わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

飛行機

デュピクセントの飛行機内持ち込みには書類が必要です

デュピクセントの治療歴も長くなってきた患者さんの中には

旅行や出張などでデュピクセントを飛行機内に持ち込む必要が

出てくることもあります。

今回はそんなお話です。

 

まず、デュピクセントの飛行機内持ち込みそのものについて。

これは一定の条件をクリアすれば問題ありません。

そして、手持ちで持ち込みを行う形になります。持ち込み手荷物というものですね。

預け入れは基本的には禁止となります。

(航空会社に指示された場合はその限りではありません)

というのも、預け入れ荷物は基本的に与圧はされません。

高度数千メートルの中、与圧も暖房もされませんので低温にさらされます。

そのために薬の成分が変質してしまう可能性、

注射器が凍結してしまい正常に稼働しない可能性。

が出てきます。

したがって必ず持ち込み手荷物としての取り扱いが必要になるわけです。

 

もう一つは航空会社の許可について。

こちらは書類をしっかりと用意する必要があります。

サノフィさんのWebに、海外渡航国内旅行用にそれぞれ書類がありますので、

そちらをダウンロードし、必要事項を医療機関にて記載して貰う必要があります。

これがないと空港で飛行機に乗るか、薬を破棄するかの難しい二択を迫られる可能性が

ありますので、要注意です。

 

また、医療機関に持参しても外来の混雑状況によっては即日に書類が用意できない

可能性がありますので、ご注意ください。

 

旅行に行く前には必ず。できれば、決定したらすぐに医療機関に相談してください。

薬の心配をせずにゆったりと旅行を楽しみたいところですね。

 

飛行機運搬中

先日、家に帰ってみたら下の娘が何か面白いことをしていました。

飛行機が巻き上げ機につながれている・・・

 

なんでも母親が気がついたらこうなっていたと。

・・・どうしてこうなった。

 

といいますが、実はこのシステム、過去にはあったんですね。

現在の飛行機は殆どが滑走路から離陸して滑走路に着陸する

いわゆる陸上機という分類になります。

それに対して水面を滑走路代わりにして離着陸を行う

水上機という分類の飛行機もありました。

水面が滑走路なので、考えようによっては

理論上無限に滑走できるわけです。

まあ、いろいろな理由で廃れてしまいましたが。

 

でも飛行機も金属ですから、水面にずっといると錆びてしまいます。

なので、水面にいる飛行機を洗ったり整備したりするために

陸上に連れてこなければいけません。

そのために巻き上げ機やクレーンを使用して、

陸上に引き上げるわけですね。

 

ということで、実はこんな光景、80年くらい前には

あってもおかしくはなかったり。

 

あ、そう言えば、この映画でも出てきたかなぁ。

でも、巻き上げ機だっけ?クレーンだっけ?

忘れちゃいました。

ベビーカーは通気性がないものと最初から考えておくべき。汗疹対策のお話

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ベビーカーの通気性の広告内容について、消費者庁から是正勧告が出たそうです。

リンクを張っておきますが、リンク切れの可能性もあるので、コピー&ペーストでお願いしますね。
http://www.aprica.jp/system/uploads/191/original/warning_message_final.pdf?rf=20131226top
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG26038_W3A221C1CR8000/

そのページによると、どうも中綿の通気性は高いものの、その周囲を覆うカバーその他の通気性が不十分なために

結果として通気性は宣伝の通りではなかったということのようです。

これじゃあ、結果として特定の方向に誘導する表示と受け取られても仕方ありませんね。

 

ということで、今回はベビーカーの通気性のお話をしましょう。

赤ちゃんのあせもは夏と冬で出来る場所が違うという印象を受けます。

夏は背中、冬はお腹。

というのも、1年間外来をしているとわかるのですが、これば多分に

ベビーカーと抱っこひもの使用割合に関係しているという印象を受けます。

熱いところ、くっついているところにできるのが汗疹ですから、これが生活を反映したもので、合理的と考えます。

かように、ベビーカーは汗がたまるものです。

 

今回のケースはシートの通気性ですが、このシートの通気性と居住性は相反するものがあります。

当然です。一番通気性がいいものはハンモックのような網ひもの上に乗せることですが、これでは安定して座ることができません。

少し歩くたびにゆらゆら。ゆらゆら。

これでは赤ちゃんが車酔いになってしまいます。

では、もう少ししっかりとした網目にしたら?

と考えていくと、現在のしっかりとしたクッションにはそれなりの理由があることがわかります。

 

でも、その分、通気性は絶対に制限されてしまうのです。これが難しいところです。

というわけで、赤ちゃんのベビーカーによる汗疹問題をベビーカーの面から改善することが難しい。

とすると、洋服や赤ちゃんのほうで対処するしかないのです。

でも、赤ちゃんは汗をかくものですしねえ。

 

すると、洋服で対処する必要があります。

可能であれば、汗をかかせたら洋服を着替える。これがベストです

しかし、これも難しい。着替えをいっぱい持っていくのも難しですから。

なので次善の策として、タオルを利用する形がよいでしょう。

肌着の下に一枚タオルを敷いておく。

そして、しばらくベビーカーにのったらタオルをとる。場合によっては新しいタオルをかけてあげる。

これで、ある程度汗疹を予防することが可能になります。

また、たまに抱っこをして、ベビーカーのクッション部分を乾かしてあげることも当然有効ですよ。

電車に乗る時など、たまには抱っこさせてもよいかもしれませんね。

 

 

この方法は車のチャイルドシートに乗せる場合にも応用ができます。

飛行機のシートについても同じことができますので、試してみてくださいね。

 

おや、そろそろ帰省ラッシュの時期ですね。また、そろそろ空港も混んでくる時期ですね。

赤ちゃんの汗疹にも気を付けてあげて、よいご旅行を。

何に乗るかも重要です。

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さて、旅行先が決まりました。
何で行くかも決めました。

次に予約ですが、その時には何に気をつければいいのでしょうか。

例えば、羽田から福岡に飛行機で行く場合。
たとえば東京から新大阪まで新幹線で行く場合。

まず、注意して欲しいのは「機材の新しさ」なのです。

飛行機も新幹線もどんどん新型の機材が出ています。
可能でしたら最新の機材を使いたいものです。

何故でしょうか。
機材は新しくなるほど新技術が登場します。
今までより、早く、軽く、広くなることが多いです。
また、座席のすわり心地も新しいものほど快適であることが多いのです。

古い新幹線の、バネのヘタってきた座席乗るよりは新鋭の機材に乗ったほうが快適ですから。

また、実際の所要時間も新鋭の機材のほうが短く済むことが多いのです。

また何かトラブルが生じたとしてもそれを回避するもしくはフォローする余力は新しい機材の方が多いわけです。

 

つまり、

電車の場合は最高速度、座席の間隔、安全性は新型の方がはるかに良いのです。

飛行機でも同じ。

 

飛行機は、ボーイング787は皮膚科医的にはオススメの機材です。
何がいいのか?
この飛行機、実は機内の湿度が高いのです。
一般に、飛行機の中は湿度は0%となります。金属の塊ですから湿気は良くないということですね。
でも、このボーイング787は湿度20%なのです。

たかが20%というなかれ。
アトピーや乾燥肌の子が(特に国際線で)長時間乗ることを考えると、状況は大きく変わるでしょう。
飛行機を変えるだけで湿疹の予防が出来るなら安いものです。

湿疹予防にもボーイング787を見つけたら乗りましょう。
皮膚科医、オススメです。

旅行先が決まったら、まずはGoogle Mapを開けてみよう

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そろそろ、お盆休みです。
みなさんも、どこか旅行に行く方もいるのではないでしょうか?
診察しても、帰省して・・・とか旅行して・・・とか声を効くことができます。

今回は皮膚科の立場から家族でのお出かけというものを見て行きましょう。
鉄分、空分多めの院長がお送りします。

 

さて、旅行先が決まったらみなさんは何をしますか?
電車で行くか飛行機で行くか、それとも車で行くかを決めて、
すぐに予約の電話を入れますか?

その予約の電話、少し待ってみましょう。
飛行機にしても、電車にしてもより車内を快適に過ごす方法があるのです。

そのためにはまずは情報収集。

まずGoogleMapを開いてみましょう。

そして、行く先まで、スクロールして眺めます。
特に車で行く予定の人は道路を、電車で行く人は線路に注意して眺めて下さい。

そうすると、周りの景色をよく見るにはどうすれば良いかわかるはずです。

例えば、東海道。富士山を見るのか、駿河湾を見るのか。
海側と山側で変わってきますね。

あとは、太陽の位置との関係もある程度わかるはずです。

もしもお昼に東海道を進むときには海側は日向になりますよね。

 

この、周囲との位置関係、太陽との位置関係をかんがえながら、
その位置に座るかを決めたほうがいいのです。

 

飛行機については結構難しいところがあります。
飛行機がどこを通るのかを調べることは難しいですが、
大体は目的地まで直線で進むものと考えて良いかと思います。

正確には航空機は飛行基点となるポイントがいくつかあり、その線上を結び航行します。
その地図はインターネット上では見ることができませんが、
このサイトではリアルタイムに航空機の運行状況を確認できるようです。
目的地域の飛行機を見つけたら、その進み方をぼーっと見ているといいかもしれませんね。

 

さて、次は予約です。
子どもを連れてのお出かけですが、あとはどんなポイントが有るのでしょうか。