの子には)、直接ジロジロ見ないほうがいいのかもしれませんが、

その辺りは実際に診察室で検証してみましょうかねえ。