夏の日差しも徐々に和らいできました?来ましたよね!
ということでことしもIPLの秋キャンペーンを行うことに致しました。
期間は9月末まで。
過去の処置者・新規の処置者の関係なく、すべての方の金額を
割り引きます。
ポスターを院内院外に掲示しておきますが、
ブログでも今回からは掲示することにいたしました。
顔のシミやくすみが気になるという方はぜひぜひ検討してみてくださいね。
TEL050-3355-9592
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F
夏の日差しも徐々に和らいできました?来ましたよね!
ということでことしもIPLの秋キャンペーンを行うことに致しました。
期間は9月末まで。
過去の処置者・新規の処置者の関係なく、すべての方の金額を
割り引きます。
ポスターを院内院外に掲示しておきますが、
ブログでも今回からは掲示することにいたしました。
顔のシミやくすみが気になるという方はぜひぜひ検討してみてくださいね。
IT業界も結構古い考え方なんですね。
と思ってしまったり。
昨年末から問題になっているiPhoneのバッテリー問題ですが、
なんかややこしいことになっています。
でも、この問題の根本については医療業界からみてみると、
20年前に通った道なんですけどね。
まず現在のiPhoneのバッテリー問題ですが、なにが問題になっているのでしょうか?
検討してみましょう。
ことの発端は少し古いiPhoneのOSアップデート後に性能の劣化が見られたこと。
OSをアップデートしたら、その数日前に比べて明らかに下がっているということでした。
いくらなんでもおかしいよね。と外部の会社がアップルに問い合わせたところ、
古いiPhoneの性能を意図的に落としていることが発覚した。
というわけですね。(そのように理解しています)
アップル社ではバッテリーの劣化に伴うシャットダウン発生を減らすためと
説明しているようですが、うがった見方をすれば、古いスマホの性能をわざと落とし、
新型に積極的に買い換えさせようとしているのではないか。
なんて考えることもできますし、そのように見ている方も多いようです。
アメリカでは集団訴訟などの問題にもなっていますね。
買い替えの問題は今回は脇においておきます。
問題は他にもありますよね。
「なんで勝手に性能を落とすような行為を行ったのか」
です。
アップル社はよかれと思ってそのような対処をしたのかもしれません。
でもそこにはユーザーが何を考えているかという視点が欠けていました。
結果としてメーカーの対応で起こった人が出てきたわけです。
医療業界でも昔同じようなことがおこりました。
いまは随分変わっていますけどね。
それはなにか。
「パターナリズム」と「自己決定権」の問題です。
パターナリズムとは何か。
家長主義・父親主義などと呼ばれることもあるかと思います。
つまり、「黙って俺に従っていればいいんだ。いいようにしてやるからさ」
という考え方ですね。
医療業界ではガンの治療で問題になったことがありました。
医療者側が一方的に患者に対して治療方針の押しつけを行い、
治療を勝手に行うなんてこともあったわけです。
治療方針が合理的、効率的なものであればよかったのですが、
そうでない治療方針を一方的に押し付けるなどということもありました、
副作用などのリスクを過小に説明したりすことなどもありました。
そのような事態が多発したために出てきた概念が、
「自己決定権の尊重」であり、「説明による合意、つまり、インフォームド・コンセント」
なんです。
医療者側はいろいろな情報を提供する。しかし最終的に決定権を持つのは患者自身であり、
その決定を医療者側は尊重する。と言うものですね。
ここまで話しをすればおわかりでしょうか?
今回のアップル社のiPhoneバッテリー問題については、
OS変更に伴う旧型スマホに対する性能の低下という事象について、
全くのインフォームド・コンセントがなされていないということが問題になるわけです。
まず最初にアップル社が行うべきことは性能を低下させるという行為に対して
ユーザーに選択肢を与えるということでした。
いきなりシャットダウンする可能性はあるが、性能が劣化しない設定条件と、
性能は少し(?)下がるけど、バッテリーのリスクも下げる設定条件を用意し、
選べるようにすればいまのような事態は起こらなかったのではと考えます。
また、この問題が発覚した後のアップル社の対応も疑問が残るものでした。
バッテリー交換の金額を下げればいいというものではありません。
だいたい、交換を行う時にユーザーが支払うコストはバッテリー代だけではありません。
お店に持っていく時間と手間。中のデータを損傷されてしまうリスクもありますので、
表面的な金額以上にコストがかかってしまうのです。
(穿った見方をすれて、そんなにバッテリーを交換するユーザーがいないとみて、
アップル社はユーザーの足元を見ているのかもしれません)
穿った見方という考え方が出るような対応はあまり良いものではないでしょう。
今回のiPhoneのバッテリー交換に伴うさまざまなグダグダについては、
結果的に一言で言い表せます。
「ユーザーの自己決定権を尊重せず、アップル社が勝手に物事を決めている」
ということです。
今後のアップル社については私は悲観的な味方をしています。
この件はその後もじわじわとボディーブローの用に効いてくるでしょう。
アップル社はそのような会社であるということが知られてしまいましたので、
今後iPhoneを購入しようとする方は少し減る可能性がありますね。
業績にも少しずつ響いてくる可能性があります。
なんでそんなことを考えるのか?
医療業界がそうだったからですよ。
全面的に医療者側の都合を押し出してくる人たちは一気にいなくなりました。
訴訟になったりしましたからね。
患者さんもそのようなところからは逃げ出していたのです。
なので、今はだいぶパターナリズムまるだしの医療者はいなくなりました。
相手の意志を尊重しない人たちの未来は暗いのです。
外来で診察をしていると、ある一日に同じ症状や病気で受診する患者さんが
一気に増えるときがあります。
たまたま偶然というときもありますが、環境の変わり目でその影響で症状が出ることもあります。
昨日がちょうどそのような日でした。
今週に入って、顔や口の周りの乾燥で受診される患者さんが一気に増えました。
特に幼稚園児から小学生の学童レベルに多く見られます。
大人でも少し湿疹が悪化する方もいるようですね。
そうです、乾燥の症状が出てきたようです。
これから空気はどんどん冬に向かっていくと考えたほうがよさそうです。
特に小さなお子さんは保湿をしっかりとしたほうが良さそうです。
また、部屋の過失もそろそろ考えていったほうが良さそうですね。
ちなみに、かゆみが出てしまうと加湿や保湿だけでは湿疹をコントロールすることは
非常に難しくなってしまいます。
痒みが出ているときにはしっかりとステロイドなどで湿疹を抑えたほうが
良さそうですよ。
COVID発生時の対応についてのお知らせです。
今回はスタッフ対応についてです。
院長も含めスタッフの対応は以下のようにします
・本人のCOVID感染が判明した場合
→勤務停止。PCRにてウイルス陰性の確定がされるまでは無期限の勤務停止となります
・本人に発熱・咳嗽などの症状が出現した場合
→症状が消失するまで勤務停止となります。
発熱が持続し、COVID感染が疑われた場合には上記COVID感染時に準じた対応となります
・同居家族にCOVID感染が判明した場合
→判明者の感染消失が確認されるまでは勤務停止となります。
・同居家族に発熱・咳嗽などの症状が出現した場合
→本人の症状の有無により勤務を判断いたします。COVID感染が確認された場合、上記対応となります
・同居家族以外の濃厚接触者にCOVID感染が判明した場合
→4営業日勤務停止となります。本人に症状が出現した場合、上記対応に準じます。
・同居家族以外の濃厚接触者に発熱・咳嗽などの症状が出現した場合
→本人の症状の有無により勤務を判断いたします。原則として勤務継続となります。
・同居家族以外の効能接触者がCOVID患者の濃厚接触者だった場合
→本人の症状の有無により勤務を判断いたします。原則として勤務継続となります。
以上対応を軸としてスタッフの出勤対応を行う予定です。
なおCOVIDの潜伏期や症状についての情報が揃った場合、
変更となる可能性があることを留意ください。
本日よりCOVID対応のお知らせページを追加いたしました。
リンクはこちら。
またトップページにもリンクを追加。
トップページ隣の情報欄にも現在の対応状況についての情報を追加で
提示することにいたしました。
状況は流動的であり予告なく変更されることがあります。
随時更新される情報については各自ご確認頂ますよう
よろしくお願いいたします。
本日ですが、COVID対応のページを更新いたしました。
今週、遠隔診療についての見解が厚生労働省から出されました。
告知事項を確認しましたので、レベル3対応として掲示することにいたしました。
当院では現在まで遠隔診療の受付を実質的に停止しております。
皮膚科疾患で遠隔診療が可能な病気が存在しないためです。
過去に遠隔診療を利用していた患者さんは一定の条件下で継続可能でしたので、
その方のみを対象にほそぼそと行なっておりましたが、今回の決定を受け、
感染拡大時においてという限定ですが、運用を行うことに致します。
詳細については関係各所と調整中です。
決定しましたら随時固定ページ等で情報発信を行う予定です。
AERA with Kids2022年夏号に取材記事が掲載されました。
日焼け止め、虫刺され、汗のケアなど、子どもたちの夏のスキンケアについてお話しています。
よかったら読んでみてくださいね!
また台風がやってきますね。
今年は関東直撃パターンが多いのが悩みの種です。
今のところ2016年9月8日、明日の診療は通常通りに行う予定です。
木曜日で他の医療機関がお休みのことも多く、
急を要する患者さんが来院されることもありますので、
あまりお休みにはしたくないところです。
しかし、縮小体勢になる可能性がありますので、変更時には
随時情報を更新していきますね。
9月の台風は真夏と違うのか?
気象学的には色いろあるのかもしれませんが、
皮膚科的にはあまり変わりません。
また気温も高く、当然湿度も高くなります。
台風の後にはとびひが心配になります。
どうしても汗をかいてしまいますからね。
また、少し気温が下がっていることもあり、エアコンの使用も
減少していることが考えられます。
なので、意外にとびひを発症される方、多いですよ。
今年はとびひが多かった印象がありますが、多分台風の影響も
否定はできませんね。
また、水虫も多くなることが予想されますが、最近は実はそうでもなかったり。
多分靴を履き替えたり、通勤時には長靴を履く人が多くなったからかもしれません。
特に女性でカラフルな長靴を履く人がふえましたから、変化はあるのでしょう。
社会が変われば病気も変わる。
ある意味当たり前ではありますが、実に興味深いお話です。
恒例になりつつある?
デュピクセントの開始情報です。
以前にもお話したように、デュピクセントの投与方法には特徴があり、
初回2本、2回目以降1本。
2週間毎に投与を行う。
というものです。
薬剤の金額は3割負担で1本あたり概ね2万5千円ですので、
高額療養費(多くの方は8万円程度かと思われます)
1ヶ月あたり4本以上の投与になりますと、
薬剤費10万円→高額療養費が上限となり、
結果的に負担が少し軽くなる特徴があります。
そのために当院では患者さんの負担軽減のために
月始にデュピクセントの治療開始をおすすめしております
(一刻でも早く良くしたい方は最短での投与開始を行いますので、ご安心ください)
9月ですが、デュピクセントの投与が月に3回行える日程は
残念ながらありません。
カレンダー通りであれば2日が16日、30日とうまくいきそうなのですが、
あいにくシルバーウイークのために16日がおやすみになってしまう。
ということで季節があまり良くないようですね。
残念です。