わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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保湿剤

手荒れの季節到来のお知らせ

洗い物をしているときに水が冷たく感じられる季節がやってきました。

我が家でもそろそろ洗い物をお湯で行うようになってきました。

 

ということは手荒れの季節の到来でもあります。

お湯よりも水の方が手の油分を保持してくれますので、

お湯に変わるこの時期から徐々に手指の乾燥は悪化してくるのです。

 

ということで特に家事仕事をしているみなさん。

手荒れ対策の準備を始めていきましょう。

今年は例年以上にしっかりとしていきましょうね。

消毒剤の使用も増えていることですし、がっちりと洗い、

ガッチリとケアをしていく。

そんなNewNormalの生活が必要となります。

 

準備はいいですか?

保湿剤の衣替えも必要ですね。

秋が徐々に深くなってきました。

気温の低下も少しずつ進んでいるようです。

同時に湿度も少しずつ下がってきました。

 

ということで、当院でも少しずつ保湿剤の衣替えを行っております。

フォームだった人はローションに

ローションだった人はクリームに

少しずつ変えていっています。

 

皮膚の乾燥具合が主体になりますが、

その子がもう冷たいのはいやだ。とかベタベタしたほうがいいとか

意見がありましたら積極的に説明ください。

使い心地も大事ですので、使用感の良い製品に切り替えを進めていきます。

 

もちろん今までの方がいい子、あまり乾燥の悪化が無い子の場合は

夏と同じものを使用していくこともありますので、ご心配なく。

 

季節が変われば症状も変わる。

症状も変われば処方も変わる。

 

ということで、衣替えを進めていきますので、

もしもしばらく受診していない方がおりましたら診察を検討ください。

夏と一緒をいつまでも続けるのはあまりいい方法ではありませんよ。

 

というお話でした。

保湿剤が徐々にクリームにきりかわっています

朝夕がだいぶ寒くなってきました。

また皮膚の乾燥を訴えて受診する患者さんの受診も増えてきました。

なので当院の処方する保湿剤も徐々にクリームに切り替わってきましたよ。というお話です。

 

ここ12年でしょうか。保湿剤のバリエーションが増えてきました。

今までは、ローションとクリーム(ソフト)を主体に使用していたのですが、現在は更にフォーム(スプレー)と軟膏も追加し、4種類を使用するようになってきました。

そのために少し複雑な処方携帯になっているのですが、それぞれの保湿剤を切り替えるようになっています。

 

スプレー→ローション

ローション→クリーム(ソフト)

クリームはもう少しベッタリとした配合比率

にそれぞれ変更を行うことがあります。

 

現在の保湿剤ではなかなか効果なくなってきたな。

という方は保湿剤の変更を検討してみてもいいかもしれませんね。

台風が過ぎたので、冬用の保湿剤に切り替えよう(2019年10月)

台風が通り過ぎました。

なので、冬用の保湿剤に切り替えます!

 

というお話です。

 

保湿剤の使用条件は気象条件によって決まるところがあります。

暑いとき、湿度が高いときにはクリーム基剤の保湿剤は

汗疹の原因にもなりますし、ベタつきが嫌われます。

逆に湿度の低いときにはローション基剤の保湿剤では

十分な効果が出ません。

 

という形で、気温と湿度を見ながら保湿剤を調整していくことが

毎年の春秋の仕事の一つとなります。

 

そして、今年の気象条件ですが、

とにかく長い夏だった。

というのが感想ですね。

 

でも、もう流石にそれもおしまいになるでしょう。

 

今後は一気に温度と湿度が下がっていくことが予想されます。

 

なので、保湿剤はそろそろクリームに切り替えることも検討していきましょう。

というお話でした。

そろそろ乾燥の対処を始めましょう(2019年9月)

一気に朝夕が涼しくなってきました。

秋の到来です。

それとともに空気の乾燥も出てきたようですね。

 

外来で診察していて気がついたのですが、

皮膚の乾燥が徐々に出てきたようです。

特に年少の子に多く出てきたようです。

場所で言えば顔、口の周り、頬部を中心に出ているようです。

 

アラマと思って気象データを確認してみると、

随分湿度が下がっているようですね。

 

なので、汗の対処よりもそろそろ乾燥の対処が必要になってくるようです。

 

はやめ、早めの保湿ケアが必要な季節になってきました。

特に口の周りのプロペトの回数をしっかりと行っていったほうがよさそうです。

夏は少しサボっていても良かったのですが、

これからはしっかりと保湿習慣をつけていくようにしたほうが良さそうです。

そろそろ保湿剤も冬支度を始めましょう

秋です。しかし本日は寒いですねえ。

最高気温20度を切っていますか・・・

 

さて、秋になってきたので、そろそろ保湿剤の変更を始めております。

今までは保湿効果は少し劣りますが塗り伸ばしの良いローション基剤を中心に

処方していました。

 

しかしそろそろ乾燥も強くなってきましたので、少しずつクリーム基剤に

保湿剤を切り替えていく予定です。

現時点では特に乾燥の強い子を中心に一部の子のみ変更していますが、

今後徐々に切り替えを進めていく予定です。

 

もしも、クリーム基剤に早期切り替えを希望される方は

一度外来に受診ください。そのときに相談していただければ

一気に切り替えることも可能です。

 

本格的に乾燥が始まる前にしっかりとした保湿剤で予防をしたいという方は

一度相談してみてくださいね。

 

冬がはじまるよ(2018年9月)

そういえば、昔そんな歌があったような気がしますが。

 

最近の外来で赤ちゃんの新患さんが増えてきました。

また、少しずつですが乾燥肌で受診される患者さんが増えています。

 

季節的にみて、今年は秋が早い印象があります。

この調子で行くのかイマイチ読みきれませんが、冬の乾燥も早く出てくる可能性があります。

特に今年は8月下旬に一時的に湿度がガクッと下がったので、油断は禁物です。

 

保湿剤、しっかりと塗るようにしてください。

夏は少しサボっていても問題のなかった子が、同様のやり方では冬にはパサパサになっています。

保湿剤をしっかりと頻繁に塗ってあげたほうが良さそうです。

顔のプロペトも同様です。

今まで以上に頻繁に塗ってあげましょう。

常にベタベタしている状態が理想です。

 

これからの冬をしっかりと準備して乗り切りましょう。

あ、準備は早いほうが絶対にいいですからね。

秋の季節の変わり目になぜ湿疹が悪化するのか?

多分夏と秋が一緒に動くからなんですよね。

 

最近の外来でよく目にするのが湿疹の悪化です。

いわゆる季節の変わり目というものでしょう。

ではなぜそのようなことになるのか?少し考えてみました。

 

1:まだ汗をかいている

気温が下がったとはいえ、まだまだ暑い時期もあります。

気温の毎日の変化が大きくなるのもこの季節の特徴ですが、

汗で悪化する湿疹の場合、まだ汗が出るために

湿疹が悪化してしまうことが時に見られます。

 

2:乾燥がはじまった

秋に入ると、一気に湿度が下がってきます。

それとともに皮膚の乾燥も進んでいきます。

そのために湿疹が悪化するということが見られます。

どちらかというと冬に悪くなるタイプの子の症状がで始まるのも

ちょうどこの季節からなのです。

 

この2点がまず上げられるでしょう。

汗をかくくらいの気候なら乾燥しないのではという疑問が出てきますが、

汗は気温に伴う症状

乾燥は湿度に伴う症状

と考えると、一緒に考えると逆に間違えてしまうことも分かるでしょうか。

秋は気温が高いけど乾燥している

という中途半端な時期であり、そのために湿疹を悪くしてしまうパターンが多くなります。

 

もちろん気温と湿度は相互に影響していますよ。

湿度が低いので汗が出てもすぐに蒸発してしまい、

汗をかいていないと誤解してしまう。

湿度が低いのでベッタリとした保湿剤を使ってしまい、

逆に汗を閉じ込めてしまい湿疹の原因となってしまう。

という理屈もありますので、影響はある程度はありますが、

まずは気温と湿度という面を考えて対処してあげたほうがいいでしょう。

 

対処法ですが、

1:汗

についてはとにかくシャワーをすること。

それに尽きます。この時期、汗はかいていないように見えるだけですので、

シャワーは非常に効果のある対処法です。

本当は冬になっても始めたいところです。

 

2:乾燥

そろそろ保湿剤の出番です。しかしこの時期はまだ気温も高いので、

冬用のクリームは不向きです。

ローション・化粧水レベルのさらりとした保湿剤を使用して

保湿を保ってください。夏の間は少しサボりがちでOKでしたが、

回数も徐々に増やしていったほうが良いでしょう。

 

その他にこの季節に湿疹が悪化する要因はいくつかありますが、

それについてはまた今度お話をしていきましょう。

サトウザルベが変色している時は、使用は控えて下さい。

ある日、当院で薬を作ってくれている薬剤師さんがやってきて、棚を明けてひと言。

「色が変わっていますね」

ん?どれどれ。

 

あらまあ。保管してあったサトウザルベの色が黄色くなっているではありませんか。

もうこうなってしまうと使えませんね。残念。

 

メーカーさんにも聞いてみました。

なんでも、いろいろな油分が入っているので、時にこうなることがあると。

基本的に時間が経過するとできやすいとのこと。

 

品質的にはあまり心配はないとのことですが、結局油が変質して色がつくのだから、

当然最初は存在しない成分が新しく出ているわけですね。

そして理論的には何か問題を起こす可能性があるわけですね。

 

つまり、色が変わった軟膏は危険。

というわけです。

そりゃあそうだ。と思いますが、結構大事なこと。

 

処方された薬剤は時間とともに成分が変質していく可能性があります。

特に色を見て変化が出てきている場合は使用はせずに、廃棄してくださいね。

 

 

ヒルドイドクリームが変わりました

現在何かと話題になっているヒルドイド。

ヒルドイドといえばピンクのヒルドイドソフトですが、

玄人の間でじわじわと人気が出ているのがクリームです。

・・・知らない?

 

そりゃあそうです。

保湿効果はあのヒルドイドソフトよりも高いのですが、

欠点が一つありました。

 

・・・それは、匂い。

独特の絵の具のような匂いがするんです。

 

なので、処方してもある程度の確率で使用しきれなくなる人がいるという欠点がありました。

 

しかし、しかーし!

なんと、その匂いのない新製品が投入されるようになったのです。

先月くらいからでしょうか?

匂いの無いヒルドイドのクリームが徐々に出始めてきました。

 

また、製品も少し変更有ります。

1本20gだったものが25gに、

チューブも金属っぽいものから樹脂製に変わりました。

なので、赤いヒルドイドが出てきたのです。

 

保湿効果は多分今までの製品とはあまり変わらないはず。

というか、変わるようであれば市場に出せませんから。

 

ということで、当院でも徐々にヒルドイドクリームは新型に切り替わります。

なお、現在旧型の在庫も(倉庫に有る限りとのことですが)残っているようですので、

「あの匂いがなきゃヤダ」という人はお早目に来院くださいませ。