たまにはこんなお話もいいでしょ?
こちらは本編ですね。
おまけはこちら。
いかがですか?
思っていたよりも壮絶なご飯を食べているんですよ…
まあうちは平和なものですが。
TEL050-3355-9592
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F
たまにはこんなお話もいいでしょ?
こちらは本編ですね。
おまけはこちら。
いかがですか?
思っていたよりも壮絶なご飯を食べているんですよ…
まあうちは平和なものですが。
00:29 <今週の外来傾向>
ヘルペス
05:42 <来週のアトピー>
とにかく湿度対策をしていきましょう
07:56 <混雑予想>
やや混雑
10:12 <おしらせ>
運動会1週間前からはいぼの治療は中断します
スギの舌下免疫は開始炭。なおヒノキは6月2日から
夏休みの予定(確定)
帯状疱疹予防接種
んー。別に悪くはないと思いますよ。
ただ注意することがいくつかあるので、気を付けて使ってねというお話です。
昨今の社会状況そして子供の成長の様子を見ていると、
小学生高学年くらいからお化粧をしたいと思うのは普通にあることだとは思いますし、
それを頭から否定する必要はないと思います。
ただ使い方にだけ気をつけてください。
まず大前提です親と一緒に選び、使い方を教わること。
これは非常に大切なことです。
自分のお小遣いで買うというのはあまりおすすめはしません。
というのはお化粧品でもトラブルがおき、その影響は時には一生続くからです。
もともと子供のお肌は大人と比べ弱いです。これはもう仕方の無いこと。
そのために大人では問題のない刺激でも子供の皮膚には耐えられない。
ということも起こり得ます。
そのことは同様に、ある成分に対してアレルギーを起こす可能性が高いということにも繋がります。
化粧品の成分へのアレルギーはあまり発生率は高くはないのですが、一度発生すると
理論上はその後ずっとその成分は使えなくなります。
子供は今後の人生が影響もより強くなると考えられるのです。
また親と一緒に購入し、使うことで、正しい使い方についても教わることができますし、
ドラッグストアなどでも親子であればお化粧の指導をしてもらうことも問題はないでしょう。
子供だけの場合はお化粧の指導は難しいですよね。
あとはきちんとした製品を購入するということです。
プチプラとは言いますが、逆に言えば安かろう悪かろうの可能性もあるのです。
海外の製品をそのまま輸入するのであればコストは掛かりませんから販売価格も安く抑えられます。
しかし逆に言えば何が入っているか不明瞭というリスクでもあります。
少なくとも大手ドラッグストアで購入できる製品についてはそのようなリスクは
雑貨店で購入できるプチプラの製品よりも少ないと考えてよいかと思います。
誰もが知ってるような日本のメーカーの製品であれば、何が入っているか、それがきちんと安全であるかと考えたときに
問題が起きる確率が極小と言えるでしょう。
こういった安全性に関わるお話を親子でしながら、
お化粧品を購入するというのは大事なんですよ。
どうしても子供は目に見えないリスクは軽視する傾向にあります。
あるいは存在しないと思っているか。
そのリスクが値段に乗っているということをお話をするちょうどいい機会かもしれませんね。
子供のには一律に禁止すると逆にこっそりと買い、裏でこのような問題に遭遇する可能性もあります。
その状況に直面してうろたえるよりは、表にしながらしっかりと話し合い、
コントロールしながら製品を選んでいくと言う方が良いのではないかと思うのです。
早熟ではなく、成長の一つの過程として、親は見てあげてもいいのかなあと思うのです。
今回のお話のテーマはこちらです。
https://news.ntv.co.jp/category/international/c19af36e574d4be0a62f21d8ab8e7c52
中国の大手通販サイト(どちらかというと安売りがメインという印象を個人的に持っています)の
販売製品から、有害な化学物質が検出されたというお話です。
中国の通販サイトをときに利用している身としてはまあそうでしょうね。
という話なのですが、知らない方は知らないようですねえ。
こちらの問題、実は海外の通販サイトから購入できる
お化粧品、スキンケア用品、ヘアケア用品についても同様の可能性があるのです。
もちろん可能性なだけで、全部が全部問題が有るわけではありませんが、
ただその一部には有害な化学物質が含まれていてもおかしくはないでしょうね。
もちろん上手に使えば安い製品ですので、いわゆるコスパの良い買い物ができるでしょう。
ただその安くなっているからくりというのも有るわけです。
・人体に使えないグレードの原料を使っている
・製造の現場の衛生管理や安全管理を抑えている
・保管流通時の艦橋の調整が行われていない
などのリスクも逆に考えられるのです。
これって、購入者からは見えないですよねえ?
あともう一つ、なにか問題が生じた際の補償・対応についてもあります。
個人的によく買う電化製品では交換対応ということになることが多いのですが、
化粧品で例えば永久的に残る副作用が出た場合の補償はどうなるのか?
というのは常に頭の片隅に入れておいたほうが良いでしょう。
また時間が経過してから予期しない副作用が生じて問題になることも有るのです。
化粧品では例えば茶のしずく石鹸やロドデノールがそうでした。
そういう問題が出たときに一番に影響を受けるのは実際に使っていた消費者です。
海外から通販を行うということ自体にまずリスクが有るということは考える必要もあります。
そしてやすさを謳う商品であるがゆえのリスクの増加にも気をつけたほうが良いでしょうねえ。
面白さや楽しさはないけど、一番安全なのは今まで使っていて問題ないことがわかっている
製品なんですよねえ…
日展に行ってきました
日展をご存知でしょうか。
1907年から1世紀以上に渡り開催されてきた、日本最大の総合美術展覧会です。
毎年秋に、六本木の国立新美術館で開催され、現在は「日本画」「洋画」「彫刻」「工芸美術」「書」の5部門で公募された作品の中から、入選した作品が展示されています。
招待券を頂いたので、仕事休みの平日に行ってきました。
券を下さった方の書の作品をまずは鑑賞。
解説のお手紙を頂戴していましたので、それを頼りに、じっくり見ました。
芯のしっかりした、でもしなやかなとても素敵な作品でした。
書は、様々な字体や形式の作品が並んでおり、ほとんどが解読不能・・
ただ、作品全体を見て好きか嫌いか、絵のように感じれば良いとのことだったので、次々作品を鑑賞。
たくさん見ていると、自分の好みが分かってきました。
漢字より仮名文字が好きだなぁ、なんて考えながら、会場を一周しました。
会場を出ると下の階に洋画の会場があり、こちらもたくさんの人が来場していました。
受付の方に書のチケット(?)を持っているのですが、絵画も見られるのか聞いたところ、
『日展すべてをご覧いただけます』とのこと!
せっかくなので、すべて見て行くことにしました。
絵画や美術工芸に明るいわけではないので、書と同じように好みで鑑賞。
たくさん見ていると、絵のモチーフに多く選ばれているものに気づいたり、
逆になぜコレを題材に選んだのか?という疑問を持ったり、様々な気づきがありました。
鑑賞する人も様々で、絵の構図についてアレコレ議論しているおばさま2人組がいたり、
ご夫婦で迫力ある裸婦画を眺めていたり。
お一人でゆっくり鑑賞している方は、年配の男性が多い印象でした。
今まで美術館で見てきたのは、プロの画家や作家の作品でしたが、今回はいわゆる市井の人々の作品。
絵画でいえば、写真のような絵から抽象画まで様々で、質感にこだわっている作品もあれば、
力強さに重きを置いているものもあり、それらすべてが、
それぞれの制作者の想いや意図を纏っていることに思いを馳せながら、
たくさん見せていただきました。
とても印象深かったのは、盲目の祖母が赤ちゃんを抱いている絵でした。
おそらく、作者のお身内のおばあさまだと思われますが、目の見えない方の表情、視線、
そして大事そうに抱える幼子の迫力ある絵を見ながら、
モデルになった方はこの絵を見ることはないのだなぁ、と切なくなりました。
たくさんの書、絵画、彫刻、工芸作品がありましたが、テーマも作風も技術も様々。
でも、すべて審査員によって選ばれた作品だということで、
ある意味認められた作品であることに間違いないのでしょう。
様々な作品を見ていたら、そのままで、あるがままでいいのだと、自然に思えてきました。
うまく表現できませんが、『みんな違ってみんないい』だなぁ、と思った一日でした。
芸術の秋、行かれてみてはいかがでしょうか。
東京会場の会期は27日までです。
車が故障しました・・・
なんとなくゴム臭かったのです。
ディーラーさんに持っていって現在修理中なのですが。
ネットで症状を調べて検索したら「ひぃっ」ってなりました。
いやこれは怖いです。
結局のところ原因はネットに記載されているのとは全く違うものでした。
まあ予想はしていたのですが検索結果はあまり当てにならなかったです。
ネットの記事についてですが、どうしても重症な方にうつりがちになるようです。
まあそうですよね。故障が重症だったら困りますし。
あとは買い替え修理についてのいい入り口になりますからね。
ただ、そこに記載されていない事項があります。
頻度です。
多分車種によってもメーカーによってもことなるのですが、
その頻度が全く書かれていない。
症状の原因がよく見られるのか、稀な事象なのか。
それすらも書かれていないのです。
これっておかしいですよね?
世の中でなにか起きたときには頻繁に起きることから検討されるべきなんですよ。
だって稀なことを心配しても仕方ないじゃないですか。エネルギーのムダになるじゃないですか。
なので、重症か否かと合わせて頻度が多いか否かについても考えていかなけれな行けないじゃないですか。
重症なのもはきちんと否定するのは大事なんですが、同時に頻度の高いものから合致していくかを確認する。
というのは身につけた知恵ですよね。
財布をなくしたときはいつもおいてある場所をまず探す。
と言われたら確かにと思いますよね?
頻度を考えずに重症度だけを記載する。
それは片手落ちじゃないのでしょうか?
その情報にはどれだけの価値があるのでしょうか?
とPCの前で首をかしげながら検索するとある日の午後なのでした。
コロナ第6波が終了し、心配していたGW後の波もどうやら小なさそうな状況です。
感染対策についての再検討も始まり、人のいない屋外のマスクについても検討がなされています。
その際に問題になるのはお化粧品ですよね。
コロナ前に購入したお化粧品の再活躍はアリなのでしょうか?
まずお化粧品の有効期限について。
特に記載はされていないことも多いかと思います。
記載されていたらその指示に従っていただく必要があるのですが、
記載がない場合の考え方は「3年」です。
法律上、3年以下である場合は有効期限の明記が必要になるわけですね。
ただし、この期間は「開封前」である状況においてのみ有効です。
蓋を開けたらダメですよ?
また保管がしっかりされていることが前提条件となります。
直射日光の当たらない冷暗所で安静保存されていることが条件です。
洗面所に置きっぱなしは残念ながらNGです。
冷蔵庫も実はNG。温度の変化にさらされますので、実はあまり良くないです。
では開封後の期限はどうなのか?
一般的に毎日使用して使い切るまではOKと考えてよいでしょう。
しかしそれ以上の期間についてはあまり想定はされていないと考えた方が良いでしょう。
開封前に比べ、温度変化、酸化、湿気など、状況は化粧品に取って更に過酷になります。
そのために期限は短くなると考えてください。
同様のシチュエーションの塗り薬については一般的に3ヶ月くらいと考えられます。
したがって化粧品でも医薬品と同レベルを考えるのであれば3ヶ月。
もう少し余裕を見ても6ヶ月といったところでしょうか?
1年以上は確実にアウトですね。
実際の診察現場でも1年経過した化粧品でかぶれるケースを目にします。
なので、「コロナ禍前に購入した化粧品を使っていいか?」という質問に対しては
未開封かつ期限の記載の無い製品であればギリギリかな?
未開封で期限の記載のある製品についてであればその期限に従ってください。
開封品であればすべてNG。
となります。
また、いつ購入したか覚えていない開封品はやっぱりダメでしょうねえ・・・
あとはコットンなどの付属品になりますが、こちらもコロナ禍前に使用中のものは
もう何も考えずに捨ててしまったほうが良いでしょうね。
化粧品もそうなのですが、表面や内部で雑菌やカビなどが繁殖している可能性があります。
なので、消耗品についてはもったいないのですが、新品を購入の上での使用をおすすめします。
自分の体を健康に保つための製品でトラブルを起こすリスクは最低限にしたいところです。
本日始めて指摘されました。
とびひの患者さんに渡すプリント、ひとつだけ「とひび」になっていました。
気付きませんでした・・・
もしもとびひのプリントをお持ちの方がおりましたら探してみてくださいね。
意外に気が付かないものですね。