わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

ブログ
わかばひふ科クリニック院長野崎誠(皮膚科医)及びスタッフのブログです。

医療の事、病気のことだけではなく、子どもに関する話や
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2017/3/14
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2021/3/1
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2023/1/3
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2023/1/3
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薬のみの受診もOKとなります(2020年3月25日)

東京都内でもCOVIDの感染拡大の様相が明らかになってきました。

今後も更に感染の拡大が予想されます。

それにともない東京都から不要不急の外出抑制の要請が出されました。

クリニック受診は不要不急かは意見のあるとことですが、

外出すること自体が感染のリスクを上げる行為であることが当然です。

 

明日以降、当院への受診を希望される患者さんに対してのお知らせです。

 

2020年3月26日以降、感染が抑制されるまで

・症状の落ち着いている患者さんについては、家族が代理で受診を行い、

薬を持ってかえること

をOKといたします。

 

なお、当院のIDをお持ちでない方、暦日でここ3ヶ月以内の受診歴の無い方については、

たとえパット見の症状が同じであったとしても薬のみの処方は行なえませんので、

ご注意下さい。

 

なお、処方人数には制限は設けません。

お父さんもしくはお母さんが家族の処方分をまとめて持っていくこともOKです。

 

今後もしばらくは苦しい戦いが続くことが予想されます。

一一緒に頑張って乗り越えていきましょう。

もうとびひの時期がやってきました(2020年3月)

え?もう?と思われるかもしれません。

私もそう思っているのですが、どうもとびひの時期がやってきたようです。

 

春のとびひの一番の原因と考えられるのは実は洋服。なのです。

日毎に暖かくはなってきているのですが、その内実は毎日暖かい日と寒い日の繰り返しです。

本当に交互にやってくるかのような印象があります。

 

問題になるのは当然暖かい日。

先日の冷たい日と同じ洋服を着たまま、その翌日に温かい日に同じような洋服で

行動すると、体温が高くなり、汗を沢山かいてしまいます。

そのためにとびひができるのです。

 

対応はシンプルにまず外に出てその日の気温を確認すること。

そして天気予報を確認することです。

その日の気温に応じてこまめに洋服を脱ぎきさせることが、

一番の対応にもなるのです。

 

あと、余裕があれば帰宅後にシャワーをしてあげるといいかもしれません。

一緒に花粉も取れますからね。

 

洋服の枚数調整とシャワーが予防になります。

毎日、気温を確認する習慣をつけるといいかもしれませんね。

2020年3月末から4月はじめにかけてのデュピクセントの注射は一時中止となります。

今年の3月末から4月上旬にかけての数日間はデュピクセントの注射は中止となります。

 

年度内の最終注射日程は3月28日土曜日までです。

翌年度の注射開始日程は4月4日土曜日殻となります。

 

ちょうど年度の変わりにあわせて診療報酬改定が行われます。

そのため、多くの事務手続き及び在庫調整が必要になり、混乱が予想されます。

現時点では投与希望者はおりませんので、それにあわせ年度変更時には

注射の一時見合わせを行います。

 

なお、処方箋については通常通りの運用体制となります。

あくまでも院内注射のみの中断とお考えください。

 

よろしくお願いいたします。

 

COVID対応のお知らせページを更新しました(2020年3月)

本日ですが、COVID対応のページを更新いたしました。

 

今週、遠隔診療についての見解が厚生労働省から出されました。

告知事項を確認しましたので、レベル3対応として掲示することにいたしました。

 

当院では現在まで遠隔診療の受付を実質的に停止しております。

皮膚科疾患で遠隔診療が可能な病気が存在しないためです。

過去に遠隔診療を利用していた患者さんは一定の条件下で継続可能でしたので、

その方のみを対象にほそぼそと行なっておりましたが、今回の決定を受け、

感染拡大時においてという限定ですが、運用を行うことに致します。

 

詳細については関係各所と調整中です。

決定しましたら随時固定ページ等で情報発信を行う予定です。

 

診察券作成、受診はお早めに(2020年2月)

先日公開したCOVID対策のページもあわせてご確認ください。

 

今後COVIDの感染拡大した場合、診療についての制限が加わる可能性があります。

医療従事者側が感染した場合には診療可能な人数が徐々に減少する可能性があります。

その場合、受診の抑制を行わなければいけない可能性が出てきました。

 

また、待合室内での患者さん同士での感染の拡大も予防する必要があります。

そのような条件を考えると、そのような場合においては新規の患者さんの受け入れを停止する

可能性が出てきました。

問診票を書き、診察に長い時間を要する新規受診の患者さん本人が非常に高い

感染リスクに晒されることになります。

 

なので、今後当院での診察を希望される方へのお願いです。

予め診察券だけでも作成に来院ください。問診票だけでも記載ください。

手荒れだけでも、花粉症だけでも一度診察を行っていただければ、

今後受診制限が出た場合にも受診を継続いただくことが可能になります。

ご検討くださいませ。