わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

ブログ

GWは温泉に行って?

松山の道後温泉、よかったなあ。

0歳の娘を連れていきましたが、満喫しました。

 

今回は温泉のお話です。

 

実は毎日、ブログの閲覧数が記録されていまして、その数をチェックしています。

毎日あまり変化はなく、良く読まれる記事は決まっています。

それに応じて、ときに記事の内容を変更することもあるのですが。

 

GWにデータを確認していると気になることが。

温泉の話題が一気に上位に上がっています。

 

おやおや。こんなことは珍しい。

きっと、皆さん温泉に行くのに気になってしまったんでしょうね。

 

ということで、お休みの日の前には温泉の話題がメジャーになるのでしょうか?

Dry Day (2018年10月)

外来で診察をしていると、ある一日に同じ症状や病気で受診する患者さんが

一気に増えるときがあります。

たまたま偶然というときもありますが、環境の変わり目でその影響で症状が出ることもあります。

昨日がちょうどそのような日でした。

 

今週に入って、顔や口の周りの乾燥で受診される患者さんが一気に増えました。

特に幼稚園児から小学生の学童レベルに多く見られます。

大人でも少し湿疹が悪化する方もいるようですね。

 

そうです、乾燥の症状が出てきたようです。

 

これから空気はどんどん冬に向かっていくと考えたほうがよさそうです。

特に小さなお子さんは保湿をしっかりとしたほうが良さそうです。

また、部屋の過失もそろそろ考えていったほうが良さそうですね。

 

ちなみに、かゆみが出てしまうと加湿や保湿だけでは湿疹をコントロールすることは

非常に難しくなってしまいます。

痒みが出ているときにはしっかりとステロイドなどで湿疹を抑えたほうが

良さそうですよ。

COVID発症時のスタッフの対応について(2020年3月26日)

COVID発生時の対応についてのお知らせです。

今回はスタッフ対応についてです。

 

院長も含めスタッフの対応は以下のようにします

 

・本人のCOVID感染が判明した場合

→勤務停止。PCRにてウイルス陰性の確定がされるまでは無期限の勤務停止となります

 

・本人に発熱・咳嗽などの症状が出現した場合

→症状が消失するまで勤務停止となります。

発熱が持続し、COVID感染が疑われた場合には上記COVID感染時に準じた対応となります

 

・同居家族にCOVID感染が判明した場合

→判明者の感染消失が確認されるまでは勤務停止となります。

 

・同居家族に発熱・咳嗽などの症状が出現した場合

→本人の症状の有無により勤務を判断いたします。COVID感染が確認された場合、上記対応となります

 

・同居家族以外の濃厚接触者にCOVID感染が判明した場合

→4営業日勤務停止となります。本人に症状が出現した場合、上記対応に準じます。

 

・同居家族以外の濃厚接触者に発熱・咳嗽などの症状が出現した場合

→本人の症状の有無により勤務を判断いたします。原則として勤務継続となります。

 

・同居家族以外の効能接触者がCOVID患者の濃厚接触者だった場合

→本人の症状の有無により勤務を判断いたします。原則として勤務継続となります。

 

以上対応を軸としてスタッフの出勤対応を行う予定です。

なおCOVIDの潜伏期や症状についての情報が揃った場合、

変更となる可能性があることを留意ください。

COVID対応のお知らせページを追加いたしました(2020年2月)

本日よりCOVID対応のお知らせページを追加いたしました。

リンクはこちら

 

またトップページにもリンクを追加。

トップページ隣の情報欄にも現在の対応状況についての情報を追加で

提示することにいたしました。

 

状況は流動的であり予告なく変更されることがあります。

随時更新される情報については各自ご確認頂ますよう

よろしくお願いいたします。

 

COVID対応のお知らせページを更新しました(2020年3月)

本日ですが、COVID対応のページを更新いたしました。

 

今週、遠隔診療についての見解が厚生労働省から出されました。

告知事項を確認しましたので、レベル3対応として掲示することにいたしました。

 

当院では現在まで遠隔診療の受付を実質的に停止しております。

皮膚科疾患で遠隔診療が可能な病気が存在しないためです。

過去に遠隔診療を利用していた患者さんは一定の条件下で継続可能でしたので、

その方のみを対象にほそぼそと行なっておりましたが、今回の決定を受け、

感染拡大時においてという限定ですが、運用を行うことに致します。

 

詳細については関係各所と調整中です。

決定しましたら随時固定ページ等で情報発信を行う予定です。

 

9月の台風。とびひには注意です。

また台風がやってきますね。

今年は関東直撃パターンが多いのが悩みの種です。

今のところ2016年9月8日、明日の診療は通常通りに行う予定です。

木曜日で他の医療機関がお休みのことも多く、

急を要する患者さんが来院されることもありますので、

あまりお休みにはしたくないところです。

しかし、縮小体勢になる可能性がありますので、変更時には

随時情報を更新していきますね。

 

9月の台風は真夏と違うのか?

気象学的には色いろあるのかもしれませんが、

皮膚科的にはあまり変わりません。

 

また気温も高く、当然湿度も高くなります。

台風の後にはとびひが心配になります。

どうしても汗をかいてしまいますからね。

また、少し気温が下がっていることもあり、エアコンの使用も

減少していることが考えられます。

 

なので、意外にとびひを発症される方、多いですよ。

今年はとびひが多かった印象がありますが、多分台風の影響も

否定はできませんね。

 

また、水虫も多くなることが予想されますが、最近は実はそうでもなかったり。

多分靴を履き替えたり、通勤時には長靴を履く人が多くなったからかもしれません。

特に女性でカラフルな長靴を履く人がふえましたから、変化はあるのでしょう。

 

社会が変われば病気も変わる。

ある意味当たり前ではありますが、実に興味深いお話です。

 

9月のデュピクセント投与開始カレンダー(2019年9月)

恒例になりつつある?

デュピクセントの開始情報です。

 

以前にもお話したように、デュピクセントの投与方法には特徴があり、

初回2本、2回目以降1本。

2週間毎に投与を行う。

というものです。

薬剤の金額は3割負担で1本あたり概ね2万5千円ですので、

高額療養費(多くの方は8万円程度かと思われます)

1ヶ月あたり4本以上の投与になりますと、

薬剤費10万円→高額療養費が上限となり、

結果的に負担が少し軽くなる特徴があります。

そのために当院では患者さんの負担軽減のために

月始にデュピクセントの治療開始をおすすめしております

(一刻でも早く良くしたい方は最短での投与開始を行いますので、ご安心ください)

 

9月ですが、デュピクセントの投与が月に3回行える日程は

残念ながらありません。

カレンダー通りであれば2日が16日、30日とうまくいきそうなのですが、

あいにくシルバーウイークのために16日がおやすみになってしまう。

ということで季節があまり良くないようですね。

 

残念です。

9月18日の勉強会は中止になりました。

参加者が規定の人数になりませんでしたので、

9月18日の勉強会は中止となりました。

今後も同テーマは継続して勉強会を行う予定です。

 

・・・残念です。

あまり診察で話題になることは少ないのですが、

[あざ]も専門分野だったりするのです。

レーザー治療も行っていたので、診断と治療について網羅的にお話はできるかと思ったのですが、

残念です。

 

いずれ、あざの話もブログでしていきたいですね。

8月のデュピクセント開始は1,2,3日がおすすめです

毎月恒例になりつつある(?)デュピクセントのお話です。

 

来月8月の導入のおすすめは1,2,3日です。

もっというと、より早い日の方はいいかもしれません。

 

デュピクセントの投与間隔は2週間となります。

初回は2本。3割負担の方でおおよそ自己負担が5万円。

2回め2週間後、自己負担2万5千円。

3回目2週間後、自己負担2万5千円。

とならないのが高額療養費です。

高額療養費は、一般的な所得の方で8万円強となります。

したがって、同月に3回目のデュピクセントの投与を行った場合、

2万5千円にはならず、

(窓口で一旦支払いとなる場合もありますが、その場合は還付となります)

それ以下の支払いとなります。

 

結果的に自己負担額を減らして注射を開始できるというメリットがあります。

8月は3回目投与を行うことができる日程から逆算すると

8月1日木曜日、2日金曜日、3日土曜日となります。

 

しかし、今月は「できるだけ早い日」をおすすめします。

というのも、6日から夏休みに入ってしまいますので、

なにかトラブルが発生したときに対応が遅れてしまいます。

したがって余裕を持って対応することができる、

早い日程を当院はおすすめいたします。

 

ただし、気をつけてほしいのですが、診察初回にはデュピクセントの投与を

行うことはできません。

問屋さんに発注をかけ、それが届いてからになりますので、

数日の時間的な猶予が必要となります。

したがって、診察だけは早めにきていただいたほうがよろしいかと思います。

 

デュピクセントを希望の方はお早めにご検討くださいませ。