わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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カルテのルールは石鹸で?

さて、今回は昨日の記事の解説をしていきましょう。

 

今回は石鹸の話です。

正確にはSOAPについてですね。

 

カルテの記載方法にはいろいろな方法があります。

その中でもスタンダードな記載方法がSOAPですね。

それぞれ意味がありまして

S:Subject 主観所見
O:Object 客観所見
A:Assesment 評価
P:Plan 方針

となっています。

 

まず、Sですが、主観的な所見となります。

これは概ね患者さん(今回は赤ちゃんなので、そのお母さん)のお話が中心となります。

もっとも、お話をそのまま記載するわけではなく、その中から必要な情報を選んで記載していきます。

また、こちらの質問に対する答えも記載していきます。

当然間にはその人の思考が入りますので、正確ではありません。

また、正確である必要もないのです。

言われたことをありのままに、簡潔に書いていくことが大事です。

 

Oは客観的な所見です。

診察をした時の症状など、こちらがみたままのデータを記入していきます。

内科では体温や血圧などの数字、場合によってはレントゲンやCT写真なども含まれます。

本来であれば、誰が見ても同じに書けるのですが、これも難しいのです

いずれそのお話も出来るでしょうか。

 

Aは評価です。

今まで記載してきた、SやOの情報から何が考えられるのかを分析し、

どのような診断をすることが出来るのかを考える必要があります。

前回の記事は非常に単純ですので、単純に診断をつけましたが、

複雑な病気や診断をする情報が少ない場合、疑わしい病名がいくつも出ることになります。

これも、多すぎてはいけませんし、少なすぎてもいけません。

 

Pは方針です。

今後、どういった薬を使うのか。どのような検査をするのか。

生活指導は何をするのか。

といったお話を進めていきます。

 

現在、大きな病院のカルテではそれぞれ別の欄を設けていることが多いのですが、

そのようなカルテではなくても、多くの医師はこのような書き方をしていることが多いです。

紙に記載するのと違い、電子カルテでは、挿入や追加が簡単にできますからね。

わかりやすく、見やすいということは事故を防ぐ上でも重要なポイントとなるのです。

カネボウ狂”騒”曲 第2章

カネボウ株式会社のロドデノールのお話は前回で最期にしようと思っていました。

理由は、患者さんとしては来る可能性があるけれど、少なくとも我が家では使用していないからです。

・・・そう思っていた時期もありました。しかし、我が家も巻き込まれていたようです。とほほ。

 

始まりは一通の封筒からでした。その封筒は「RMK」からのもので、”重要なお知らせ”と書いてありました。

当然、自分あてではないので、机の上に置きっぱなしにしていたのですが、該当者(というか、事務長ですが。)が

封筒を開けて、中を確認して、一言。

「コレ、うちにもあるんじゃない?」

 

おやおやと思っているうちに、事務長が洗面所に行って、その品を持ってきたら、どんぴしゃり、該当製品でした。

とりあえず、今は返品用の宛名を書いています。

 

さて、なぜ、こんなことが起きたのでしょうか。不思議に思ったので考えてみました。

まず、ロドデノール製品を開発したのは、カネボウです。

そのカネボウの子会社のエキップがRMKというブランドを展開していたわけです。

 

我が家では

夫:RMKのブランドは知っている。買っていたのも知っている。

エキップの製品が返品対象になっているのも知っている。

でも、RMKがエキップのブランドであることは知らなかった。

妻:RMKはよく知っている。当然買っている。

カネボウの製品が返品になったのも知っている。

でも、エキップがカネボウの子会社であり、回収対象になっていることは知らなかった。

ため、傍目にはお間抜けな事態になってしまったわけです。

 

では、どうすれば良いのか。

まず、製品が回収されたという話を聞いた時にはメーカーのHPを家族全員で確認する。

テレビの言うことは鵜呑みにはしない。

(上記には語弊があるかもしれませんが、テレビでは放送時間に制約がある以上、

「カネボウ」としか言わない可能性が十分にあるわけです。

実際は、「カネボウ」の”ブランシールスペリア””suisai””トワニー””インプレス””アクアリーフ”

「リサージ」の”リサージ”、「エキップ」の”RMK””SUQQU”とそれぞれ対象商品がありますが、

ここまできちんとしゃべることは出来ないでしょうからね)

その時くらいは新聞を読む

など、色々と行動しなければいけないのでしょう。

 

でも、ここまで普通はしませんよねえ。

メーカー名とブランド名を別にすることにより、様々な問題が出てくる

ということを思い知った一件でした。

 

追記。

ここまで書いた所、「RMKって、免税店で売っていたわよねぇ。」という事務長の言葉。

これも大きな問題を孕んでいるわけですが、これはまた別稿で。

かいさーん

いえいえ、選挙のお話ではありません。

 

傘が壊れました。

今の東京には傘の修理屋さんがいないので、

(昔、地元にはいたんですよ。

小学校の時にちゃんばらで壊した傘をよく修理してもらっていましたが。)

仕方ないのでゴミに出そうかと思いました。

 

しかし、ウチの奥様曰く、

傘は分解しないとゴミにしてくれない。

ということなので、先日奥様が傘を分解していました。

 

これは布の部分ですね。

kasa

きれいな八角形をしています。

中心部分は少し盛り上がっているので分かりにくいのですが、

丸く穴があいています。

その部分には1枚あて布がしてあり、更に傘の先端部分でネジ止めをしているために

中心部分から水が漏れることが無いのです。

 

普段使っているものが壊れた時で十分なので、

一度分解してみると面白いかもしれませんね。

特に日常で使っているものがどのように作られているのかがわかれば、

少しは楽しくなるかと思います。

 

お風呂に入らないことは湿疹が出来る大きな要因になる

ということをまざまざと思い知らされました。

 

先日、所要があり、家族全員で外出しました。

帰宅が遅くなり、その日は子どもたちは入浴せずにそのまま寝ることにしました。

すると、翌日の朝のことです。

赤ちゃんのほっぺたにガサガサが出てきました・・・

 

入浴をしないことは湿疹が出来る大きな要因となります。

原因は様々ありますが、一つには汗。もう一つは涎です。

拭けば大丈夫かとおもいきや、どうもそれだけではたり無さそう。

やっぱり、シャワーで大量の水流を使って洗い流す必要がありそうです。

 

これから暖かくなり、汗も沢山かくようになります。

まず、しっかりと洗ってしっかりと流す。

それが、湿疹予防で大事なことになります。

 

お薬手帳の是非を考えてみる 皮膚科医の立場から その2

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今回は昨日の続きです。

 

前回はお薬手帳が無いと困るお話をしていきました。

でも、よく考えると、別に薬局からもらうお薬手帳でなくても良いのです。

自分の手持ちの手帳にしっかりと書き付けていてもいいのです。

但し、医療関係者が見てもわかるように一覧になっているものがいいですね。

 

また、外来ではこんなことも有りました。

お薬手帳を持ってきたお母さん。いくつかのページには薬局のシールが張ってありますが、

いくつかのページには手書きで記載がされています。

・・素晴らしい!

 

実は私達が知りたいのはお薬手帳ではありません。

いつから、どんな薬を、どのような飲み方をしているのか。

だけです。

したがって、手書きのメモでも、その情報がしっかりと記載されていることが大事なのです。

 

最初の質問に戻しましょう。

お薬手帳は必要なのか?

答え。

自分が飲んでいる薬を完全に把握出来ている。記載出来るのであれば必要ではありません。

でも、それが出来ない場合はお薬手帳があれば、便利ですよ。

ということになります。

お薬手帳の是非を考えてみる 皮膚科医の立場から おまけ

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昨日までお薬手帳のお話をしてきました。

今回はそのおまけ。番外編です。

 

情報は薬だけほしいのか。

実はそれだけではありません。

薬疹とは言いますが、その原因として市販薬や健康食品やサプリメントも有るのです。

できればお薬手帳には市販薬や健康食品やサプリメントについても記載してください。

 

どのような情報がほしいのか?

まず、薬の種類が大事です。正式な名前をフルネームで書いてください。

最近はジェネリック医薬品が増えていますが、その場合は面倒くさくても会社名まで書いてください。

というのも、会社によって本来の成分以外の添加剤が異なることも有り、

可能性は低いのですが、その添加剤に対してアレルギーを起こすことも有るのです。

そのためジェネリックA社でアレルギーが出てもB社では出ないということがあります。

市販薬も正式な名称をフルネームで書く必要があります。

特に市販薬では同じブランドネームでも使われている成分がぜんぜん違うために

コレを違えると、原因不明となってしまうことまで有るのです。

 

一例をあげましょう。誰もが知っているバファリンですが、

バファリンプレミアムでは有効成分はイブプロフェンとアセトアミノフェン。

バファリンAはアスピリン(アセチルサリチル酸)。

でも。小児用バファリンでは有効成分がアセトアミノフェンです。

一文字書き忘れるだけで、全然違ったものになってしまうのです。

コレ、怖いんです。診察する側にしてみると。

 

最後に、容量も書いておいてください。(何mgというものですね。)

次に大切なのが、飲み薬を開始した日。既に飲み終えた薬では飲み終えた日も記載してください。

飲み薬に対するアレルギー反応はその化学成分が血液の中からなくなれば弱くなります。

症状の強弱と飲み始め、飲み終わりに関係があれば、その薬が犯人の可能性がグッと高くなります。

 

最低限これだけの情報があれば対処しやすくなるんですね。

また、可能であれば病名と処方した先生の名前も確認しておきたいところです。

必要があれば直接電話して連絡を取ることもできますので。

 

 

最後に私はどうしているかですが、

サプリメントや健康食品は一切飲まず、市販薬も時にバファリンを飲むのみです。

処方薬も沢山飲むわけではないので、クスリ手帳は持っていません。

でも、自分で何を飲んでいるか言えるので問題は無いのです。

でも、コレ、あまり参考にはならないですよね・・・

お薬手帳の是非を考えてみる 皮膚科医の立場から

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最近、ネット界隈ではお薬手帳の有無について何かと話題になっているようです。

確かに手帳をもらわないと少し値段は安くなるのは事実ですが、

それでよいのか?を皮膚科医の立場で考えてみました。

 

「なんだい、皮膚科医なんて塗り薬しか出していないじゃん」

と言われますが、それはそのとおりです。

特に私はあまり出さない方ですので、何種類も飲み薬を飲んでいる患者さんは数えるほどしかいません。

 

では、なぜ皮膚科と飲み薬に関係があるのか?

それは薬剤アレルギーの話です。

皮膚にも薬剤でアレルギー反応が起きることがあります。

「薬疹」と皮膚科医が呼ぶ病気です。

つまり、体の中に入った薬の成分に対してアレルギー反応が起きるわけですね。

 

この薬疹ですが、本当にピンキリです。

薬をやめたら数日ですぐに引いてしまうものがほとんどですが、

(アレルギーの原因となる薬をやめるのが唯一の治療です)

重症になると本当に命に関わる病気も中にはあるのです。

スティーブンス・ジョンソン症候群や中毒性表皮壊死症、薬剤性過敏症症候群といったものがあります。

 

この診断は唯一つ。

原因となる薬剤を突き止めることです。

ここで必要になるのが内服歴あるいは服用歴と言われるものです。

 

実はこの内服歴を確認するのがとても大変なのです。

何を飲んでいるのか?

それを調べるために数日必要となることも往々にしてあります。

(皆さん、現在飲んでいる薬の名前を全種類、ソラで言えますか?)

 

ここで活躍するのがお薬手帳です。

この手帳がひとつ有るだけで数日かかるものが10分で済んでしまうのです。

 

この違いは大きいですよ。

治療方針を立てるのが、格段に楽になります。

治療開始も早く出来る。

時には失われる命を救うことが出来るかもしれません。

 

たかが手帳、されど手帳です。

薬局の数十円節約するメリットとトラブルになった時の対処が変わるメリット。

そちらを取りますか?

お薬処方のみ、開始しています。(2020年5月14日より新システムに変更されております)

現在お薬処方プリントのシステムは変更されております。

こちらから内容をご確認ください。

 

 

COVID感染拡大に伴う緊急事態宣言により、

社会に大きな影響が出ています。

不要不急の外出禁止もその一つとなります。

 

もう一点、大事なことがあります。

患者さんを不要な感染から守ることが診療所には求められています。

その一つの方法としては、待合室のような多数の人間が集まる環境を避けることがあります。

いわゆる、集・近・閉ですね。

 

したがって、当分の間ですが、当院ではお薬のみの処方を解禁いたします。

こちらはすでに厚生労働省でも認められておりますので、心配の要はありません。

 

今まで通り、即時処方が必要な場合は予約をとり、代理の方に来院いただきますが、

後日受け取りもできるようにしました。

 

当院の掲示板に処方依頼のプリントが置いてあります。

また、こちらから印刷していただくことも可能です。

お薬処方希望プリント

処方依頼プリントの受け取りについても診療時間内にスタッフにお声がけください。

ID検索の上、可能であればプリントをお渡しさせていただきます。

なお、該当しない場合には診察をお願いすることもありますので、

ご了承下さい。掲示板のプリントをお持ち頂いてもご使用いただけませんので、

ご注意下さい。(4月9日追記)

必要事項をすべて記入の上、診察時間内にスタッフにお渡しください。

受け取り日時を記載していればその時間までに、

記載ない場合は2ページに記入されている時間までに処方箋を用意いたします。

あとは会計のみ受付で行い、処方箋をお持ち帰りいただけます。

必要な方は積極的にご利用ください。

プリントの受付時間および交付時間は毎週月水木金の12時から13時になります。

それ以外の時間の受付は行っておりませんのでご注意ください。

プリント受付後に当院より電話をさせて頂きます。

口頭で症状及び処方内容について確認していただき

問題ないと確認したら処方箋を用意いたします。

受け取りについても上記曜日の12時から13時となります。

(4月17日追記)

 

なお、このプリントは使用制限があります

プリントの裏面にも記載されていますが、

当院IDをお持ちの方

3ヶ月以内に診察を受けた方

かつ、

「薬がなくなったら受診」、2週間以上の間隔を開けて受診

といわれた方のみになります。

 

該当しない方の場合は電話で受診をお願いすることもありますので、

予めご注意ください。

 

感染拡大防止のためにも皆様の協力をお願いいたします。

 

(4月17日追記)

なお、現在のこの方式は緊急事態であることを鑑みた上での初めての試みとなります。

運用に当たり、予期しないトラブルがいくつか出現したために

随時方法を変更させていただいております。

窓口で「当初の方法と異なる」などの苦情を受けておりますが、

そもそも、本来は存在しないやりかたあることをまずご理解ください。

窓口で不満を述べられるのであれば、お受けいたしませんので、

本来の方法である予約の上での受診をお願いいたします。

 

今年に入ってからの異常事態の連続にスタッフも疲弊しております。

その中でできる限り多くの方の湿疹のかゆみと症状を抑えたいという

気持ちの元でスタッフはみな仕事を行っております。

窓口でのトラブルがあまりに多いようであればスタッフの心を守るために

予告なく中止する可能性があることをご了承ください。

よろしくお願いいたします。

お薬のみ処方をご希望の方へ(2020年5月14日から)

お薬のみ処方のシステムが一部変更になりました。

今回はそのお話になります。

 

(2020年4月から)

COVID感染拡大に伴う緊急事態宣言により、

社会に大きな影響が出ています。

不要不急の外出禁止もその一つとなります。

 

もう一点、大事なことがあります。

患者さんを不要な感染から守ることが診療所には求められています。

その一つの方法としては、待合室のような多数の人間が集まる環境を避けることがあります。

いわゆる、集・近・閉ですね。

 

したがって、当分の間ですが、当院ではお薬のみの処方を解禁いたします。

こちらはすでに厚生労働省でも認められておりますので、心配の要はありません。

 

今まで通り、即時処方が必要な場合は予約をとり、代理の方に来院いただきますが、

後日受け取りもできるようにしました。

 

 

(2020年5月14日から)

プリントの受付時間および交付時間はそれぞれの診療日の診療受付時間内となります。

また、今まで通りの平日12時から13時にも受付を行います。

診療時間外の時間の受付は行っておりませんのでご注意ください。

 

処方に必要なプリントは当院受付及び入り口脇の掲示板に用意があります。

また、こちらよりダウンロードも可能ですので、ご利用ください。

お薬処方希望プリント(pdf)

 

院内にて手続き終了後、プリントは院内預かりとなります。

受付後に当院より電話をさせて頂きます。

時間帯は診療状況によりはっきりしませんが、

概ね15時頃もしくは、診療時間終了後となります。

電話で症状及び処方内容について確認を行い、

問題ないと確認したら処方箋を用意いたします。

症状によっては処方なしの上、院内受診をお願いすることもあります。

受け取りについても診療時間内となります。

 

(2020年4月から)

なお、このプリントは使用制限があります

プリントの裏面にも記載されていますが、

当院IDをお持ちの方

3ヶ月以内に診察を受けた方

かつ、

「薬がなくなったら受診」、2週間以上の間隔を開けて受診

といわれた方のみになります。

 

該当しない方の場合は電話で受診をお願いすることもありますので、

予めご注意ください。

 

感染拡大防止のためにも皆様の協力をお願いいたします。

 

(4月17日追記)

なお、現在のこの方式は緊急事態であることを鑑みた上での初めての試みとなります。

運用に当たり、予期しないトラブルがいくつか出現したために

随時方法を変更させていただいております。

窓口で「当初の方法と異なる」などの苦情を受けておりますが、

そもそも、原則としていままで不可能であった方法が

今回の感染症に伴う緊急事態という形で可能になったことを

ご了承の上でご利用いただければと思います。

 

お肌の乾燥注意報

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先日、事務長がポツリと、「足の裏が乾くんだよね・・・」と。

そうです。皮膚の乾燥が始まったのです。

 

大人の皮膚が乾くときには子どもの皮膚も乾燥してきます。

実際、今週になって、乾燥肌が悪くなって受診する子どもがだいぶ増えました。

多分そういうことなんだと思います。

 

また、テレビやインターネットなどで、温度とともに湿度にも注目してほしいものです。

湿度が50%をコンスタントに割るようになった時から皮膚の乾燥は強くなる印象を受けます。

 

例年は秋分の日を過ぎてからでした。

しかし、今年は今週に入ってから急に出てきました。

多分、台風が秋の空気を運んできたのでしょう。

そう、思っています。